いきなりステーキのワイルドハンバーグを、ブロンコビリーの物と食べ比べてみた
いきなりステーキのメインはもちろんステーキですが、平日ランチタイム (OPEN〜15:00) に関しては、ハンバーグも出しています。
そのハンバーグの名は「ワイルドハンバーグ」で、税込1,188円で300g、または税込972円で200gとなります。
(上記はライス・サラダ・スープ込みの値段です)
普段、僕はいきなりステーキではステーキばかり食べるので、今回は気分を変えてワイルドハンバーグを選ぼうと考えのですが、この時ふと、
「ブロンコビリーのハンバーグと、どちらの方が美味しいのだろう?」
という疑問が浮かびました。
そこで今回、ブロンコビリーのビリーハンバーグランチ (200g、税込734円)と、前述のワイルドハンバーグ (200g、税込972円) の食べ比べにより、この疑問に対する僕なりの結論を出してみました。
この双方のチェーン店でハンバーグを食べる人は、一意見として参考にして下さい。
尚、当初はブロンコビリーのハンバーグを持ち帰り、それをいきなりステーキ店舗に持って行き、そこで双方のハンバーグを同時に食べ比べる予定でした。
しかし僕が訪れたブロンコビリー店舗は持ち帰り不可だったので、それぞれ個別に現地で食べました。
まずはブロンコビリーの評価から
ビリーハンバーグ (スタッフ談では200g) のランチはこんな感じです。
(ご飯・スープ付きで、ハンバーグの下にポテト・トウモロコシ・オニオンが添えられ、ソースはデミグラスソースでした)
まずハンバーグの焼き方ですが、おそらくウェルダン風で、ハンバーグを箸できつめに抑えると、わずかに肉汁が浮かび上がりました。
見た目的には、均一に奥までしっかり火が通ってる感じでした。
実際に食べると、表面は程よく柔らかく、中は均一の食感で、とにかく味が安定していて美味しかったです!
税込734円で安定した美味しさ、200gという決して小さくはないサイズ、しかもご飯・スープ付きという内容なので、かなり高コスパだと思いました!
ちなみにハンバーグ自体の味を堪能するために、無暗にはソースをかけませんでした。
(切断した) 全5切れの内、4切れはハンバーグ単独で食べ、残り1切れだけに集中的にソースをドバッとかけました。
こうすることでハンバーグ本来の味と、ソースの味わいという2つの風味を楽しめました。
ということで、ブロンコビリーのハンバーグの個人的な評価 (5点満点) は、味4点、食感4点、コスパ5点となりました。
続いて、いきなりステーキの評価
ワイルドハンバーグ(200g)はこんな感じです。
(ご飯・スープ・サラダ付きで、ハンバーグの横にはトウモロコシが、上には色々な食材が混ざってそうなバターが添えてありました)
丸型プレートの余熱はかなりの高温なのか、ハンバーグは現在進行形でジュージューと焼かれていて、豊富な肉汁が目視で確認できました。
(ハンバーグの受取時、店員に「中をしっかり焼いてください」と言われました)
受取時のハンバーグはミディアムレアっぽかったですが、余熱で中を2〜3分焼くうちに、内部はミディアム風に、表面はウェルダンっぽくなりました。
いざ実食すると、表面はカリカリ、中は程よく柔らかくという感じで、表面/内部の硬さの違いに、良い食感を感じました。
もちろんハンバーグは美味しいのですが、それ以上に表面/内部の食感の違いが、噛んでる時にほどよいアクセントとなり、よりパンチの効いた味を演出しました。
一方、1日で計400g食べたこともあり、最後の方はやや脂っこい感じがました。
そこで味を変えるために、ラスト2口のハンバーグ断片に、すりおろし大根入りソースをドバっとかけてみました。
すると大根パワーにより、西洋チックなハンバーグの風味が少し和風ぽっくというか、あっさりな感じなりました。
また、コスパはブロンコビリー (税込734円) には劣るものの、それでも税込972円で食感抜群のハンバーグ200gはそこそこ安いです。
(僕は500円引のアプリクーポンを使ったので、税込432円の支払いで済みましたが)
ということで、いきなりステーキのハンバーグの個人的な評価 (5点満点) は、味4点、食感5点、コスパ4点となりました。
食べ比べの総合評価
個人的には、ハンバーグの美味しさ自体はほぼ互角でした。
しかしブロンコビリーの方が連続的に食べやすい味で、コスパも良いので、リーピート的に食すなら、こちらのハンバーグを僕はおすすめします!
一方、短期決戦というか数回の食事なら、よりパンチの効いたワイルドハンバーグに軍配を上げます。
なので僕の意見をまとめると、ブロンコビリー/ いきなりステーキ双方に、交互ぐらいで来店するのがベストとなります。