イオンシネマ券売機の使い方、映画チケットの買い方を知ろう!dポイント・WAONポイントやクレジットカード払いの話も
イオンシネマでたまに映画を見る僕は、普段はサービスカウンター (店員) から映画チケットを買います。
しかし今回は、イオンシネマ券売機にてチケット発行の必要があるACチケットを用意したので、久々に券売機を利用しました。
(補足:ACチケットとはJAF優待などでネット予約した、イオンシネマの一般料金が1,800円 ⇒ 1,300円に値下がりする割引番号のこと)
しかし久々に券売機を使うと、意外と操作を間違えました。
そこで当記事では、イオンシネマ券売機で間違いやすい操作箇所に焦点を当てつつ、ACチケット番号で発券する一連の流れを解説していきます。
ACチケット番号で映画チケットを発券する流れ
以下は券売機のトップ画面です。
画面の、「チケットを購入される方はこちら」か「e席リザーブ発券の方はこちら」のどちらかをタップします。
基本的にe席リザーブ者 (イオンシネマオンラインで既に座席予約済の人) は右側をタップします。
一方、当日券を買う人やネットで割引番号を取得しただけの人 (座席はまだ未確保の人) は、左側をタップします。
割引番号 (ACチケット) は持ってるけど、座席確保 (e席リザーブ) はしてない僕の場合は、「チケット購入」に進むのが正解となります。
【⇒ 関連:JAF会員証が自宅に届いたので、実際に割引・料金優待を使ってみた】
しかし僕は最初、ネット上で何か作業した人は「e席リザーブ発券の方はこちら」に進むものだと思い込み、そちらをタップしました。
しかしそれは間違いで、その間違いに気付くのに3分程かかりました。笑
(ACチケットは英数含む予約番号なのに、「e席リザーブ発券の方はこちら」画面の入力キーは数字だけだったので、間違いに気づきました)
ということで、e席リザーブの未利用者は全員、「チケット購入」に進みます。
続いて、観たい映画のタイトルをタップします。
(僕は14:20開始の3D字幕4DX MEGザ・モンスターを選びました)
続いてチケットの種類・枚数を指定します。
ACチケットがある人は、「ACチケット」をタップします。
尚、3D映画の場合、鑑賞には専用メガネが必要で、持ってない人はメガネ付チケットを買います。(メガネ付はなしより100円高い)
既に発行済 (メール受信済) のACチケット番号 (英字2つ+数字7つ) と、暗証番号 (電話番号) を入力します。
するとチケットの種類・枚数の指定画面の上部に、先ほどはなかった「シネマチケット1,300_ec_4DX3D」という1,300円 (メガネ付きは1,400円) の格安チケットが表示されます。
3Dメガネ持参者は1,300円を、そうでない人は1,400円を選びます。
続いて座席を指定します。
尚、3Dは2D (スクリーン効果がない普通の映画) よりも目の負担が大きいので、もし空いてれば、なるべく後方の席を確保するのがおすすめです。
購入内容 (映画タイトル・上映時刻・席の位置) に間違いがないかを確認します。
続いて決済方法を選びます。
決済方法は現金・AMEX以外のクレジットカード・電子マネーWAONの3パターンです。
基本的にどれで決済しても良いですが、カードだとポイントが貯まるので、出来ればクレジット決済を選びましょう。
(もちろん、僕はクレジット決済を選びましたよ)
もしクレジット決済するなら、単にクレジットカードを挿入するだけでなく、カード暗証番号も必要になります。
画面に「暗証番号を入力して下さい」という表示があれば一目瞭然ですが、僕の行ったイオンシネマ (京都桂川) では、そういった表記は画面上に (たしか) なく、僕はカード挿入だけしました。
しかし挿入しても決済が完了せず、「おかしいな〜」と10秒程思ってました。
すると挿入口のすぐ上に番号入力についての記載があり、その少し下に入力キーがあることに気づきました。
これに気付かない僕は少々レアかもしれません。
しかし今までの全操作は一挙手一投足のレベルで、画面上で細かく指示がありました。
同じように暗証番号の入力の指示もきっちり画面に表示するのが、自然な流れだと思いました。
ということで、カード決済する人は忘れずに番号入力しましょう!
決済を終えると、映画チケットと決済控えの2枚が出てきます。
これにてACチケット番号で映画チケットを発券する流れの説明は終わりです。
チケット代でポイント獲得
dポイントカード/ WAONポイントカードがあれば、チケット代に対しポイントが付与されます。
(前者は100円でdポイントが1P、後者は200円でWAONポイントが1P)
僕はWAONポイントカード保有者で、チケット代 (1,400円) で7P得ようとしましたが、カード挿入向きを間違えたので、できませんでした。悲
ちょっと言い訳ですが、直感的にWAONポイントカードの挿入向きは分かりにくいです。
下画像で、僕は青矢印が正しい向きだと思ったんですが、実はカードを上下左右に2回転させた緑矢印が正解だと後で知りました。
僕のように、「デザイン的に青矢印が正しそうだ!」と誤認する人は多そうなので、ポイントが欲しい人は挿入向きに気を付けましょう!
(店員にポイント付与の話をしたら、決済完了後はシステム的に付与できないと言われました)
イオンシネマで映画を見ると、イオン駐車場の無料時間が延長される!
店員に映画チケットと駐車券を提示すると、無料駐車の時間を伸ばしてくれます。
例えば平日の京都桂川イオンの場合、通常は2時間無料 (超過20分毎に100円) ですが、提示すると5時間無料に延長されました。
(延長時間は店舗により異なる場合があります)
僕は3時間27分駐車し、本来なら1時間27分相当の料金発生 (400円) のところ、無事に0円で出れました。
あと豆知識ですが、駐車代の清算はゲートを出る時ではなく、駐車場に行く途中にある精算機で先に済ませましょう!
イオンシネマのある店舗の駐車場は広くて迷いやすく、それゆえ余分な課金が発生しやすいので、先に会計を終わらせるのが賢明です。