名古屋の地下鉄一日乗車券740円で、短時間で強引に1,160円分の電車移動をした件

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実践!名古屋の地下鉄1日乗車券を無理やり使い倒した話、買い方の話も

名古屋の観光地を回る際に、とてもに役立つ移動手段の1つとして、(名古屋市営) 地下鉄があります。

 

 

地下鉄を徹底利用すると、名古屋の多数の観光地 (大須商店街・熱田神社・東山動植物園など) に徒歩で行けて便利ですが、移動が多くなるとそれだけ交通費もかさみます。

 

 

しかし地下鉄一日乗車券 (740円) を買うと、この問題は一発解決します。

 

 

 

 

なぜならこの券があると、名古屋地下鉄を1日に何度でも、自由に降乗できるからです!

 

 

乗り降り自由って想像以上に便利で、例えば栄→大須→金山 (計400円) と観光する予定が、大須到着時に栄で行き忘れた場所があるとかで、栄→大須→栄→大須→金山 (計800円) とか非効率な移動になっても、一律740円で地下鉄に乗れます。

 

 

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今回 (2019年3月)、僕はそんな便利な一日乗車券を名古屋駅 (地下鉄) で買い、短時間 (約5時間) ながらも名古屋の旅を満喫しました。

 

 

当記事では一日乗車券の買い方 (券売機の場所) の一例、1日券による交通費の節約効果について紹介しています。

 

 

地下鉄一日乗車券の買い方 (券売機の場所) の一例

名古屋駅を出て、地下鉄東山線へと続く階段 (名古屋駅交番 中村警察署の近く) を下ります。

 

 

 

 

少し歩くと切符券売機が見つかりましたが、一日乗車券はそこでは扱っておらず、定期券発行所で販売されてることが分かりました。

 

 

 

 

どうやらその券売機から90m進んだところに、定期券発行所があるようです。

 

 

案内通り少し進むと、それらしき券売機がありました。

 

 

 

 

その券売機は定期券や地下鉄1日乗車券だけでなく、市バス・地下鉄の双方の1日乗り放題券の販売にも対応してました。

 

 

僕は市バス利用の予定は特になかったので、地下鉄だけの1日券 (740円) を買いました。

 

 

 

 

ちなみに市バス・地下鉄の1日券は850円で、地下鉄限定券とわずか110円しか違わないので、1回でも市バスに乗るなら前者を選ぶのが良いと思います。

 

 

地下鉄1日券による交通費の節約効果

今回、名古屋に行ったのは、大須観音の商店街のチーズドッグを食べるためです。

 

 

なので名古屋→大須観音 (200円) が、地下鉄1日券のデビュー区間となりました。

 

 

 

 

チーズドッグを食べるだけが名古屋訪問の目的だったので、食べた後は特に用事はなく、しばらく商店街を散歩しました。

 

 

しかし徐々に飽きてきたので、次どこ行こうかと、「名古屋 観光」などでググり、次は名古屋城を観ることにしました。

 

 

ということで1日券で大須観音から、名古屋城の最寄り駅である市役所に移動しました。(大須観音→市役所:240円)

 

 

しかしいざ現地に着くと、自分は城にあまり興味がないことを思い出し、名古屋城の有料エリア (大人500円/ 中学生以下無料) には入りませんでした。

 

 

城の外堀を囲ってる一般道の歩道を歩きながら、時折わずかに見える城の様子を楽しみました。

 

 

 

 

こうして僕流の名古屋城見学が終わり、次は金山に行くことにしました。

 

 

別に金山で特に目的の場所があったわけではないですが、名古屋観光と言えば何となく、大須観音・栄・金山というイメージがあったからです。

 

 

(栄はニコニコ町会議in名古屋2018の時に1日近くいたので、今回はスルーです)

 

 

ということで1日券で、名城公園(市役所の隣の駅)から金山へと移動しました。(名城公園→金山:240円)

 

 

しかし金谷に着いてから数後後、つい先ほどまでいた名古屋城の近くに、名古屋市市政資料館というなかなか興味深い施設があることを知りました。

 

 

ネットの情報によるとその資料館は、明治憲法時代の法廷の様子をマネキン付で再現してたり、色んなドラマ・映画のロケ地に使われたりするとのことでした。

 

 

これは面白いだろうと思い、1日券で市役所に引き返しました。(金山→市役所:240円)

 

 

しかし運の悪いことに、その日 (月曜) は資料館は休館日で、施設内には入れませんでした。

 

 

 

 

休館日なら仕方ないので、頭を切り替えて別の観光地を探そうかと思いました。

 

 

しかし帰りの高速バス (乗り場:名古屋駅ビックカメラ前) の出発時刻が近づいてきたので、不完全燃焼ながらも渋々名古屋駅に戻りました。(市役所→名古屋:240円)

 

 

以上が僕の半日間の地下鉄1日乗車券 (740円) の利用状況です。

 

(名古屋→大須観音→市役所、名城公園→金山→市役所→名古屋)

 

 

切符換算だと計1.160円なので、差引420円の交通費が節約できました!

 

 

しかし名古屋城と資料館は同じ駅沿い (市役所) にあることを事前に調べておけば、名古屋→大須観音→市役所→金山→名古屋という移動 (切符換算920円) で済んだんので、1日券の実質的な節約効果は180円 (920円−740円) だと考える方が自然ですが。

 

 

地下鉄1日券を買うべき人はこんな人

次のどれか1つ以上に該当する人は、(切符ではなく、) 1日券にて名古屋の地下鉄に乗る方が安上がりな可能性大です。

 

 

  • 1日で名古屋地下鉄の乗降り (改札出入り) 回数が確実に4回以上
  • 乗降り回数は事前 (観光前) には明確ではないが、地下鉄を多用しそうな気がする
  • 乗降り2〜3回の予定だが、何回か増える可能性ある、または回数に臨機応変さを備えておきたい

 

 

旅行・観光・ビジネスを問わず、交通費 (電車賃) って意外とばかにならないので、上記に該当しそうな場合は、ぜひ1日乗車券を買いましょう!

 

 

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