ライフカードの実用的な還元率を計算しています!

このエントリーをはてなブックマークに追加 

ライフカードの現実的なポイント還元率を算出してみた!

ライフカード (Life CARD) の最大の特徴は、自分の誕生月に獲得ポイントが3倍に爆上がりすることです。

 

 

当記事ではそんなお得なライフカード (年会費無料) のリアルなポイント還元率について、徹底検証してみました。

 

 

まず結論から言うと、当カードの現実的な還元率は1.42%となります。

 

 

ここからは上記の数字の根拠について解説します。

 

 

(計算過程に興味のない人は、公式サイトでスペックの確認作業に入りましょう)

 

【⇒ ライフカードの公式サイトへ】

 

 

還元率の計算にはそれに関係する要素、つまり当カードの基本ポイントプログラム/ ボーナスポイントを知る必要があるので、最初にこの2つの情報をまとめておきます。

 

 

これらの情報を元に、計算を具体的に行います。

 

 

 

基本ポイントプログラム

カードを100円使うごとに、LIFEサンクスポイントが0.1P (ポイント) 貯まるのが基本です。

 

 

要するに1,000円ごとに1P貯まります。

 

 

ただし入会後1年は無条件で1.5倍貯まります。(1,000円ごとに1.5P)

 

 

ポイントを集めると、例えば以下のものと交換できます。

 

  • 300P ⇒ 1,500 dポイント
  • 300P ⇒ 1,500 楽天スーパーポイント
  • 300P ⇒ 1,500 WALLETポイント
  • 300P ⇒ 750 ANAマイル
  • 570P ⇒ Vプリカ 3,000円
  • (ネット専用Visaプリペイドカードのことで、楽天市場やAmazon等で使えます)

  • 1,000P ⇒ Amazonギフト券 5,000円分
  • 1,000P ⇒ QUOカード 5,000円分
  • (コンビニ/ ファミレス/ ドラックストア等で使えるプリペイドカード)

  • 1,000P ⇒ JTB旅行券 5,000円分

 

 

尚、ポイント有効期限は実質5年という長さです。

 

 

実質5年とは、まず無条件に2年の期間があり、2年目以降は毎年1回のポイント繰越手続を行うと、最大3年 (1年×3回) の繰越が可能で、合計すると5年になるという意味です。

 

 

手続きはネット上 (LIFE-Web Desk) で簡単に行えるので、毎年手続きを行う限りはしっかり3年繰越せます。

 

 

なのでポイント有効期限は事実上、5年となります。

 

(手続をしないと、ポイントは2年で失効します)

 

 

ボーナスポイント

ライフカードは3つのボーナスポイントがあります。

 

  1. 誕生月はポイント3倍
  2. スペシャルボーナス (年50万円以上で300P加算)
  3. ステージポイント (翌年の獲得ポイントが最大2倍)

 

 

誕生月 (自分の誕生日のある月) の利用分に関しては、1,000円ごとに3Pです。

 

 

また、カードを年50万円 (月換算で約4.2万円) 以上使うと、通常ポイントとは別に300Pが貰えます。

 

 

更に前年の利用状況により、翌年の獲得ポイントが1.5〜2倍に上がります。

 

  1. 前年50万円以上 ⇒ 翌年1.5倍 (スペシャルステージ)
  2. 前年100万円以上 ⇒ 翌年1.8倍 (ロイヤルステージ)
  3. 前年200万円以上 ⇒ 翌年2倍 (プレミアムステージ)
  4. (誕生月に関しては、ステージに関係なく一律3倍です)

 

 

このように大奮発のボーナスが用意されてます。

 

 

特にカード利用が月4万円以上だと、ポイントがガンガン貯まる仕組みになっています。

 

【⇒ ライフカードの公式サイトへ】

 

 

還元率を計算 (誕生月に比重を置いて使う場合)

ライフカードは利用を誕生月に集中させれば、それだけ還元率は上昇します。

 

 

そこでこの性質を利用し、カードを年50万円使い、その内20万円は誕生月に使うと想定し、還元率を計算します。

 

 

(当カードは1,000円で1Pなので、利用50万円に対する通常ポイントは500Pです)

 

 

この想定だと、前述のスペシャルボーナス (300P) は獲得対象となり、更に普段の獲得ポイントは1.5倍 (1千円で1.5P) となります。

 

 

(繰り返しになりますが、誕生月は1千円で3Pです)

 

 

こうして貯まったポイントは、Vプリカとの交換を想定します。

 

 

なぜならVプリカは楽天市場やAmazon等、多数のネット通販で使え、通販利用者にとっては事実上の現金だから (=利便性が爆発的に高いから) です。

 

 

以上を前提に、まずは年間の獲得ポイントを計算します。

 

 

■年間獲得ポイント

通常P 500P (通常月の通常分300P+誕生月の通常分200P)
ボーナス全般 通常月の加算分:150P (300P×0.5倍)
誕生月の加算分:400P (200P×2倍)
スペシャルボーナス:300P
年間合計 1,350P

 

 

■還元率の計算

計算過程
1Pの価値 570PをVプリカ3,000円と交換なので、1P=5.26円
年間の還元額 年間1,350P×5.26円=7,101円
年間の利用額 50万円
還元率 7,101円÷50万円=1.42%

 

 

ライフカードのまとめ

今回の想定では、ライフカードの現実的な還元率は1.42%となりました。

 

 

一般的にクレジットカードは1%を超えると高還元率なので、1.42%のライフカードは超優秀だと言えます!

 

 

経済メリットの高いカードを探してる人、自分の誕生月に何か大きめの買い物をする可能性のある人に、当カードはおすすめです!

 

【⇒ ライフカードの公式サイトへ】

 

 

(利用額が多かったり、ほぼ誕生月に限定して使うと、2%超にもなり得ますよ)

スポンサーリンク


ページトップに戻る↑