スマホの音声入力の精度が予想以上に高い!LINEやTwitter等の入力が超楽!
フリーライターや業務書類を自宅で書くときや、LINE、Twitterなどの文章を打つ等、自宅で何かしらの端末に文字入力する際は、スマホの音声入力機能を使うと超便利です!
なぜならスマホ音声入力だと、寝転びながら、しかも高速で文字入力を行えるからです!
(音声入力は例えばiPhoneだと、キーボード左下のマイクアイコンから行えます)
手入力やフリックよりも早いこの音声入力は、自宅でサイト記事を書いたり何かの書類を書いたりするような、長時間のパソコン利用者の人に特に役立ちます!
長時間パソコンを使うと姿勢が辛くなったり、背中が凝ったりしがちですが、スマホ音声入力だとその肉体的負担はかなり軽減できるので、この便利な機能はパソコン利用者こそ活用すべきなのです!
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以前のスマホだと入力精度が低く、そのため修正時間を含めると、結局、パソコンの手入力の方が早かった、、なんてことも多々ありましたが、今のスマホはかなり精度が高く、発した音声のほとんどが正確な文章として表示されます。嬉
(スマホ音声入力を多用する私の感覚では、なるべく滑舌よくしゃべれば、入力精度は95%以上です)
音声入力は句読点・記号・数字にも対応してます!
音声入力は単に文字だけでなく、「、」「。」「!」「?」「%」などの記号や、「改行」作業にも対応しています。
これってめちゃくちゃ凄くないですか?
「、」「。」「!」「?」「%」はそれぞれ、「てん」「まる」「びっくりまーく」「はてな」「ぱーせんと」と言えば表示されますし、改行作業は「改行」と言えば実行されるので、面倒臭い作業はまったく不要です。
あと他によく使う記号として、例えば() は「かっこ かっことじる」で、「」は「かぎかっこ かぎかっことじる」で表示されます。
他にもいろいろありますが、直感的にわかりやすい音声で主要記号のほとんどを攻略できるのです!
(もちろん数字にも対応しています)
ここで、最近の音声入力がどれぐらい優れているのかの具体化するために、iPhone 5sで以下の文章を音声入力してみます。
■正しい文章
国民年金保険料の納付が経済的に困難な場合、保険料の納付が「免除」または「猶予」される制度があります。
この制度を利用することで、将来の年金受給権の確保だけでなく、万一の事故等により障害を負ったときの障害基礎年金の受給資格を確保することができます。
■音声入力の文章
国民年金保険料の納付が経済的に困難な場合、保険料の納付が「免状」または「有料」される制度があります。
この制度を利用することで、将来の年金受給券の確保だけでなく、万一の事故等により障害を負ったときの障害基礎年金の受給資格を確保することができます。
誤変換の箇所は緑字の部分 (免状、有料、券)で、総文字数122に対し、誤変換はわずか5文字だったので、95.9%の精度で正確に入力できたことになります。
かなりの高精度です!
音声入力〜編集・完成までの具体的な手順(我流です)
音声入力してからその文章を完成させるまでの、私流のやり方を参考までに紹介しておきます。
まずスマホのメモ帳を開き、音声入力時の変換ミスや誤字脱字はとりあえず無視し、一通り文章を書き終えます。
書き終えた文章を利用パソコン (編集ソフト内蔵のパソコン) で使えるようにするために、その文章をコピペし、Gmail等で自分宛に送信し、そのパソコンでその文書を開けます。
当サイトを運営してる私の場合は、その未編集な文書をWindowsにダウンロードしてあるサイト作成ソフトにコピペし、そこで編集作業 (誤字・脱字修正、画像添付等) することで、記事を完成させています。
私の場合はサイト作成のための音声入力が多いですが、人によっては何かのWordソフトであったり、PDF作成ソフトであったりすると思います。
しかしいずれにせよ修正は前段階 (今回だとメモ帳) では行わず、WordソフトならWordソフト、PDFソフトならPDFソフトにて編集していきます。
別に前段階で誤字・脱字を修正してもいいんですが、どうせなら修正するなら、パソコンにて他の編集作業 (文字の強調、画像挿入など) と一緒にしていく方がより効率的だと思います!
音声入力についての注意点
音声入力に慣れないうちは、1回1回の変換ミス等に気をとられ、その都度その都度修正してしまいがちです。
しかし都度都度の修正は意外に時間を取れらるので、(少しぐらいならいいですが、) 本格的な修正はパソコン上でやっていくのが良いと思います!
(音声入力に慣れると一気に文章を書き上げ、その後でまとめて修正できるような習慣になってきます)
あと、音声入力だと即興に近い感じで記事作成 (音声発音) することになるので、書きたい内容の漏れや文章の構成が雑になる可能性が出てきます。
しかし書きたい内容や構成を紙などにあらかじめ箇条書きしておくことで、そういったミスが起こる可能性を低くできます!
例えば当記事は音声入力にて書いたんですが、紙に箇条書きしておいたことにより、書き漏れ等のミスは起きませんでした。
ということで比較的声を出しやすい環境下 (自宅等) で、長時間パソコンで文字を打つ機会がある人は、肉体的・時間的負担の軽減のために、
「スマホメモ帳 ⇒ Gmail等で自分宛てに送信 ⇒ パソコンで編集」
の技をなるべく活用しましょう!