イーサリアムで仮想通貨デビューしました!(仮想通貨運用の軌跡〜第1話)
当サイトの管理人である私は、2017年7月4日に1.4ETH (イーサリアム、Ethereum) を購入したことにより、見事に仮想通貨 (暗号通貨) の投資家デビュー (大袈裟、笑) を果たしました!
投資額は50,986円とかなり少額ですが、仮想通貨に興味を持ってから3日もしないうちに口座を開設 (ビットフライヤー) し、実際に通貨を買ったので、行動はかなり素早かったです。
■上記投資額の補足
上記画像だと1ETH=3,4990円となってますが、この金額にはビットフライヤーの手数料が含まれていて、管理人がイーサリアムを購入した時点の実際の1ETHの価値は33,291円になります。
なので購入時点の1.4ETHの実質的な価値は46,607円 (33,291円×1.4ETH) になります。
そもそもなぜ仮想通貨デビューでイーサリアムを選んだかというと、何かのネット記事で、
「わずか半年でイーサリアムの市場価値が40倍ほどになった」
という記述を偶然読んだからです。
「え〜と、40倍ってことは、FXに例えると、1ドルを100円で買ったのが、半年後には1ドル4,000円に暴上がりしたってことか、、」
「ん?それってめっちゃ儲かるんじゃないの?」
「それなら俺もイーサリアムとやらに投資してみるか!」
という超軽いノリで口座を開設し、入金し、イーサリアムを買ってみたのです。
あと仮想通貨を購入したもう一つの理由は、仮想通貨にはブロックチェーンという超革命的な技術が使われていて、その技術に将来性を感じたからです!
■ブロックチェーンとは?
ブロックチェーンとは"仮想通貨の取引履歴"のことです。
ある仮想通貨が誰 (どのアドレス) から誰 (どのアドレス) に送られたのかという記録 (データ) の集まりのことを"ブロック"と呼び、そういうブロックがまるで"チェーン (鎖)"のように繋がりながらデータが保存されていくので、ブロックチェーンと表現するのです。
データの保存場所は特定のコンピュータではなく、その仮想通貨の運用に参加してる不特定多数のコンピュータに分散保存されてるので、データの改ざんは難しく、ハッキング等のネット犯罪に強いという特徴があります。
自動車が普及したように、スマホやクレジットカードが普及したように、ブロックチェーンも遅かれ早かれ世間に普及していくと思うので、今後の需要の伸びを考え、先行投資的な意味合いで仮想通貨を買ってみたのです。
(2017年7月現在だと、今後は40倍レベルの爆上がりはもう起きないでしょうが、それでも長期的には今の価値の2〜5倍は伸びるんじゃないかと勝手に思っています)
ちなみにイーサリアムは2017年6月中旬の4万8千円台をピークに、それ以降 (2017年7月10日現在) は価値が急降下しています。
なので管理人のイーサリアムは、購入からわずか6日 (7月4日〜10日) で、価値が15%ほど下がってしまいました。泣
しかし革新的な技術の黎明期って、革新的であるがために、逆に将来性や需要の見通しが立ちにくく、市場が安定しにくいのだと思います。
それゆえブロックチェーンという革新的な技術が元になってる仮想通貨 (この場合、イーサリアム) も変動が激しく、爆上がり後に急落してるのだと個人的には解釈しています。
管理人保有の仮想通貨の価値の変動 (2017年7月4日〜7月10日)
ページ冒頭で書いたように、2017年7月4日時点の1.4ETHの実質的な価値は46,607円です。
しかし7月10日 (記事執筆時) の場合、1ETH=27,355円なので、1.4ETH=38,297円に市場価値が下がりました。
なので7月4日〜7月10日までの6日間で、8,310円の含み損が発生したことになります。
しかし爆上がりの後に爆下がりすることは投資の世界ではよくあることなので、資産が46,607円 ⇒ 38,297円に目減りしたことは現時点ではまったく気にしていません!
それに今はまだ色眼鏡的に見られてる仮想通貨ですが、今後は現金や電子マネーのように、数ある決済手段の1つとして徐々に普及していくはずなので、短期的には高騰・急落を繰り返しつつ、やはり長期的には上がっていくと (勝手に) 確信しています。
ということで、今回は仮想通貨運用の軌跡の第1話ということで、管理人が仮想通貨を買うにいたった理由をメインに書いてみました。
第2話では、管理人が一番最初に選んだ仮想通貨が、最もメジャーなビットコインではなく、その次にメジャーなイーサリアムである理由を書く予定です。(乞うご期待!笑)