ドコモケータイ補償のよくある間違いを2つ紹介しています!

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公式サイトに未記載の、ドコモケータイ補償のよくある間違い!

ドコモのケータイ補償サービス for iPhone & iPadを利用できる端末トラブル (iPhone/ iPad) は、ドコモ公式サイトによると以下のように書いてあります。

 

水濡れ・全損・紛失・盗難・破損・故障・ご購入から1年を超えた自然故障

 

ご購入から1年以内の自然故障の場合はメーカー保証による修理サービスのご利用となります。

 

このように、ケータイ補償を受けられる範囲は凄くシンプルなので、誰にとっても理解しやすいと思います。

 

 

しかしケータイ補償の申請先である"ケータイ補償お届けセンター (0120-210-360)"に電話で色々質問してみると、公式サイトに書いてなくて、しかも間違いやすいことを2つ発見しました!

 

そこで当ページでは、ケータイ補償関連 (公式サイト未記載) の重要知識を2つ紹介しています。

 

 

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電話して初めって分かったケータイ補償のあれこれ

■購入から1年を超えた自然故障の詳細

 

補償範囲の1つに、"ご購入から1年を超えた自然故障"という項目があります。

 

そしてこの項目を具体的に言うと、"端末購入から1年を超えた水濡れ・全損・破損・故障"となります。

 

ということは、「購入から1年以内の水濡れ・全損・破損・故障だとケータイ補償は使えないのか?」という疑問を感じると思います。

 

 

しかし"購入から1年を超えた自然故障"とは、1年超でないとケータイ補償を受けられないという意味ではなく、1年以内の水濡れ・全損・破損・故障だとメーカー保証 (Apple正規店等) で端末を無料で修理してもらえる可能性が高いので、1年以内の自然故障の場合はメーカー保証を使う方が得ですよ!という意味になります。

 

(ケータイ補償お届けセンターに電話して聞きました)

 

 

ケータイ補償って1回当たり、iPhone 6s以上は11,880円、iPhone 6 Plus以下は8,100円がかかるのに対し、メーカー保証 (アップル正規店で修理) だと購入から1年以内はほぼ確実に無料で直してもらえるので、"1年以内の自然故障"だとメーカー保証を使いましょう!というドコモからのアドバイスというわけです。

 

 

なので購入から1年以内の自然故障であっても、「修理は有料のケータイ補償でOK!」と考える人は、極端な話、ケータイ補償加入の翌日からでもまったく問題なくケータイ補償を利用できるのです!

 

 

ただしメーカー保証の場合、トラブル端末をApple正規店かApple製品の修理対応の電機店に直接持っていく手間がかかります。

 

しかも正規店/ 修理対応の電機店はそれほど多くありません。

 

 

なので店舗まで持参するのが面倒なら、たとえ購入1年以内の故障であっても、有料 (11,880円または8,100円) のケータイ補償を利用する方が良いとも考えられます。

 

(ケータイ補償だと、トラブル端末と同スペックの新古品が自宅に届き、新古品受け取り後にトラブル端末をケータイ補償センターに郵送すればいいので、メーカー保証よりも楽です)

 

 

■バッテリーの減りが速い!は補償の対象外

 

バッテリー (充電) の減りの速さが理由の補償申請 (端末交換) は「水濡れ・全損・紛失・盗難・破損・故障」のどれにも該当しないので、補償の対象とはなりません。

 

しかしバッテリー不足って特に外出時に相当不便なので、何とかバッテリー交換をしたいと思うはずです!

 

 

そこでおすすめなのが、"別の理由で補償申請する"という戦略です。

 

例えば「電源が勝手に落ちる!」という理由で申請すれば、おそらく故障扱いにしてもらえるので、新古品との交換により、元気なバッテリー内蔵の端末 (新古品) をゲットできるというわけです!

 

 

ちなみに「端末が折れた!」とか「液晶部分にヒビが入った!」とかの理由だと、事実を言ってないことがお届けセンター側にバレるので、物理的 (視覚的) に判断不能な「電源が勝手に落ちる!」は、バッテリー交換目的の補償申請としては相当強力な方法だと思います。

 

 

まとめ

公式サイトだと、ケータイ補償は端末購入から1年を過ぎないと使えない雰囲気で書かれてますが、申請条件 (自然故障・紛失・盗難) を満たせばいつでも使えることを覚えておきましょう。

 

 

また、バッテリーの減りが相当早くなってきた場合は、電源落ちなどを理由に端末交換をしていくのが良いと思います。

 

実際、サイト管理人はこの理由で端末交換 (iPhone 5s) をしましたし、この交換のために結果的に20,412円 (19ヶ月×月額648円+8,100円) もの巨額を費やしたので、新バッテリー入手のための補償は当然の権利だと個人的には思っています!

 

 

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