激安で有名な、いきなりステーキのワイルドステーキを食べたら、意外と旨かった件
いきなりステーキはかなり安くステーキを提供してるわけですが、それでも300gで2,500〜3,500円程するので、金銭的に回転寿司やラーメンほどは気軽に行けません。
しかしそんな背景を考慮してか、いきなりステーキでは300gが何と1,501円 (税別1,390円) という驚異的な安さの、ワイルドステーキというステーキも提供しています。
このステーキは平日ランチ限定なので、ディナー時や休日にしか来店できない人はなかなかありつけませんが、とにかく激安なので、金欠気味の人には大変心強い味方となります。
また、「安いのは確実だけで、味の方はどうか?」と思った私は、実際にワイルドステーキを食べたと思われる人々のネット上のコメントを色々読んでみました。
すると、「肉がかたくて旨くなかった!」等の否定派と、「普通に美味しかった!」等の肯定派がほぼ均衡してる感じでした。
均衡状態なら美味しい可能性が高そうだと思った私は、京都駅近くのイオンモールにある店舗で、ワイルドステーキ300gを実際に食べてみました。
当記事はワイルドステーキの食レポなので、この激安ステーキに興味のある人はぜひ参考に!
安く美味く、しかもライス・サラダ・スープ付きだったので、大満足でした!
ワイルドステーキ300gは1,501円ということは既に書きましたが、これはライスとサラダとスープ込みの値段になります。
つまりこの値段でステーキ本体だけでなく、一般的なステーキ付属メニューもすべて揃うので、いかにこのステーキはコスパが高いのかが理解できると思います!
(1,501円とは思えないぐらい豪勢なメニューです)
そして実際に食すと、以前食べたサーロインステーキ(300gで税込2,657円)ほどは美味しくなかったですが、その半額強という安さを基準にすると、満点に近い味だと感じました!
「サーロインステーキ (300g) 1枚+約400円追加」と「ワイルドステーキ (300g) 2枚」は値段的にほぼ同じです。
しかし仮にどちらか一方を選ぶとしたら、0.1秒以内に後者を即決できるぐらい、ワイルドステーキは値段と味の総合値が優秀でした。
(ネット上で否定気味に言われてる、肉の硬さはあまりなかったです)
ただし語弊のないよう書いときますが、ワイルドステーキはあくまで値段の割りに美味しいということであり、味自体は (より高額の) サーロインステーキとかヒレステーキの方が勝ってると思いました。
あと、ワイルドステーキで少々残念だったのは、焼き方の指定ができなかったことです。
他のステーキだと、ウェルダン/ ミディアム/ ミディアムレア/ レア辺りから指定できますが、ワイルドステーキの場合はできず、おそらくミディアムで焼かれました。
(もしかしたら京都駅イオンモール店のミスかもしれませんが、、)
その時の焼き加減はこんな感じです。
私的にはステーキを噛んだ際、肉汁がたくさん溢れ出てくるレアにしたかったです、、
とは言え、上記焼き方でもボチボチ肉汁を堪能できましたし、何より激安だったので、まあ良しとしました。
(上記画像から分かるように、肉は約2.5cm程の分厚さでした)
このように焼き方を指定できなかったのは少々減点ですが、300gの最後の一口まで対応できる程にライス量が多かったのは大幅な加点です!
(かなり山盛りです、笑)
個人的にステーキはライスという名脇役と一緒に食べることで、美味さが最大化すると思ってるので、ライス量の奮発ぶりに結構感動しました。
まとめ
金欠の人がいきなりステーキに行くなら、300gで1,501円と驚異的に安いワイルドステーキがおすすめです。
焼き方の指定や爆発的な美味しさは期待できませんが、値段よりは遥かに美味しく、豊富なライス量にサラダとスープも付くので、結果的に多くの人は満足すると思います!
〜追記〜
ワイルドステーキと並び称される、いきなりステーキの最安メニューに、ワイルドハンバーグというのがあります。
今回、ワイルドハンバーグの味を、ブロンコビリーのハンバーグと比較する形で食レポしてみたので、良かったら参考にしてください。
【⇒ いきなりステーキのワイルドハンバーグを、ブロンコビリーの物と食べ比べてみた】