交通事故を起こさない・巻き込まれないためのリアルな対策

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実用的!車の運転で気を付けることのまとめ、事故発生をゼロに近づけるために

車が運転できると、近所のスーパーまで手軽に買い物に行けたり、レジャーの移動手段になったりと何かと便利です。

 

 

しかし車の運転はほんの1回の判断ミスで、人 (自分・同乗者・通行人・他車の乗車人など) の人生を終わらせてしまう場合もある大変恐ろしいものでもあります。

 

 

例えば運転歴14年、通算走行距離9万3千キロ (2019年4月現在) の運転歴を持つ僕の場合、過去に2回の物損事故 (車が何かの物にぶつかる事故) をやらかしました。

 

 

この2回の事故は免許を取ってから2ヶ月以内に起こしたもので、その期間に限定すれば、僕は事故を連発したことになります。

 

 

(人を巻き込む事故でなかったのが、不幸中の幸いです)

 

 

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しかし別の視点で考えると、免許取得後の3ヶ月目〜現在に至るまでの約14年で、規模を問わず、僕は1回すらも事故を起こしてないとも言えます。

 

 

なぜこれほどの長期間、無事故を維持できてるかというと、2回目の物損事故以降、運転中は以下の6つのことを徹底してきたからです。

 

(勿論、結果論の部分もあるでしょうが、、)

 

 

  1. スピードを出し過ぎない
  2. 十分な車間距離を開ける
  3. ドアミラー/ルームミラーの位置を適切にする
  4. 疲労や眠気を感じたら直ちに休憩する
  5. 夜間の運転は極力控える
  6. 住宅街は意外と事故が起きやすいことを意識する

 

 

僕が思う、事故とは極力無縁でいるための6カ条

この6つはどれも理屈的には至って普通のことですが、意外と守れてない人も多いのではないかと思います。

 

 

そこで当記事では、上記6つの内容について順に詳しく解説していきます。

 

 

運転中の事故発生 (事故を起こす・巻き込まれる) の可能性を極力減らしたい人は、ぜひ参考にどうぞ。

 

 

■スピードを出し過ぎない

 

 

安全運転の基本中の基本ですが、運転時はスピードを出し過ぎないこと、特に法定速度を守ることを徹底しましょう!

 

 

自分が通行中の道路の法定速度が仮に時速50kmなら、それ以下の速さでの運転を徹底しましょう。

 

 

 

 

急いでる時なんかは、ついついスピードを出したくなりがちですが、街中には多数の信号があるので、少々スピードを出しても目的地到着にかかる時間は大して削れません。

 

 

(たとえ削れても、せいぜい信号数個の待ち時間ぐらい)

 

 

むしろスピードの出し過ぎにより、最も削れらたのは寿命 (=死亡) だったということになっては最悪です!

 

 

なので (法定速度うんぬん以上に、) 自分や他人の安全を脅かさないために、アクセルを大きく踏み込むような運転は止めましょう。

 

 

■十分な車間距離を開ける

 

前の車と十分な車間距離を開けることは、スピードの出過ぎに注意することに匹敵するぐらい、安全運転には重要です。

 

 

そうすると万一、その車が急停止などの予想外の行動に出たとしても、自分は十分にそれを認識する時間があり、徐々に減速するなどし、前車への追突を避けられます。

 

 

(徐々の減速ゆえ、後続車に追突される可能性も低いです)

 

 

尚、車間距離が2mを切るなど、無意味に接近してる車をたまに見かけますが、そんなことをするのは絶対に止めましょう!

 

 

わざと接近する理由っておそらく、急いでるとかなどで接近車が前車にもっと速度を上げるよう煽ってるとか、前車に急な割り込みをされた等、怒った接近車がお返しとばかりにそうしてるとかだと思います。

 

 

しかしどんな事情があるにせよ、接近し過ぎは双方にデメリットしかないので、街中でそんなドライバーを見かけたら、それは反面教師だと認識し、自分は余裕を持った距離を維持して走ることに徹しましょう。

 

 

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■ドアミラー/ルームミラーの位置を適切にする

 

ドアミラー (ドアの外に付いてる、主に自車の斜め後ろの確認に使用) とルームミラー (車内の前方中央上に付いてる、主に自車の真後ろの確認に使用) を、自分の見やすい位置に調節・維持するのを怠ってはなりません。

 

 

 

 

自分専用の車であれば、この2つのミラーの向きがベストな角度からずれることはほぼないです。

 

 

しかし誰かと共有してる車の場合、必ずしもそうではありません。

 

 

ミラーの角度って安全運転には本当に大切で、ほんの少し角度が違うだけで、車線変更時に変更側の後続車の存在の見落としや、その後続車との接触事故の発生に繋がりかねません!

 

 

なので乗車時には毎回必ず、2つのミラー角度を確認し、自分のベストからずれてるなら、ベストな角度になるよう調整しましょう!

 

 

■疲労や眠気を感じたら直ちに休憩する

 

疲労や眠気、睡魔など、運転中の信号待ちのタイミング等で眠ってしまいそうな身体状況になったら、その辺の駐車所 (例:コンビニ) やPA・SAなどでマメに休憩を取りましょう。

 

 

特に眠気や睡魔は厄介で、その度合いがある一定水準を超えると、それ以降は自分の意志 (=目を開けておく) に反し、完全な睡眠状態に着実に進んでいきます。

 

 

その結果、重大な事故を引き起こしかねません。

 

 

ほんの数秒の眠りが、永遠の眠り (=死亡) の始まりになってはシャレにならないので、早めのタイミングでこまめな小休止を入れましょう。

 

 

■夜間の運転は極力控える

 

 

夜間 (日の入り〜日の出の時間帯) の運転は昼間の3倍ぐらい危険なので、その時間帯はできるだけ運転を避けるのが無難です。

 

 

実際、僕は夜間の運転は必要最小限に留めています。

 

 

そんな僕がたまの夜間運転でたまに感じるのは、もし夜間に交通ルール無視の車・人と遭遇したら、かなりの確率で事故を起こしそうだということです。

 

 

例えばライト切れ車が急に横から割り来んできたとか、横断歩道以外の場所からの横断人との不意の遭遇が、(昼間ならまだしも、) 夜間は事故に直結しかねません。

 

 

そのような自分勝手な車・人の存在により、自分が事故の当事者になるのは僕は嫌なので、やはり夜間の運転はあまりおすすめしません。

 

 

■住宅街は意外と事故が起きやすいことを意識する

 

 

片側2車線以上とか、その地域の主要道路といった、ある程度交通量の多い道路だと、自然と高い注意力を持って運転すると思います。

 

 

しかし意外と侮れないのは、住宅街にありがちな細い道路が続く地域です。

 

 

何が侮れないって、この手の道路は道沿いに家が多数並び、いつ子どもがいきなり飛び出してくるか予想が付かないことです。

 

 

実際、僕は住宅街をたまに運転しますが、幼稚園ぐらいの子が物陰から飛び出すのを何度も目撃しています。

 

 

あと、住宅街で危ないのは交差点の横断です。

 

 

住宅街の交差点は信号がなかったり、交差してる道路のどちらが優先道路なのか分かり辛いなどの理由で、出会い頭の事故が起きやすいように思えます。

 

 

(ある程度大きい道路だと、道路・歩道は分離してるので、子どもの飛び出しは少なく、また、信号や一時停止線などで優先道路も明確です)

 

 

住宅街を走る際は、主要道路を走るのと同程度に高い注意力を持って臨みましょう。

 

 

 

どうでしょう?

 

 

上記のことを徹底すると、本来なら事故を起こし、起こされる状況を避けれたり、仮に事故に遭っても軽度 (軽故障・軽傷) で済んだりの可能性が高まると思います。

 

 

車の運転って交通ルールを守りさえすれば、基本的にはメリットの多い行為 (買い物・レジャー等の足) なので、そこをきっちり守たうえで、楽しいカーライフを送っていきましょう。

 

 

以上、実用的!車の運転で気を付けることのまとめ、事故発生をゼロに近づけるためにの話でした。

 

 

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