【必見】楽天スーパーポイントの貯め方・使い道・加盟店を極める!
楽天スーパーポイントは楽天カードや楽天市場のサイトで何かと目にする、知名度抜群のポイントです。
しかしその知名度の高さとは裏腹に、ポイント収集・利用の機会が周囲に豊富に溢れてることを知らないとか、もし知ってても無視する人がくたくさんいます。
しかし楽天スーパーポイントの利便性の高さを認識し、できる範囲で収集・利用していくと年間1万円ぐらいの効果は余裕で発揮するので、"知らない・実行しない"という状況は非常にもったいないです!
そこで今回は、楽天スーパーポイントの多岐にわたる収集法・使い道のうち、より効率の良い集め方・より便利な使い道に焦点を当て、解説しています。
ポイントを貯めるには、楽天会員への登録が必要
楽天スーパーポイントを貯めるには、楽天会員への登録 (無料) が必要です。
会員登録は数分で終わるので、まだの人はこの機会にさっさと終わらせましょう!
一方、たまに勘違いしがちなのは、"楽天カードを保有してないと、ポイントを集められない!"という思い込みです。
しかし楽天市場や楽天トラベルなど、ネットでポイント収集することに関しては、会員登録さえすれば別にカードがなくてもまったく問題ありません。
しかし楽天カードに申込むと5,000〜10,000P (ポイント) ほどの入会特典が貰えますし、ネット・実店舗の両方でポイント収集が可能になるので、できればカードを作りましょう!
ちなみに楽天スーパーポイントが貯まるクレジットカードには、楽天カード/ 楽天ピンクカード/ 楽天ゴールドカード/ 楽天プレミアムカードの4枚があります。
このうち前2枚は年会費が無料で、ゴールドカードは税込2,200円、プレミアムカードは税込11,000円が発生します。
ゴールド・プレミアムは付帯特典が充実してますが、年会費有料なので単なるポイント収集用としては不向きです。
なのでポイント収集するなら楽天カードか楽天ピンクカードのどちらかがおすすめです!
(ピンクカードには女性向けのオプションサービスが付いてるので、女性の場合はこちらを選ぶのが良いと思います)
一方、クレジット機能が不要なら、楽天ポイントカードを使うようにしましょう!
ポイントカードはクレジットカード同様に、ネット・店舗の両方でポイント収集・利用を行えます。
楽天スーパーポイントの代表的な貯め方
ポイントは色んな形で貯めれますが、ここではより効率的で、かつ実用的な貯め方 (7通り) を紹介します。
■楽天市場で貯める
最も王道的な集め方は、やはり楽天市場での買い物です!
市場で100円買い物するとまず1Pが貯まり、その代金をもし楽天カードで支払うとすると、3Pが加算されます。
つまり単に楽天会員だけの人や、楽天カード決済以外の方法 (他カード・振込等) で買い物する人は100円で1Pですし、楽天カード決済だと100円で4Pになります。(SPU、スーパーポイントアッププログラム)
さらにアプリの楽天市場で月1回以上買い物すると、その月 (初日〜末日まで) は楽天市場の全商品 (アプリ・ウェブ) が+1P (100円毎) になります。
つまり楽天カード決済+アプリ利用で、100円で5Pが貯まるのです!凄
(楽天会員なだけなど、楽天カード以外の決済+アプリ利用で100円で2Pです)
他にも楽天モバイル保有で+1P (100円毎)、年会費有料カード (ゴールド、プレミアム) での決済で+1P (100円毎) となります。
これら条件をすべて満たしつつ市場で買い物すると、100円で7Pになります。
■楽天カードの日常利用で貯める
楽天市場だと100円で合計4P (既述) の楽天カードですが、市場以外だと100円で1Pが基本になります。
例えば近所のスーパーや公共料金の支払いにカードを1万円使うと、100Pが貯まります。
一方、市場でカードを1万円使うと、最低400Pが貯まります。(アプリなしだと400P、ありだと500P)
このように楽天市場や楽天以外の買い物などでカードを使っていくと、みるみるうちにポイントが貯まっていくのです!
■ポンカンキャンペーンで貯める
「ポンカンキャンペーン」は対象期間中 (主に1ヶ月間) に使った楽天サービスの数に応じ、通常ポイント (100円で1P) が2〜4倍に増える、楽天カード保有者限定のサービスのことです。
■ポンカンキャンペーン対象の楽天サービス
楽天市場/ ケータイ版楽天市場/ 楽天ブックス/ 楽天トラベル/ 楽天ゴルフ/ 楽天kobo
期間中 (随時更新) に上記サービスを3つ使うとポイント2倍 (100円で2P)、4つだと3倍 (100円で3P)、5つだと4倍 (100円で4P) になります。
期間中に例えば4サービス (市場・ブックス・トラベル・ゴルフ) で計5万円 (市場は1万円と仮定) を使い、楽天カードで決済すると通常ポイント (500P) が3倍になるので1,500Pが貯まります。
また、市場で楽天カード決済すると100円で+3Pなので (既述)、1万円の300Pが上記1,500Pに加算されます。
つまり今回の支払だと、ポンカンキャンペーンとSPU (既述) の合算の結果、5万円で1,800Pが貯まることになります!凄
■ポイントカードの提示で貯める
マクドナルドやジョーシンなど、楽天ポイント加盟店にて楽天ポイントカードを提示すると、所定のポイント数 (提示ポイント) が貯まります。
提示ポイントは決済方法 (クレジット・現金・電子マネー等) を問わず、単に加盟店でポイントカードを見せるだけで貰えます。
■加盟店とその提示ポイント
提示ポイント | 加盟店 |
100円で1P | ミスタードーナツ/ マクド/ ポプラ/ 生活彩家/ くらしハウス/ スリーエイト/ 大丸/ 松坂屋/ バンダレコード/ 楽天モバイル/ ペッパーランチ/ MOSDO |
200円で1P | ダイコクドラッグ/ ジョーシン/ マザーピア/ J&P/ キッズランド/ ディスクピア/ 得タク |
その他 | 出光SS (1Lにつき1P)/ SOLATO 太陽石油・伊藤忠エネクス・エネクスフリート (1Lにつき1P・給油以外は100円で1P)/ 引越しは日通 (100円で2P)/ アリさんマークの引越社 (月〜木は8P・金土日は4P) |
例えばマクドの提示ポイントは100円で1Pなので、500円の買い物を現金や何かのクレジットカードで行うと5Pが貯まります。
また、この買い物を楽天カードで行う場合は10Pが貯まります。
なぜなら楽天カードは元から通常ポイント (決済ポイント) として100円で1Pが付き、しかもポイントカードの機能 (右の赤枠マーク) が内蔵されてるからです。
(カード券面に赤枠のマークがなければ、機能非搭載です)
つまり加盟店であるマクドで楽天カード決済すると、決済Pと提示Pの両方が貯まるので (100円で2P)、500円だと10Pになるのです。
このように加盟店で提示P (や決済P) を毎回確実に得ていくと、年間1,000Pとか2,000Pぐらいは普通に狙えるので、カード提示は意外に侮れません!
ポイントカードは加盟店で無料配布されてるので、機能非搭載カードの人や楽天カード自体を持ってない人は早めにポイントカードを入手しましょう。(未配布の加盟店も一部あります)
■楽天チェックで貯める
無料アプリ「楽天チェック」をスマホに入れ、特定店舗 (ローソン/ エディオン/ 紳士服はるやま/ Joshin等) に来店すると、たったそれだけで5〜20Pほどが貰えます。
ポイント獲得条件は"店舗来店+アプリ起動"だけなので、まったく買い物しなくても5〜20Pほどが貯まるのです!
詳しくは、楽天チェックの来店ポイントがお得過ぎる件!を参考にして下さい。
■楽天モバイルで貯める
「楽天市場で貯める」でチラッと書きましたが、格安SIMの楽天モバイル契約者だと、楽天市場の買い物100円につき1Pが加算されます。
なので市場の買い物100円 (無条件に1P) に対し、モバイル契約者 (+1P) が楽天カード決済 (+3P) すると、合計5Pが貯まります!
詳しくは、楽天モバイルの利用料金を、楽天ポイントで支払える件!を参考にして下さい。
■楽天Edy(エディ)で貯める
電子マネーEdyに以下の方法でチャージ (入金) すると、200円で1Pが貯まります。
- Edy搭載の楽天カードで、その搭載Edyにチャージ
- 楽天カードでEdy対応の楽天ポイントカードにチャージ
- 楽天カードでおサイフケータイのEdyにチャージ
また、Edyで買い物すると200円で1Pが貯まるので、Edy対応店 (全国38万店) だとチャージ・利用の両方で、200円で合計2Pが貯まります。
■Edy対応店の一例
セブンイレブン/ ローソン/ ファミマ/ デイリーヤマザキ/ スリーエフ/ ミニストップ/ セイコーマート/ マツモトキヨシ/ ツルハドラッグ/ マクドナルド/ ロイヤルホスト/ ガスト/ ロフト/ 紀伊國屋書店/ ヨドバシカメラ/ ビックカメラ/ ソフマップ/ エディオン/ サンマルクカフェ/ ビッグエコー/ シダックス/ QBハウス
Edy利用する店が楽天ポイント加盟店の場合、ポイントカード (かその機能付き楽天カード) の提示で所定の提示ポイントが貯まるので、何とポイントの3重取りを行えます!
例えばマクドの提示ポイントは100円で1Pなので、Edyチャージ・利用とポイントカード提示を行うと、200円で合計4Pが貯まります。
以上が7通りの効率的・実用的な貯め方です。
他にも「楽天銀行のハッピープログラム (最大3倍)」や「楽天証券の口座開設で数千ポイント」、「楽天証券でのFXで数万ポイント」等々、色々な貯め方があるので、無理のない範囲で積極的にポイントを集めていきましょう!
楽天スーパーポイントの代表的な使い道
ポイントの集め方が分かったら、次は実用的な使い道 (5通り) を知りましょう。
ポイントは楽天運営サービスやポイント加盟店、Edy対応店など幅広い用途で使えます!
■楽天運営サービスで使う
最も身近な使い道は、楽天運営サービスでポイントを使うことです。
■楽天運営の主要サービス
楽天市場/ 楽天ブックス/ 楽天kobo(電子書籍)/ 楽天トラベル/ 楽天チケット/ 楽天ラ・クーポン/ 楽天ブランドアベニュー/ 楽天デリバリー/ 楽天銀行/ 楽天ID決済/ 楽天マート/ 楽天写真館/ 楽天GORA(ゴルフ)/ 楽天24(激安配送)/ 楽天ペイ(決済・ポイントアプリ)
基本的にポイントは1P (1円) から使えるので、少しのポイントしかなくても安心です!(ただし楽天ID決済は50P単位、楽天GORAは100P単位)
実際、管理人はそれほど多くポイントを持ってるわけではないですが、楽天のヘビーユーザーなので、楽天市場で生活用品を買ったり、楽天koboで電子書籍を読んだり、楽天トラベルで旅行先のホテル確保などを結構しています。
このようにポイントは楽天運営サービスだけでも相当な使い道があるので、もはや現金に近い感覚で使っていけるのです!
■楽天ポイント加盟店で使う
ジョーシン・マツキヨ・ビックカメラなど、ポイント加盟店やEdy対応店でポイント消費することも可能です。
加盟店・Edy対応店の多くはポイント払いが可能なので、それら店舗で得たポイントを、さっそく次回の買い物で使っていきましょう。
■楽天モバイルの支払いに使う
楽天モバイルは数ある格安SIMの中で唯一、ポイント払いに対応しています。(2017年1月現在)
なので例えば楽天モバイルの月々の支払いが2,000円だとし、このうち500円をポイント決済すると、実質の負担額 (引落し額) は月々1,500円で済むことになります。
ケータイ代金の支払いは毎月必ず必要なので、買い物自体をほぼしない人は楽天モバイルの支払にポイントを使いましょう!
■Edyチャージに使う
以下の方法でEdyチャージする場合、ポイントでチャージを行えます。
- Edy対応の楽天カードでカード内蔵のEdyにチャージ
- 楽天カードでおサイフケータイのEdyにチャージ
しかもポイントでチャージしても、クレジットや現金でのチャージと同様にポイントが貯まります!(チャージ200P ⇒ 1P獲得)
■金券・ギフト券に使う
ポイント効率は若干下がりますが (1P ⇒ 1円弱)、金券やギフト券にポイントを使うこともできます。
(JCBギフトカード/ UCギフトカード/ ジェフグルメカード/ ビール共通券/ 松阪牛ギフト券等)
ポイント効率を考えると前述4つのどれかでポイント消費するべきですが、金券・ギフト券だと利用先が楽天に限定されないので、ポイントの利便性が格段に上がります!
(他にも「無印良品のネット通販」や「楽天ふるさと納税」等でも使えます)
まとめ
楽天スーパーポイントはネット・店舗・電子マネー・ギフト券など多方面で使えるので超便利です!
なので楽天関連サービスや関連店舗の利用者は、楽天カードにて積極的にポイント収集しましょう。
100円に対し楽天カードだと、楽天市場で4P以上、加盟店で2P、楽天以外でも1Pという割りの良さなので、即効でポイントが貯まります!