運転が怖いと感じてる免許保有者が、それを自力で克服する方法・コツの話

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教習所なんて不要!ペーパードライバーの運転練習はコレがおすすめ!

自動車運転免許を取ったわいいけど、教習所卒業以降はまったく運転せず、そのままペーパードライバーになった人は多いと思います。

 

 

あるいはちょくちょく運転してたけど、卒業から早めの時期に事故 (例:壁に激突) を起こし、それがトラウマとなり、以降は運転を完全放棄したタイプのペーパードライバーもいるでしょう。

 

 

実は僕は後者のタイプで、免許取り立て最初の2ヶ月で2回物損事故をやらかし、それから1年程まったく運転しない時期が続きました。

 

 

1回目は近所のスーパー駐車場で、左折ハンドルを切り過ぎたために、左後方のドアと左後輪のホイールが壁に接触し、ドアが深く傷つき、ホイールがタイヤから外れてしまいました。

 

 

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2回目は近所の細い道を走ってる時で、対向車3〜4台が走ってきて、僕側は僕の車1台だけだったので慌ててバックすると、これまたハンドルの切り過ぎにより、道路沿いのポールと派手に衝突しました。

 

 

この2回の事故の修理代は計12〜13万円だったと思いますが、その金額以上に、わずか2ヶ月で2回も事故る自分の運転の下手さに大きなショックを受け、以降、1年程はまったく運転しなくなったのです。

 

 

しかしそれから10年以上経過した今では、一般道は勿論、夜間の高速道路さえも普通に運転できるまでに腕を上げました。

 

(2回目以降、修理が必要なレベルの物損は1回たりとも起こしてません)

 

 

なので (過去の僕と同じように、) 運転を億劫に感じてる人でも、半年、1年と練習を重ねれば、誰でもほぼ確実にそこそこのドライバーに進化できると僕は思います。

 

 

一方、運転再開のファーストステップとして、教習所がやってるペーパードライバー教習への参加は基本的には不要だと思います。

 

 

なぜなら単純に料金が高いからです!

 

例えば以下は関西の某教習所の教習料金ですが、ここで受講すると4時間で最低2万5千円が飛んでいきます。

 

 

教習時間 料金(税込) 内容
4時間 25,000円 1時間目:教習所内を走行/ 2時間目以降:一般道を走行可
6時間 34,200円
8時間 43,000円 1時間目:教習所内を走行/ 2時間目以降:一般道や高速道を走行可
9時間 46,800円 1〜2時間目:教習所内を走行/ 3〜6時間目:一般道を走行可/ 7時間目以降:高速道を走行可

 

 

もし教習の必要性があるとすれば、それは運転を余程怖がってる場合のみです。

 

 

その場合は運転できないままでいるよりも、多少の教習料を払ってでも、運転可能になる方が100倍良いとポジティブに考え、教習所の力を借りましょう。

 

【⇒ 関連:ペーパードライバー講習(教習所・出張)を受けるかどうかの判断基準はコレ】

 

 

まあ、教習はどっちでもいいですが、町内1周が可能な程度に運転に慣れると、後は運転回数・距離に比例し、運転技術が向上し、気づけば人並みレベルのドライバーに進化してると思います。

 

 

運転技術を向上させるための練習メニュー

人並みレベルのドライバーになるには、運転技術を向上させる必要があります。

 

運転技術って、車を自在に操るスキル、交通状況を的確・瞬時に見抜く判断力、運転自体を怖れないメンタルの3つが合わさったものです。

 

 

そんな運転技術を徐々に上げるには、次のようなメニューがおすすめです。

 

  1. 車の必要最低限の知識の復習
  2. 交通量の少なそうな時間帯に、自宅周辺を走る
  3. 生活圏内でよく訪れる店に車で行く (必要なら送迎にも挑戦)
  4. 片道2車線以上の道路にトライ
  5. 最終関門は高速道路

 

車の必要最低限の知識の復習

運転技術を上げる前に、運転に必要な部位とその利用機会を理解します。

 

別に自動車整備士になるわけではないので、たくさん覚える必要はなく、ここでは必要最低限だけを書いてます。

 

 

■アクセル/ ブレーキ

 

 

基本中の基本ですが、アクセルを踏むと車は直進し、ブレーキを踏むと止まります。

 

アクセルとブレーキで大事なのは、両者 (特にアクセル) を絶対に間違って踏まないことです。

 

 

もし踏み間違えると、事故や最悪、人命の損失を引き起こしかねません!

 

 

■シフトレバー

 

 

P (パーキングブレーキ)、R (リバース)、N (ニュートラル)、D (ドライブ)、2 (セカンド) 等の操作ができるレバーのことです。

 

 

Pは運転終了など車を完全に動かさない時に、Rはバック (入庫・方向転換など) する時に、Nは故障時の牽引時に使います。

 

 

一方、Dは前進時に使い、走行中のおそらく95%以上はシフトレバーがDになります。

 

2はDでは上がれないような急こう配の道で使います。

 

 

■サイドブレーキ

 

 

運転終了ではないけど、一時的に車を止める際の仮ブレーキ的な役割で使います。

 

逆に運転を終了する場合は、サイドブレーキと (先ほどの) パーキングブレーキの2つでタイヤをしっかりロックし、車を完全固定します。

 

 

■ワイパー

 

雨や雪で視界が悪くなった際に、それらをフロントガラスから振り払い、視界を確保するために使います。

 

ワイパーの強さは3段階程あり、雨雪の強さに応じて使い分けます。

 

 

■方向指示器 (ウィンカー)

 

右左折や車線変更時に、周囲の車 (特に後続車) にそのことを伝えるために使います。

 

指示器を出さずいきなり右左折しようとすると、後続車は前車の右左折するための減速に気づくのが遅れ、後続車に追突される可能性が高くなるので、特に曲がる際は必ず指示器を出しましょう。

 

 

■ハザードランプ

 

 

車を路肩に停車したり、故障等で緊急駐車するなど、本来なら停車・駐車しない場所にそうする場合に、周囲にそのことを伝えるために使います。

 

 

あと、駐車場から道路に出る際、道を譲ってくれた後続車に、ありがとう!の意味を伝える役割も果たします。

 

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交通量の少なそうな時間帯に、自宅周辺を走る

車の最低知識を覚えたら、さっそく運転練習に入ります。

 

最初は交通量の多い道や、混雑しがちな土日祝は避け、交通量の少ない平日に近所の道から練習するのがおすすめです。

 

 

もし運転に相当自信がなく、運転慣れしてる知り合いが近くにいるなら、その人に同乗してもらいつつ、練習するのがベターです。

 

 

なぜなら運転途中で自信がなくなったら、その人に運転を変わってもらえますし、何より横にベテランドライバーがいると安心感を得られるからです!

 

 

逆にそういった知り合いがいず、しかも1人での練習を不安に感じる場合は、少々費用はかかりますが、しばらくペーパードライバー教習 (教官が同乗) のお世話になるのも手の1つです。

 

 

単独/ 同乗者ありのどちらでもOKですが、とにかく最初は自宅周辺とか町内をグルグル周り、まずは運転という行為を習慣化します。

 

 

生活圏内でよく訪れる店に車で行く (必要なら送り迎えにも挑戦)

ある程度運転に慣れたら、次は走行距離を伸ばす目的で、普段よく行く店舗に車で行ってみます。

 

自宅周辺/ 町内だと数百メートル〜2、3キロ程の走行ですが、スーパーやホームセンター等、店舗を複数周る5〜10キロ以上とかになり、しかも途中で交通量の多い道を走ったりで、より実用的な練習になります。

 

 

あと、駐車場が大きいとバック (方向転換) の練習がしやすいので、駐車場が大きい店舗であれば最高です!

 

(僕は練習時代、近所に駐車場の大きいスーパーがあって、よくそこでバック練習をしました)

 

 

もし駐車場でバック練習するなら、店舗入り口からなるべく離れた駐車スペースで行いましょう。

 

入り口から遠い駐車スペースだと、他のドライバーは少なく、比較的安全に練習できるからです。

 

 

こうして実践レベルの運転に慣れ、バックもそれなりに上達したら、運転初級はクリアです!

 

(もし必要なら、旦那や子どもの送迎デビューしましょう)

 

 

こうして普段の買い物なり、送迎なりで運転を継続していくと、技術は勿論、運転に対し更なる自信が備わります。

 

 

片道2車線以上の道路にトライ!

生活圏内での運転に完全に慣れたら、次は片側2車線以上の道路を走ってみましょう。

 

運転スキルは、片側1車線でも片側2車線以上でも大差ないですが、交通状況を的確・瞬時に見抜く判断力の点で、片側2車線以上の走行難易度はかなり上がります!

 

 

 

 

なぜなら片側2車線以上の道路は、横車線から自分の車線に車が割り込んできたり、「左折レーン」「直進レーン」「右折レーン」といった専用車線がガンガン出てくるからです。

 

 

片側1車線の道路 (主に住宅街) だと、横車線からの割込はないので、そこでどんなに運転を重ねても、片側2車線以上のデビュー時は多少プレッシャーを感じると思います。

 

(といっても、すぐ慣れますが、笑)

 

 

あと、専用車線 (例:左折なら左折だけ) は車線変更できる区間内で、自分の行きたい方向の車線に移動しておかないと、区間外では車線変更はできず、一旦は自分の意図しない方向への走行を強いられます!

 

(車線を間違ったら、脇道などでその都度方向修正します)

 

 

たとえカーナビがあっても、専用車線でのミスはゼロにはならず、もしミスったら潔くその車線を進み、なるべく早く走行路を修正しましょう。

 

片側2車線以上の道路での運転に慣れたら、立派な中級ドライバーで、それなりの遠出も可能なレベルです。

 

 

最終関門は高速道路

高速道路を走れるようになったら、(一般ドライバー的に) 上級ドライバーの域に到達します。

 

高速道路と一般の道路の決定的な違いは、単純に運転スピードの違いです。

 

 

一般道路だとせいぜい時速60キロが最高なのに対し、高速道路は (法的ではなく、スムーズな車の流れ維持という意味で) 最低80キロは出てる場合が多く、速い車だと時速100キロを超えてきます。

 

 

当然、高速道路はほぼ確実に片側2車線以上で、普段より高速の車が横からガンガン追い抜きをかけてきます。

 

 

時速60キロ以下の環境に慣れてる高速道路の初心者は、高速1回目こそ多少怖く感じるかもしれませんが、2回目以降は精神的に落ち着いて走行できると思います。

 

 

あと、高速道路と言えば料金所ですが、それはETC専用/ 一般専用/ ETC・一般共用と、ゲートが最大3種類に分かれています。

 

(一般専用とは、現金やクレジットカードなど、ETC以外の決済手段に対応のゲートのことです)

 

 

もしETC専用のゲートから高速に入ったなら、出口ゲートもETC専用を通り、逆に入口ゲートが一般専用なら、出口ゲートも一般専用を通ります。

 

(ゲートが共用のみなら、特に気にしなくていいです)

 

 

こうして高速道路の運転にも慣れれば、高速でビュンビュン車を飛ばしつつ、日本全国どこへでもドライブができる水準に達します。嬉

 

 

まとめ

ペーパードライバーの人は、最初は運転範囲を自宅周辺や町内に限定します。

 

そして運転自体に慣れてきたら、生活圏内 ⇒ 都市部 (特に片道2車線以上ありの地域) ⇒ 高速道路という感じで、運転範囲や難易度を徐々に広げていきます。

 

 

すると最初は億劫だったり下手だった運転が、最終的にはどの道でも結構余裕になります!

 

(冒頭で書いた通り、) 免許取り立て最初の2ヶ月で2回も物損事故をやらかした僕ですら、上記の流れで運転を重ねた結果、今では相当なドライバーに腕を上げました。

 

 

なので今ペーパードライバーの人は、最低でも片道2車線以上ありの地域を怖れなく運転できるようになることを目標に、さっそく練習を始めましょう!

 

 

尚、どうしても運転練習を始められない人は、そのきっかけ作りのためにペーパードライバー講習を受けるのもありです。

 

 

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