Jetstar (ジェットスター) のプライス・ウォッチを使ってみた!
格安航空大手のJetstarには、プライス・ウォッチ (無料) という超便利なサービスが用意されています。
プライス・ウォッチって何かというと、任意の期間のフライト料金が自分が希望する料金以下になった際、そのことをメールで知らせてくれる機能のことです。
例えば東京成田 ⇔ 福岡の往復のチケット代 (1人分、2017年8月24日〜8月27) が1万円以内に収まれば、東京から福岡に旅行に行こうと考えてる人がいるとします。
一般的にチケット代って時期によって変動 (値下げ・値上がり) しますし、それにJetstarの東京成田 ⇔ 福岡の往復のチケット代って約9,500円〜1万500円という状況を考えると、予約のタイミングが良ければちゃんと1万円以内でチケットを確保できることになります。
しかし9,500円〜1万500円の範囲で1万円以内のタイミングを見つけるには、Jetstarのサイトを相当頻繁に訪れなくてはなりません。
しかしこの人がプライス・ウォッチにて、「東京成田 ⇔ 福岡の往復、1人、2017年8月24日〜8月27、1万円以内」と自分の希望を入力し、もしこの条件を満たすチケットが後日に出てくれば、登録メールアドレス宛にその旨を通知するメールが届きます。
つまりJetstar利用者はプライス・ウォッチに登録しておけば、希望のチケット探しのためにいちいちサイトを覗かなくて済むので、超便利というわけなのです!
ということで、プライス・ウォッチの使い方を早速見ていきましょう。
プライス・ウォッチの設定方法
まずは、Jetstarのフライト検索の画面に移動します。
そして自分が希望するフライト (路線、日程、搭乗人数) を設定し、「フライトを検索する」をクリックします。
管理人 (私) は関西国際から成田国際の往復 (1人、6月14日〜16日) を選択しました。
(上の画像だと搭乗者は「大人×2人」となってますが、本当は「大人×1人」の間違いなので、1人と思って記事を読んで下さい)
続いて「プライス・ウォッチを設定する」をクリックします。
Jetstarだと上記区間の往復の相場は約8千円〜1万4千円なので、「とりあえず往復1万円を少し超える以内であればいいだろう!」というアバウトな感じで、希望運賃を10,360円 (以内) に決めました。
希望運賃を入力し、お知らせメールを受け取るメールアドレスも入力すると、「設定する」をクリックします。
すると以下の画面が表示されるので、OKをクリックし、プライス・ウォッチを終了します。
(後は希望のチケットが後日に発売されることを期待しつつ、お知らせメールをただ待つだけになります)
プライス・ウォッチはたったこれだけの操作 (時間にするとわずか1分程) で使えるので、Jetstar利用者はなるべく活用するようにしましょう!
ちなみにプライス・ウォッチの設定はフライト単位で行います。
なので同じ路線を違う期間 (複数期間) で設定したいとか、まったく別の路線を設定したい場合は、その設定したい路線の数だけプライス・ウォッチも設定します。
例えば先ほどのチケット以外に、「関西国際から沖縄の往復 (1人、7月26日〜28日)、17,000円」という条件のチケットも必要な場合、先ほどとまったく同じ手順でプライス・ウォッチを設定します。
もし運よく希望のチケットが出ればお知らせメールが届くので、利用可能性のある路線が前もって分かっていれば、そのすべての路線にプライス・ウォッチを設定しておきましょう!