【実体験】主に2泊以下の国内旅行の持ち物・荷物のまとめ
当記事では、ちょくちょく日本をショート旅行する私の経験を元に、主に2泊以下の国内旅行の持ち物についてリアルに書いています。
よくある巷のサイトだと、国内旅行の持ち物として「○○と△△は必須」で「□□と××はあれば便利」という感じで、無機質に色々な携帯品を書いてる場合が多いです。
しかし当記事は実際に私が旅行でいつも携帯するものだけを画像付で紹介してるので、より実践的な持ち物について知りたい人は、ぜひ参考にして下さい。
ということで、さっそく本題に入ります。
旅行の持ち物って色々ありますが、私の場合は、衣類・タオルか？それ以外か？で持ち物を大別していて、最初に衣類以外のものをすべて揃え、次に衣類を揃える順でいつも荷造りします。
衣類・タオル以外の持ち物
人によって多少違うでしょう、私の場合の、衣類・タオル以外の携行品はほぼ以下のようになります。
- 財布
- スマホ
- スマホ充電ケーブル
- 予備バッテリー
- 予備バッテリー充電ケーブル
- 航空チケット予約番号を書いた印刷物
- 飲み物 (主に水・お茶)
- 折りたたみ傘
- 目薬
- 綿棒・耳かき棒
- ナイロン袋
- 整髪料
- カミソリ
- ポケットティッシュ
上記は携行が必須か、あると望ましいわけですが、その理由の説明はほぼ不要でしょう。
しかし上6つに関しては重要度が高いので、旅行でそれらが必須となる理由を一応解説しておきます。
■財布
旅行に行くと決済手段 (現金やクレジットカード等) が要りますし、現地病院にかかる場合は健康保険証が、突発的な身分証明に対しては運転免許証とかがあると便利なので、これらを入れてる財布は絶対に外せません。
■スマホ
友人・家族への連絡手段、観光地・交通機関等の情報取得、更にはカメラ機能として大活躍します。
■スマホ充電ケーブル
スマホバッテリー切れの際に役立ちます。
充電ケーブルを忘れ、しかも宿泊先がケーブル貸出サービスに未対応の状況でバッテリー切れを起こすと相当最悪なので、携帯がほぼ必須です！
■予備バッテリー
持って出るのを忘れがちですが、予備バッテリーも非常に重要です。(ネットや店舗で3千円前後で購入可)
旅行時は普段以上に撮影機会 (画像・動画) が多く、バッテリー消耗も激しくなるので、たとえスマホをフル充電していても、宿泊先 (のコンセントの穴) に着く前にバッテリーがゼロになりがちです。
しかし予備バッテリーがあると、(種類によりますが、) 2〜3回ほどフル充電できるので、やはり旅行には必要です。
(自宅を出る前に、スマホ・予備バッテリー共々、フル充電しておきましょう)
■予備バッテリー充電ケーブル
スマホケーブルの携帯を旅行時に忘れる人は少ないでしょうが、予備バッテリーケーブルは結構忘れやすいです。
仮にこのケーブルを忘れても、スマホケーブルがあれば、予備バッテリーからスマホへの電力供給はできますが、予備バッテリー自体の充電はできないケースが多いです。
とは言え予備バッテリーとスマホケーブルの2つがあれば、スマホを4回程 (スマホ1回＋予備バッテリー3回) フル充電の状態で使えるので、予備バッテリーケーブルの忘れは致命傷ではありません。
しかしスマホで撮影しまくる人 (インスタ女子、旅ブロガーとか) は2泊で4回だと足りない可能性が高いので、
"旅行時のスマホ＝スマホ自体＋予備バッテリー＋ケーブル2本"
という認識を持っておきましょう！
■航空チケット予約番号を書いた印刷物
航空機を利用する旅行だと、航空チケット発券のために空港で予約番号を使います。
一般的に予約番号はスクショやメモ帳アプリ等で記録を残しますが、中には印刷で番号を取得する人もいるでしょう。
もしそうであれば発券にその印刷物が要るので、忘れずに携帯しましょう。
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持っていくべき衣類・タオルについて
2泊程度の旅行で持っていくべき衣類は、私の場合、夏だとTシャツ・タンクトップ・靴下・下着が各2組ずつが基本で、Tシャツ1枚の代わりにポロシャツ1枚を入れ替えることもあります。
また、ズボンは基本的にはチノパンで、私は荷物の少なさを優先するので、夏でも2泊ぐらいだと、ズボンは家から履いてきたものだけで過ごします。
夏のパジャマは宿泊先の寝間着を着用します。
一方、冬は上記衣類にユニクロのヒートテック系ロングTシャツやダウンジャケット、手袋、マフラー等を加えます。
冬のパジャマに関しては、宿泊先の寝間着では少々肌寒いので、若干かさ張りますが、冬用パジャマを持参します。
(冬は衣類が多く、宿泊先でハンガーが足りなくなりがちなので、私はだいたい1本持参しています)
ちなみにダウンジャケット等の上着を着ていく場合、できれば正面にボタン付ポケットがあるものを選びましょう！
ポケットがボタン付で、しかも正面だとスマホや財布の盗難・紛失の可能性をほぼゼロにできて便利です！
あと、基本的にタオル類 (体洗うタオル・バスタオル・洗顔タオル) はすべて宿泊先に用意があるので、仮に持参するとしても、ハンドタオル1枚程度でOKです。
(シャンプー/ ボディーソープ/ 歯磨きセットも、たいてい宿泊先にあります)
上記はだいたい宿泊先が用意しといてくれますが、ホテルのランクが下がれば下がるほど、用意が悪くなっていくので、あらかじめネットや電話で宿泊先のアメニティ用品を確認しておきましょう！
ノートパソコンについて
旅行先で書類やブログ記事等をガッツリ書く人以外は、基本的にノートパソコンは不要です。
なぜならノートパソコンはかさ張って邪魔ですし、精密機器という特性上、移動中に壊れやすいからです！
もし旅行中の出来事を少々メモしておく程度なら、スマホで十分事足ります。
今のスマホは精度の高い音声入力機能が付いてるので、この機能を使えば超楽にメモを取れます。
実際、私は旅行先で音声入力 (iPhone5s) を毎回多用しますが、本当に楽にメモを残せています。
iPhone5sという比較的古い端末 (2013年9月発売) ですら入力精度は相当高いので、それ以降発売のスマホ (iPhone・Androidを問わず) を保有してる人は、尚更音声入力を使うべきです！
音声入力はスマホに向かって声を発するわけですが、電車以外の場所だと意外と誰も気にしない、というかあまり聞こえてないので、周囲を気にする必要はありません。
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旅行カバンについて
2泊程度の国内旅行にスーツケースは不要ですが、かと言ってバッグのような手提げカバンだと運搬が煩わしいですし、肩にかけるタイプだと容量不足です。
つまり旅行カバン選びは容量と持ち運びやすさが重要なわけですが、これらすべてを満たすカバンの代表格は大きめリュックです。
大きめのリュックだと2泊分の荷物はすべて収納できますし、背負っての移動が可能なので非常に持ち運びやすく、腕を他のこと (スマホいじり等) に集中的に使えます。
欲を言えば、ファスナーが内側 (背中サイド) にあると尚更良いです！
外側だと誰かにファスナーを開けられる心配がありますが、内側だとその心配はなく、防犯性に優れます。
色々書きましたが、国内ショート旅行に関しては、財布とスマホ (と航空チケット予約番号の印刷物)さえしっかり持っていけば、仮に他の物を忘れても致命傷にはならないですし、必要なら現地調達すればいいので、それほど気にしなくて大丈夫です！
とは言え、物質的にトラブルのない旅行の方が望ましいので、なるべく余裕を持って荷造りしましょう！
