イオンとTOHOの映画館の、月々の1,100円デーの開催日数を調べてみた!

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イオンシネマとTOHOシネマズの1ヶ月の割引デー(1,100円)の日数を検証してみた!

「よく行く映画館はどこ?」と聞かれてまず思いつきやすいのは、イオンシネマとTOHOシネマズの2つです。(この2つは館数ランキングの1位、2位です)

 

既にご存知の人も多いでしょうが、この2つは割引デーがとにかく豊富で、通常1,800円 (大人) の料金が以下のように安くなります。

 

 

(イオンシネマの割引、割引併用不可)

  1. 毎月1日は1,100円 (12月1日は1,000円)
  2. 毎月14日は1,100円
  3. 毎週月曜日は1,100円
  4. 平日朝10時台までの上映開始作品は毎日1,300円
  5. 55歳以上は毎日1,100円
  6. 夜8時以降は毎日1,300円
  7. 夫婦2人のどちらか一方が50歳以上だと、2人で毎日2,200円
  8. イオンカード提示で、毎月20日30日は1,100円
  9. イオンカード決済で、カード会員と同伴者1人は毎日1,500円 (一般料金から300円割引)
  10. 障がい者とその付き添い2人は、毎日1,000円

 

 

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(TOHOシネマズの割引、割引併用不可)

  1. 毎月1日は1,100円 (全員が対象) (12月1日は1,000円)
  2. 毎月14日は1,100円 (全員が対象)
  3. 毎週月曜日は一般・大学生は1,100円、高校生以下は900円 (auスマートパス・auスマートパスプレミアム・ビデオパス会員限定)
  4. シネマイレージカード保有者は、毎週火曜日は1,400円
  5. 毎週水曜日は1,100円 (女性限定)
  6. 夜8時以降は1,300円 (全員が対象)
  7. 60歳以上は1,100円
  8. 夫婦2人のどちらか一方が50歳以上だと、2人で毎日2,200円
  9. 障がい者とその付き添い1人は1,000円

 

 

このように割引条件が単純に曜日・日付・時間帯だけのものもあれば、年齢や性別など、不可抗力的にクリアできないものまで、色々あります。

 

 

しかし年齢や性別で弾かれるのは仕方ないと納得できても、イオンカードとかシネマイレージカードを持ってないために、割引対象から外されるのは少々歯がゆいと感じる人は結構多いと思います。(少なくとも私は)

 

 

もし歯がゆいと感じる (18歳以上の人) なら、普通にカードに申込み、そのカード利用で映画チケットを購入すればいいだけの話です。

 

しかし申込という一手間が微妙に面倒くさく、しかもカード保有者は専用の割引が効くことを知ってるからこそ、尚更歯がゆく感じてしまうのです!

 

 

しかし上記カードを2枚保有すると、高額割引 (1,800円 ⇒ 1,100円) の日が1.5〜2倍に増えるので、できれば2枚ともある方が絶対に良いです!

 

そこで当記事ではカード保有状況 (イオンカード/ シネマイレージカードの有無) で、1ヶ月の高額割引の日数にどの程度差があるのかを検証してみました。

 

検証条件

1ヶ月の高額割引 (1,100円) デーの日数は日付・曜日の兼ね合いや、月間日数 (28〜31) により異なりますが、今回は2018年5月を検証月とします。

 

 

また、日数は来館者の年齢・性別・時間帯・auスマートパス契約状況などでも異なりますが、話を単純化するために、以下の割引だけを検証に含めます。

 

(各色は少し下のカレンダーで使います)

  1. 無条件で割引(月曜、1、14日):緑色
  2. シネマイレージカード保有者限定の割引(火曜):青色
  3. 女性限定の割引(水曜):赤色
  4. イオンカード保有者限定の割引(20、30日):茶色

(1日は火曜、30日は水曜で割引デーが重複してるので、一方の色を採用)

 

 

話の単純化もそうですが、仮に夜8時以降、55歳以上、夫婦2人、障がい者といった毎日適用されるタイプの割引を日数に含めると、

 

「ハイ!1ヶ月丸々が割引デーでした!」

 

という単純すぎる結論に落ち着くので、含めないことにしました。

 

 

ということで、上記前提で1,100円デーの日数を検証していきます。

 

検証結果

 

2018年5月の割引デー (1,800円 ⇒ 1,100円)
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

 

 

検証月の無条件1,100円デーの日数は、男性だと5日 (1・7・14・21・28)、女性だと9・16・23・30が加わった9日です。

 

 

もちろん1、14と月・水の被り状況により多少変動しますが、たとえイオンカード/ シネマイレージカードの両方がなくても、1ヶ月に少なくとも男性は5日程、女性は9日程がイオン/ TOHOで1,100円ということです。

 

 

ここでイオンカードを男性が保有すると、元々の5日に20・30が加わり7日程が、保有女性だと元々の9日に20が加わり10日程が1,100円デーになります。

 

 

イオンカード保有だと高額割引デーは1日しか増えませんが、小さい割引 (1,800円⇒1,500円) なら毎日受けられるので、イオンシネマ利用者は持っとくに越したことありません!

 

【⇒ イオンカードの詳細・評判へ】

 

 

一方、シネマイレージカードを男性/ 女性が保有すると、男女とも元からの日数に8・15・22・29が加わり、男性は9日程、女性は13日程が1,100円デーになります。

 

 

単純に考えると、シネマイレージカード保有で男女とも月々4日も1,100円デーが増えるので、TOHO利用者は所有が急務と言えます!

 

【⇒ シネマイレージカードの詳細・評判へ】

 

 

このように自分がよく行く映画館のカードをぜひ持ってほしいわけですが、仮に2枚とも持つと、1,100円デーが男性は10日程、女性は14日程に増えます。

 

 

つまり2枚持ちだと男性は3日に1日のハイペースで、女性に至っては月の半分近くという超ハイペースで、通常 (1,800円) より700円安い日が訪れるという破壊力です!

 

なので可能であれば2枚持ち、もし無理ならどちらか1枚は持つようにしましょう。

 

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