個人レベルで1番得するクレジットカードの選び方を解説

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1番得するクレジットカードの選び方

当記事では、1番得するクレジットカードの選定方法を解説しています。

 

 

自分にとって最も利用価値のあるカードを知りたい人は、読む価値大です!

 

 

ということでまずは結論から。

 

■1番得するカードの選び方

高還元率なカード1枚と、自分がよく利用するサービス(店舗・ネット通販・旅行など)で値引が効くカード数枚を選定

 

 

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つまり1番得するクレカとは、具体的にこれ!と断言するのは不可能ということです。

 

 

自分がよく行く店舗などで割引が効くカード群を見つけ、揃えることが、各人にとっての"1番得するクレジットカード"ということです!

 

 

やや漠然としてるので、ここからはなぜ上記結論になるのかを説明します。

 

 

万人にとって、1番得するカードなるものは存在しない

まず大前提として、いつ・どこで・何にお金を使うかは個々人の考え方や生活スタイルで大きく変わるので、万人に当てはまる1番得するカードというものは絶対に存在しません!

 

 

例えば世界を飛び回る人の一部は、AMEXカードこそが最高!と感じるのに対し、普通に国内で過ごす人にとっては、単なる年会費の高い無用の存在という認識になりやすいです。

 

 

あるいはイオン系列でよく買い物する人の一部は、毎月20日・30日はイオンの会計が5%安くなるイオンカードこそが最高!だと感じるのに対し、そうではない人にとっては別に最高ではないという認識になりやすいです。

 

 

この2例からも分かるように、万人にとって1番得するカードは絶対に存在せず、各人にとって1番得するものを自力で探すしかないということです。

 

 

高還元率カードを選べば、とりあえず間違いはない

万人にとって1番得とまではいかないですが、万人にとってかなりお得なカードならあります。

 

 

それは基本のポイント還元率が高い (常に還元率1%以上の) カードのことです。

 

 

例えば常に1.2%のリクルートカードや、常に1%の楽天カード、Yahoo! JAPANカード、dカード等のことです。

 

 

こういったカードは個人の生活スタイルを問わず、常に高い経済効果を発揮するので、万人にとってかなりお得な存在だと言えます!

 

 

ここで、"基本の還元率が高い=万人にとってかなり得"という考え方の具体例を1つ挙げます。

 

 

例えばイオンカードは20日・30日はイオン系列で5%割引な半面、基本の還元率は0.5%という低さです。

 

 

一方、楽天カードは特定店で割引はない反面、基本が1%です。

 

 

そして世間の人々の全決済シーンの中で、20日・30日にイオン系列で決済が行われる回数よりも、それ以外の機会での決済回数の方が遥かに多いことは明らかです。

 

 

なので、どちらがより広く役立つか?と聞かれれば、楽天カードと答える人の方が必然的に多くなります。

 

 

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ということで、一番お得とは言わないまでも、一番お得に近いカードがさっさと欲しいなら、何か1枚、高還元率カードを作るのが得策だと言えます。

 

 

以下の記事で、当サイトおすすめの高還元率カードを紹介しています。

 

【⇒ 還元率の高いカードとその詳細へ】

 

 

メインカードとサブカードの併用こそが、一番お得です

1番得する状態になるべく近づける方法は、メインカードとサブカードを併用することです。

 

 

メインカードとは普段、幅広く使うタイプのもので、先ほどの高還元率カードがこれに該当します。

 

 

一方、サブカードは主に特定店舗での割引目的で、その店舗に用途を限定して使うタイプのもので、イオンカードがその好例です。

 

 

例えばイオン好きの人にとっての一番お得なカードは、メインが例えば楽天カード、サブはイオンカードという組み合わせです。

 

 

つまり上記の人だと、日常の買い物や水道光熱費、ネット通販など、基本的には楽天カードで決済し、20日・30日のイオンではイオンカード決済という使い分けです。

 

 

このように自分の頻出店で割引が効くサブの保有枚数が多いほど、自分流の1番得するカード群が揃うというわけです。

 

 

とは言え何枚も作りたくないと思うので、メインとサブの各1枚ずつの計2枚もあれば十分です!

 

 

仮に2枚すらも嫌な場合は、高還元率カード1枚でもOKです。

 

 

ちなみに、自分の頻出店で割引が効くカードは、「店名 クレジットカード 割引」とかで検索すればすぐ見つかるので、暇なときにでも検索してみましょう。

 

 

尚、役立つサブカードの具体例として、以下の記事で7枚紹介しています。

 

【⇒ メインカードとサブカードを決める】

 

 

以上、1番得するクレジットカードの選び方の話でした。

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