小遣い1万円 (実質1,400円) のサラリーマンの悲しさについて書いています!

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僕は小遣い1万円 (実質1,400円) の32歳サラリーマン!

クレジットカードのサイト運営が趣味の管理人 (32歳・零細IT企業に勤務) ですが、実は管理人の1ヶ月の小遣いはたったの1万円です!

 

 

管理人宅の家族構成は、管理人本人と嫁の2人だけで、しかも子供や扶養が必要な両親はいないので、日々の生活コストは独身者の次ぐらいに楽なはずなんですが、なぜか小遣いは1万円という少なさです。

 

 

前から「少ないな〜」と思ってたので、管理人と同世代のサラリーマンたちの小遣いをググってみると、(管理人視点で) 物凄く恐ろしい現実が判明しました!

 

2015年6月に新生銀行により実施された「2015年サラリーマンのお小遣い調査」によると、30代の男性社員の月々の小遣いの平均は37,696円ということらしいです。

 

 

 

 

え〜と、37,696円が平均ってことはつまり、管理人の小遣いは同世代の3割にも満たないじゃないですか!泣

 

(電卓で計算すると26.5%でした)

 

 

たしかに管理人の手取り月収 (約18万円) は、調査対象者の手取り平均よりもおそらく低いでしょうし、調査対象者の小遣いは"昼食代も含む"と書いてある一方、管理人の場合は弁当を会社に持参してるので、これらの背景を考えると、管理人の小遣いが平均を下回ること自体は仕方ありません。

 

 

しかし、これら背景を考慮しても1万円というのは明らかに少なすぎだと思うのですが、さらに悪いことに、管理人宅には"ケータイ代は小遣いから捻出せよ"というルールが存在するので、実質的には1万円を遥かに下回ります!

 

 

管理人は2016年4月まではdocomo契約にてケータイを使っていたのですが、docomoだと月々8,600円ぐらいの請求が来てたので、この時期までの管理人の1ヶ月の手取り小遣いは脅威の約1,400円でした。笑

 

 

"でした"と過去形になってるのは、2016年4月の途中からmineo (マイネオ) という、月々のケータイ料金が1,800円ぐらいに収まる格安SIMにてケータイを使うようになり、その結果、今では手取り小遣いが8,200円ぐらいに急上昇したからです!

 

(格安SIMって何?という人は、格安SIM・格安スマホの超基礎知識を参考にして下さい)

 

 

それにしても32歳のいい歳した大人が、1日に自由に使えるお金がつい最近まで47円ぐらい (うまい棒5本以下) だったなんて本当に情けない話なんですが、mineo乗り換り後は自由マネーが6倍近く (1,400円 → 8,200円) になったので、mineoに乗り換えて本当に良かったです。

 

 

ちなみに管理人はかなりの甘党なのですが、mineo乗り換え後は多少資金に余裕ができたので、1ヶ月のおやつ代を500円 → 4,000円に増やすことが可能になりました!

 

 

500円時代はチロールチョコ2個 (計43円) で我慢していたんですが、今となってはミスドのチョコリング1個 (140円) とサークルKのホイップロール1個 (125円) を同時購入できるという荒業まで使えるようになりました。嬉

 

 

実は管理人は格安SIMに乗り換えると、ケータイ料金が2千円以下に収まることを以前から知っていたので、もっと早くに乗り換えていれば小遣い1,400円の状態からとっくに抜け出せていたのです。

 

 

しかし格安SIMの種類やスペックを調べたり、乗換え作業をするのは面倒くさそうだったので、なかなか一歩踏み出せませんでした。

 

 

しかしそんな面倒くさがりの管理人が乗り換えに重い腰を上げたのは、2016年4月に起きた自動車タイヤのパンク事故がきっかけとなりました。

 

タイヤ交換費用はアンタの小遣いから払っとくね!という嫁の鬼の一言!

パンクは後輪の右側のタイヤに起き、走行中にカッターナイフの刃が偶然刺さったことにより発生しました。

 

(幸いなことに、パンクは自宅の駐車場で発覚しました)

 

そして近所の自動車屋でレッカーを呼び、パンク車にスペアタイヤを付けてもらい、そのパンク車で管理人と嫁共々、タイヤ交換後に速やかに自動車を受け取るために自動車屋に行きました。

 

 

タイヤ本体/ タイヤ交換技術料/ タイヤ処理手数料など、タイヤの交換にかかった費用は合計10,962円でした。

 

 

 

 

自動車の維持費は当然、生活費から捻出されるものだと思っていましたが、会計時に発した嫁の一言に管理人は驚愕しました!

 

 

「10,962円か〜!今月は生活費がキツイし、来月のアンタ (管理人) の小遣いから払っとくね!

 

「え!?(その当時は) 手取り小遣いたったの1,400円しかないオレが負担するの?普通、生活費から捻出するのでは?」

 

 

との管理人の主張も見事に嫁にスルーされ、5月の管理人の小遣いはゼロになってしまいました、、

 

(小遣い1,400円で10,962円は到底カバーしきれないので、残りは生活費から負担しました)

 

 

こうしてパンクトラブルは解決したのですが、次は管理人の小遣いトラブルが発生してしまいました。笑

 

帰宅後、何か小遣いを増やせる名案はないか?と考えていると、ふと格安SIMのことが頭をよぎりました。

 

格安SIMで月々のケータイ代が952円に!

「そうだ!格安SIMに乗り換えれば月々のdocomoケータイ代金が8,600円 → 2,000円以下に下げれるので、収支的には最低6,600円の小遣い増額となるじゃないか!」

 

そしてこの案を嫁に話すと、少し考えた後、嫁はこの案に賛成してくれました。

 

 

なぜ嫁が少し考えたかというと、docomoから格安SIM (mineo) にMNP (電話番号の持ち出し) にて乗り換えるには、MNP転出料/ 解約手数料/ 端末残金/ mineo初期費用/ mineo基本料金という5つの余分な費用が発生するからです。(auやSoftBankでもまったく同じです)

 

(人によっては解約手数料/ docomo端末残金の2つは発生しません)

 

 

しかし、格安SIMのベストな乗換え時期を考える!で書いた計算方法を根拠に、管理人は今すぐにmineoに乗り換えた方が、ダラダラとdocomo契約で過ごすよりも安上がりということを力説したので、一応嫁は乗り換えに賛同してくれました。

 

(力説のかいあって、各種余分な費用は生活費から負担してもらうことになりました)

 

 

嫁の許可を得るとすぐにmineoに申込み、mineoのSIMカードが届いて後はさっさと乗り換え作業を行い、2016年4月の途中から見事に"格安SIMデビュー"を果たしました。

 

 

 

 

ここでdocomo時代 (過去) とmineo時代 (現在) のケータイ料金の違いを比較しておきます。

 

まず、docomo時代は月々8,600円〜9千円弱ぐらい支払っていました。

 

管理人の場合は端末 (iPhone 5s) の分割支払金が残っていたとはいえ、8千円後半って本当に鬼のような高さです!

 

 

しかしmineoの乗り換え後は、基本料 (1,728円) +ユニバーサル料 (2円) +通話料 (100円以下に収まる) の負担だけで済むので、月々1,800円ぐらいの支払いに収まります。

 

 

 

 

ちなみにmineoの請求料金が952円 (赤枠) になっているのは、その月 (2016年5月) はたまたま基本料キャンペーン割引が開催されていたからです。

 

なので通常でも1,800円と非常に安い料金が、2016年5月に関しては952円という驚愕の安さをたたき出したのです!

 

まとめ

毎月自由に使えるお金が約1,400円だった管理人ですが、mineo乗り換えの結果、自由マネーは8,200円に爆上がりしました!

 

管理人と同世代である30代サラリーマンの大半はおそらく、月々8,200円よりはたくさんお金を使えるのでしょうが、管理人的にはなぜかこの金額で少し満足しています。笑

 

 

しかし小遣いの金額はどうあれ、ケータイ代って毎月確実に発生してしまう性質のものなので、もし小遣いの少なさに悩んでいて、しかもまだ格安SIMを未導入というサラリーマンの方がいれば、何かしらの格安SIMを導入することを絶対におすすします!

 

 

また、サラリーマンでなくても、給料が安いとか即効性の高い節約方法を探してるすべての人にも、格安SIMへの乗り換えを強くおすすします!

 

【⇒ 人気の格安SIMを徹底比較!(おすすめ順)】

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