値下げ祭り!ピーチ・アビエーションの運賃セール価格は本当に安かった!
ピーチ・アビエーションに限らず、一般的に格安航空の運賃は大手 (ANA・JAL等) の半額以下ほどの安さです。
大手だと例えば大阪(関空)から東京(成田)まで行くのに、最安でも1万円以上はしますが、ピーチだと5千円以下に収まります。
その区間が確かにピーチだと5千円以下だという状況は、例えば2018/7/24の大阪(関空) ⇒ 東京(成田) のピーチ便の搭乗運賃を見れば一目瞭然で、この日、この区間の最安運賃 (シンプルピーチ) は3,490円で、税金・空港使用料を含め計4,340円となっています。
(2018/7/24の大阪(関空)から東京(成田)へのピーチ便の搭乗料金)
(運賃に税金・空港使用料を足した料金が、一般的には"飛行機の搭乗料金"となり、人によってはオプション料金 (広い座席・寄託手荷物) も加わります)
また、大手だと先ほどの逆区間である、東京(成田) ⇒ 大阪(関空) の最安もやはり1万円超となりがちですが、ピーチだと5千円程度に収まります。
(2018/7/26の東京(成田)から大阪(関空)へのピーチ便の搭乗料金)
このようにピーチの搭乗料金はとにかく安いんですが、ピーチは不定期で運賃セールをやっていて、セール開催時期にチケット予約すると、元から安い運賃が更に値下がりします!
具体的なセール情報はピーチ登録時のメアドに届くので、登録者は「ピーチアビエーション」とかでメールボックス検索すれば出てきますが、例えば私が検索したところ、2018年 HAPPY NEW YEAR SALEというのが出てきました。
このセールは要するに、2018/1/15〜2018/6/30の間の、以下の区間のピーチ便を2018/1/2〜2018/1/8の期間内に予約すると、それら区間の運賃が通常よりも安くなるという内容です。
(以下はセール対象区間の一部です)
このセールを活用すると、大阪(関西) ⇔ 東京(成田)へは片道が最安2,790円 (往復だと最安5,580円) で行けますし、この区間よりもフライト距離が長い大阪(関空) ⇔ 仙台にいたっては、片道が最安1,990円 (往復だと最安3,980円) という凄まじい安さで行けることになります!
一方、この手のセール価格って、数ある便数のうちのわずか数本だけに設定してあり、結局残りの大部分は普段の価格に据え置きにし、でもセール価格となってる便が存在することは事実だから、客寄せのためにその事実を誇張するという若干せこい手をピーチが使ってる可能性もあります。
そこで今回のセール価格 (2018年 HAPPY NEW YEAR SALEが提示する最安運賃) がどれぐらいの便数に反映されてるかを、ピーチ公式サイトの予約画面で色々確かめてみました。
すると最安運賃になってる便が予想以上に多いことが判明しました。
当記事はセール適用予約期間 (2018/1/2〜2018/1/8) の日 (2018/1/2) に書いてるのですが、この日に先ほど赤枠で囲った区間である大阪(関西) ⇔ 東京(成田)行きの、2018/2/6と2/8の運賃を確認したところ、(シンプルピーチは) 6便のうち何と5便が2,790円、つまり最安運賃となっていました
(2018/2/6と2/8は、2018/1/15〜2018/6/30内の期間なのでセール価格が適用されます)
(2018/2/6に大阪(関西)から東京(成田)に行くピーチ便の運賃)
(2018/2/8に東京(成田)から大阪(関西)に行くピーチ便の運賃)
上記は意外と多くの便数が最安となってる状況を表したほんの一例で、他にも大阪(関西) ⇔ 札幌(新千歳)や大阪(関西) ⇔ 仙台、大阪(関西) ⇔ 福岡・・等々、ピーチが扱ってる色々な区間の便でこれと同様の傾向が見られました。
つまりピーチ便のセール価格 (最安運賃) はわずか2・3本の便ではなく、かなり多くの便数に対し適用されるので、この最安設定は利便性の高い、本当の意味でのセール価格ということなのです!
なので数ヶ月とか、かなり早い段階で (遅かれ早かれ) 将来的に、特定日時・特定区間のピーチ便を利用することが前もって分かってる人は、まずは今現在が運賃セール期間であるか否かを (メールボックス検索や公式サイト等で) 調べましょう。
そしてもし自分が希望する便がセール対象となってるなら、最安運賃で予約が取れるうちにさっさと予約を取りましょう!
そうすることで、ピーチ・アビエーションという格安航空は"超"格安航空にバージョンアップするのです!笑