2023年9月現在、最も高還元率なカード3枚はコレ!
楽天カードの基本還元率は1% (100円で楽天スーパーポイントが1P) という安定感で、楽天関連だと爆発的に上がります!
例えば楽天市場だと最低3%〜14%ですし、楽天トラベルだと5%とか10%が貯まる旅行・宿泊プランが多数用意されています。
年会費は無料なのに、このサービスレベルは脅威の一言です!
楽天市場・楽天トラベルを利用したり、普段から楽天ポイントを貯めてる人は絶対に持っておきましょう。
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Yahoo!ショッピングやLOHACOで還元率3%を叩き出します!
しかもその3%はTポイント(1%)+PayPayポイント(2%)なので、利便性は非常に高いです。
また、PayPayアプリにカードを紐付け、そのアプリ利用でカード決済するとPayPayポイントが3%還元されます!
もちろん年会費は永久無料ですし、一般店で使う場合でも1%(PayPayポイント)が還元されます。
このように年会費無料にもかかわらずYahoo!ショッピング等で3%、一般店でも1%というハイスペックさなので、カード選びに迷ってる人に物凄くおすすめです!
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利用額の1.2%分のポイントが貯まります。
1.2%の時点で既に凄いですが、カード発行会社はリクルートなので、自社サービスでカードを使うと還元率は大幅に上昇します。
例えば、じゃらんnet (宿泊ホテル予約サイト) やホットペッパーグルメ (飲食店予約サイト) だと3.2%、ポンパレモール (通販サイト) だと4.2%まで跳ね上がります!
貯まったポイントは上記を含むリクルート関連や多数の店舗などで使え、もちろん年会費は無料です。
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その次に高還元率な3枚
現金還元率が1.25%もあるハイスペックな1枚です。
カード請求額の1.25%が安くなる形で、現金還元が行われます。
一方、年会費は2,750円(税込)ですが、年間30万円以上カードを使う場合は全額免除されます。
(初年度に関しては、年会費は無条件に無料です)
つまり月平均で2万5千円以上カードを使う場合は、年会費は無料ということです。
この水準以上にカード利用する人には物凄くおすすめです!
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自分の誕生月に比重を置いた使い方をすると、還元率は1.4%を超えてきます!
これ程の数字を叩き出せる理由は、誕生月はポイント3倍を筆頭に、各種ポイントボーナスが充実してるからです。
例えば誕生月の3倍以外だと、入会後1年は無条件に1.5倍、2年目以降は前年50万円以上の利用で1.5倍+ポイント加算 (1,500円相当) となります。
(もちろん年会費は無料です)
しかもポイントの利便性は高く、Amazonギフト券/ Vプリカ/ QUOカード/ dポイント/ 楽天ポイントなどの人気品と交換できます。
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一般利用でdポイントが1%以上貯まり、ケータイ故障・紛失時には最大1万円の補償を受けられるのが特徴です!
ポイントはドコモケータイ (通話料・パケット定額料など)/ dマーケットのコンテンツ料金の支払いやPontaポイントへの移行などに使えて便利ですし、1万円の補償も万一の時には大助かりです。
もちろん年会費は実質無料なので、ドコモ利用者は出来る限りカードを作ってほしいです。
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上記以外におすすめの4枚
家電量販店のビックカメラやコジマで常に10%〜11.5%を叩き出します!
この2店舗だと常時1割引以上の感覚で買い物できます。
また、JR東日本の切符 (乗車券/ 特急券/ 回数券/ 特別企画乗車券) やSuica定期券の購入、Suicaチャージ等でポイントが3倍貯まります。
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レジャー・エンタメなど、全国10,000以上の施設・サービスの利用料が大幅に安くなります。
この10,000以上の中には、魚民、笑笑、白木屋、ユナイテッド・シネマ (シネプレックス)、シダックス、ビッグエコー、大江戸温泉、富士急ハイランドなど、有名どころを数多く含んでいます。
例えばユナイテッド・シネマの場合、映画チケットの通常料金が500円引 (1,800円⇒1,300円) になり、割引率は驚異の27.8%です!
勿論、割引率は利用施設により異なりますが、食べる・遊ぶ・買う等の費用を広く (平均的に) 10%とか15%とか大幅に減らせますし、しかも年会費は永久無料です。
遊びに出掛ける機会が多い人は、極力持つようにしましょう!
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イオン系列だと毎月20日・30日は5%割引で買い物ができ、しかも獲得ポイントは毎日2倍という奮発ぶりです。
(毎月10日はイオン系列以外でもポイント2倍です)
それと当カードは年会費永久無料のゴールドカードへの招待があります。
イオン系列だけで年60万円以上とか、イオン以外も含めて年100万円以上カードを使うと、かなりの高確率で招待が届きます!
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39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元率カードです。
当カードの還元率は日常利用 (日々の買い物や水道光熱費の支払) で1%の安定感で、特定店だとその数字は更に飛躍します。
例えばAmazonやセブン・イレブンだと2%、スターバックスだと5.5%となります!
しかも唯一の日本産の国際ブランドであるJCBブランドが付帯するので、国内に限ればVISAやMasterCardよりもカード決済できる店舗は多いです。
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クレジットカードの還元率とは?
還元率の高いカードを何枚か紹介しましたが、還元率とは何ぞや?という人もいるかと思います。
そこでここからは、クレジットカードの還元率の意味や、それに関連する内容を一通り解説します。
まず還元率とは、カード利用額に対し得られるポイントの金銭的価値を、その利用額で割り算したものです。
例えばカードを1,000円使い、20円相当のポイントが得られる場合、このカードの還元率は2%となります。(20円÷1,000円)
逆に還元率2%のカードで3,000円買い物すると、60円相当のポイントが得られます。
実例として、以下は2020年6月の楽天カード(還元率1%)の明細なんですが、利用額11,933円のちょうど1%である119円分のポイントが貰えています。
一方、数は少ないですが、ポイントではなくカード利用料金の割引という形で還元が行われるものも一部あります。
例えばP-oneカードがこれに該当し、利用料金が自動的に1%OFFになります。
このカードを例えば1万円使うと請求時に100円安くなり、実際の支払いは9,900円で済みます。
P-oneカードの場合、利用額に対し1%の金銭的価値(=割引)を得られるので、還元率は1%となります。
このようにクレジットカードを使うと、多くはポイントの形で、一部のカードでは割引の形で経済メリットが返ってくるわけです。
還元率が高いと言える基準は?
世間にクレジットカードは多数ありますが、そのどれも基本となる還元率を持っています。
基本の還元率はカードにより違いますが、おおよそ0.5〜1.2%の範囲に収まります。
もし還元率を「高い」「普通」「低い」の3つに区分するとしたら、僕的には次のように分けます。
- 高い:1.0%以上
- 普通:0.6〜0.9%
- 低い:0.5%以下
還元率が高いものの代表例は、冒頭で紹介したリクルートカード(1.2%)です。
逆に低いものの一例としては、イオンカード(0.5%)です。
もしこの2枚で同じ1,000円の買い物をする場合、リクルートカードは12円相当の、イオンカードは5円相当のポイントを得られます。
12円は5円よりも金銭価値が高いので、経済重視でカードを選ぶなら、なるべく還元率の高いものを選ぶのが得策です。
真の高還元率カードの基準
還元率が高いと言える基準は1.0%以上ということを、今説明しました。
しかしこの基準は、楽天カードやPayPayカード、リクルートカード、P-oneカード、ミライノカード等々・・何十枚もがクリアします。
なので1.0%を基準に何か1枚選ぶ際、搾る切るのがそもそも難しいです。
そこで登場するのが、真の高還元率カードの基準です!
実は1.0%を満たすだけでは高還元率としては不十分で、次の4つの基準を全てクリアしてこそ、本当の意味での高還元率カードだと僕は考えます。
- 基本の還元率1%以上
- 年会費無料
- ポイントの利便性が高い
- 需要の高いサービスで還元率アップ
先ほど、楽天カード、PayPayカード、リクルートカード、P-oneカード、ミライノカードの5枚を高還元率の例として紹介しました。
しかしその基準を上記に設定し直すと、前の3枚はリアルに高還元率であるが、後ろ2枚はやや微妙という判断を下せます。
ということで高還元率たらしめるために、上記1〜4の基準がいかに重要かということを、この5枚のカードを使って具体的に説明します。
■基本の還元率1%以上
前述5枚の基本の還元率は、リクルートカードは1.2%、他の4枚はどれも1%です。
基本の還元率とは、利用時期や利用先を問わず、いつどこでカードを使っても得られる還元率のことです。
(注意:電子マネーチャージや生損保等の各種保険料など、還元対象外も一部あります)
例えば楽天カードは1%なので、日常の買い物や水道光熱費、スマホ代、旅費など、幅広い決済の機会で1%のポイント還元を受けられます。
先ほど、カードの基本の還元率は0.5〜1.2%と言いましたが、1%という数値はこの範囲の高水準に位置します。
なので高還元率と呼ぶための必要条件として、1%以上か否かという指標が入るのは極めて妥当なわけです。
■年会費無料
リアルに高還元率であるために、年会費無料という条件も見逃せません!
年会費無料とは、無条件かつ永久にカード年会費・維持費が0円ということです。
前述5枚の年会費に注目すると、ミライノカードは有料のケースがあり、他の4枚は無料です。
ミライノカードの年会費は、初年度が無料、翌年以降は前年のカード利用額が10万円未満で990円(税込)、10万円以上で無料という仕組みです。
ということは、1%が基本のミライノカードの還元率は、利用額が少ないとその数値も下がるということです。
例えば年6万円ぐらいしかミライノカードを使わない人だと、獲得ポイントの価値以上に年会費がかさばり、その結果、還元率はマイナスになります。
6万円だと600円相当のポイントが貯まる反面、990円の年会費が発生するので、差引390円のマイナスとなります。
この状況だと還元率は、-390円を6万円で割った-0.65%となります。
このようにたとえ高還元率であっても、年会費が発生するタイプは1%を下回ったり、下手するとマイナスになる可能性もあるということです。
真に高還元率であるために、年会費無料という条件は本当に重要なのです。
■ポイントの利便性が高い
ポイント利便性が高いとは、幅広い店舗・サービスでポイントが使えるか?ポイントは少数から使えるか?ということです。
ポイントは得た時点では何のメリットにもならず、使ったタイミングでやっと金銭価値を得られます。
なのでいくら還元率が高くても、ポイント利用先が少なかったり、たくさん集めなければ使えないのであれば、ポイントはあまり意味をなしません。
このことを踏まえつつ、4枚のカードの各ポイントの利便性を確認してみましょう。
(P-oneカードは利用額からの直接割引で、ポイント制ではありません)
カードとそのポイント | 代表的な利用先 | 交換単位(Pはポイント) |
楽天カード(楽天スーパーポイント) | 楽天市場、楽天トラベル、楽天モバイル、マクド、すき家、くら寿司、ファミマ、ツルハドラッグ、ジョーシン、ビックカメラ、出光SSなど | 1P |
PayPayカード(PayPayポイント) | ヤフーショッピング、ヤフートラベル、LOHACO、ウエルシア薬局、TSUTAYA、ファミマ、ENEOS、ドラッグユタカ、ガスト、牛角、スリーエフなど | 1P |
リクルートカード(ポイント) | じゃらんnet、ホットペッパーグルメ、ポンパレモール、ローソン、KFC、ゲオ、ライフ、ココス、AOKI、ビックカメラなど | 1P |
ミライノカード(ミライノポイント) | 請求額から割引、スマプロポイントとの交換で現金、JALマイル | 1,000P |
楽天カード、PayPayカード、リクルートカードの各ポイントはメジャーな店舗・ネット通販で、しかも1P単位で使えるという便利さがあります。
保有数が3Pとか14Pとかごく少数でも、普通に決済で使えるということです。
また、P-oneカードは料金請求時に自動で1%安くなるので、便利なのは言うまでもありません。
一方、ミライノカードのポイントは、請求額の割引こそ便利ですが、そうするのに最低1,000Pが必要で、他の3枚にポイント利便性は劣ります。
このように利用可能なポイント数や、ポイントの使いやすさといった要素も重要なのです。
■需要の高いサービスで還元率アップ
楽天カードは1%が基本なわけですが、楽天市場だと最低3%に上昇します。
楽天市場は日本を代表する通販サイトであり、ここでの買い物時に最低3%もポイントが貯まるのは明らかにメリットです!
例えばこういうのが、需要の高いサービスで還元率アップということです。
似たような感じで、基本1%のPayPayカードは、国内屈指の通販サイトのヤフーショッピング・LOHACOで3%にアップします。
また、基本1.2%のリクルートカードは、じゃらんnetやホットペッパーグルメ等の有名サイトで3.2%になります。
一方、P-oneカード、ミライノカードに関しては、他3枚のような有名サービスで還元率アップの機能はありません。
基本が1%以上のカードは多数あれど、有名サイトで還元率が上がる機能も備えたものとなると、実はごく数枚しかないのです。
まとめ
カードからどれぐらい金銭的に得できるかの指標が還元率です。
還元率が高いほど、獲得ポイントや割引額がより大きくなり、家計の負担がより軽くなります。
なのでカード選びに迷ってる人は、単純に還元率が高いもの、特に下の条件をなるべく満たすものを選びましょう!
- 基本の還元率1%以上
- 年会費無料
- ポイントの利便性が高い
- 需要の高いサービスで還元率アップ
以上、クレジットカード還元率の解説でした。