ビットフライヤーの出金方法を要点付きで徹底解説!(反映時間・日数・手数料など)
ビットフライヤーに預けてるお金 (日本円) を引き出すには、ビットフライヤーアカウントから自分名義の金融機関口座にお金を出金する作業が必要です。
といっても出金作業は約2分で済むので、特に身構えなくても大丈夫です!
ということで当記事ではパソコン利用で出金する場合の手順について、私の実体験を元に解説していきます。
まず自分のアカウントにログインし、左サイドバーの「入出金」に進みます。
「日本円ご出金」に進みます。
(私の場合、出金前は128,103円の残高があります)
上記画面すぐ下の「お客様口座情報」には、今現在ビットフライヤーに登録済の自分名義の金融機関口座の情報が出てきます。
もし出金先口座を登録済の金融機関のものにする場合、「この銀行口座にご出金」にチェックを入れます。
一方、まだ未登録の口座を出金先として設定する場合は、「銀行口座情報を追加する」に進みます。
こうして出金先を決めると、次は1円単位で出金額を入力します。(クイック入金利用の残高は、7日間出金できません)
ここで注意なのは、"出金額"と"利用金融機関の種類"により、出金手数料が違ってくることで、具体的な手数料は以下のようになります!
3万円未満の出金 | 3万円以上の出金 | |
三井住友銀行に出金 | 216円(税込) | 432円(税込) |
三井住友銀行以外に出金 | 540円(税込) | 756円(税込) |
手数料をなるべく抑えるには、出金先を三井住友銀行にしつつ、無駄な出金は極力控えることです。
また、もし出金が必要なら、三井住友銀行で出金額を3万円未満に抑えると、手数料は最安の216円で収まります。
一方、三井の口座を持ってない人は最低でも540円の手数料が発生します。
なので三井の口座を持ってない人は持ってる人以上に無駄な出金を控えるか、いっそのことを三井の口座を開設するかし、なるべく手数料を抑えましょう!
話は出金手順に戻り、具体的な出金額を入力したら、「日本円を出金する」に進みます。
(出金はキャンセル不可ですし、多かれ少なかれ手数料が発生するので、その出金が本当に必要なのかをよく考えてから進みましょう)
二段階認証を設定してない人はこれで出金作業は終了で、後は指定口座に出金が反映されるのを待つだけです。
(出金反映のタイミング)
- 午前11時30分までの出金・・当日 (銀行営業日) 中に反映
- 午前11時30分以降の出金・・翌銀行営業日に反映
(状況により遅れる可能性あり)
二段階認証の設定者は、出金にもう一手間加わります!
二段階認証をしてるアカウントは不正ログインに対するセキュリティー性が高く、「日本円を出金する」に進むと、以下の画面が表示されます。
そして登録時のメアドに認証コード (6桁の数字) が届いてるので、そのコードを入力し、「出金を確定する」に進みます。
二段階認証の設定者はこれにて出金作業は終了です。
作業完了後は出金額に応じ、アカウント残高が減っています!
作業後、念のためにアカウント残高を確認しておきましょう。
私の場合、出金前は残高128,103円でしたが、今回は29,000円引き出し、540円の手数料なので、残高は差し引き98,563円になってるはずですし、実際にそうなっています。
このお金の動きは左サイドバーの「お取引レポート」から確認できます。
レポートを見ると、今回は2018/1/13の11:45に29,000円の出金手続きを完了したことが分かります。
このように取引日時や取引種類、金額 (数量) といったデータ一式がレポート化されるので、出金に限らず何かアカウント残高を変動させる行動を取った際は、ちょくちょくレポートを参照するようにしましょう。
指定口座に出金が反映されました!
先ほど、午前11時30分以降の出金は翌営業日に反映すると書きました。
また、今回出金手続きをした2018/1/13は土曜で、しかも (11:30を過ぎた) 11:45だったので、翌営業日は2018/1/15 (月曜) となり、この日に指定口座 (今回は住信SBIネット銀行) に29,000円が振り込まれることになります。
以下は住信SBIネット銀行の入出金明細ですが、1/15にしっかり29,000円が振り込まれました。
このような感じで、ビットフライヤーから指定口座 (銀行・郵便局・ネット銀行) への出金が実行されるのです。