格安SIMごとの動作確認済スマホを、SIMごとに分けて紹介しています!

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格安SIMごとの動作確認済スマホはこれ!

格安SIMはキャリア契約 (au/ docomo/ SoftBank) よりも、毎月のケータイ料金が圧倒的に安くで済むので、ケータイ利用者の多くが格安SIMへと乗換えを行なっています。

 

しかし格安SIMはスマホの種類により使える・使えないが元から決まっているので、格安SIM選びを行なう前に、自分の持ってるスマホがどの格安SIMで使えるのかをまずは知る必要があります。

 

 

そこでこのページでは、特に人気の高い以下の8種類の格安SIMに焦点を当て、格安SIMごとの対応スマホ (動作確認済端末) の傾向を紹介しつつ、その次に具体的な対応スマホの機種をまとめています。

 

楽天モバイル/ mineoのauプラン/ mineoのドコモプラン/ BIGLOBE SIM/ U-mobile/ OCNモバイルONE/ TONEモバイル/ DMMモバイル

(当ページの情報は、2016年5月現在のものです)

 

 

格安SIMと対応スマホの傾向

まずドコモのスマホ (AndroidとiPhone) 利用者には朗報です!

 

上記8種類の格安SIMのうち、mineo (マイネオ) のauプラン以外はドコモ回線を使っているので、ドコモのスマホだと基本的にはmineoのauプラン以外の格安SIMは使えることになります。

 

ただしiPhoneの場合、機種 (5sとか6sとか) によっては未対応となるものも存在するので、自分の持ってる機種がどの格安SIMに対応するのか?ということは知っておかなければなりません!(具体的には後述)

 

 

また、auスマホの利用者も安心して下さい!

 

mineoのauプランはau回線を利用しているので、au利用者はmineoのauプランを選べることになります。

 

au利用者はmineo一択となってしまいますが、mineoは通信速度が比較的速いですし、親会社は資金力豊富な関西電力なのでサービスの打ち切りにはなりにくいと考えられます。

 

さらにmineoは通信回線の増設実績も豊富なので、au契約者は素直にmineoで良いと思います!

 

 

一方、SoftBankスマホの利用者は多少苦境に立たされます、、

 

なぜならSoftBank回線を活用してる格安SIMは2016年5月現在では存在しないので、SoftBank利用者は以下のどちらかの行動を取らないと格安SIMを利用できません。

  1. SoftBankスマホのSIMロックを解除する
  2. SIMフリーのスマホ (Android、iPhone) をネットや量販店等で購入する

 

どちらの方法で格安SIMに乗り換えるのが良いかというと、楽天モバイルかmineoのどちらかを希望するか否かで答えが決まります。

 

もしこのどちらかを希望する場合は、より乗換えコストが安い"SIMロックの解除"にて格安SIMを利用するのがベターです。

 

なぜなら楽天モバイルとmineoは、ロック解除後のSoftBankスマホで使えるからです。

 

ただし一部対応外の機種も存在するので、そこには注意が必要です!(後述)

 

(auスマホもSIMロック解除を行なえば、使える格安SIMの範囲は多少広がります)

 

 

手持ちのスマホがSIMロックの解除対象となっているかどうかは、Softbankのサイトやauのサイトで確認できます。

 

ちなみにショップ店頭で解除を行なうと3,000円+税の手数料がかかりますが、ネット上 だと手数料は発生しないので、できればネット上で解除するのが良いと思います。

 

(ドコモのスマホもSIMロック解除は行なえますが、使える格安SIMの種類は元から多いので、ロック解除は不用だと思います)

 

 

逆に楽天モバイルとmineo以外を希望する場合は、ネットや量販店等で"SIMフリースマホを購入"し、乗換えるしかありません。

 

SIMフリースマホの購入はSIMロック解除よりも割高ですが、どの格安SIMでも使えるので、選択SIMに制限は出てこなくなります!

 

 

格安SIMと対応iPhoneの関係

前述の通り、ドコモスマホならドコモ回線対応の、auスマホならau回線対応の格安SIMを使えますし、SoftBankスマホならそのままでは使えないという分かりやすい状況でした。

 

しかしiPhoneの場合はたとえドコモ版であったとして、機種により格安SIMの使える・使えないが細かく分かれます。

 

なので格安SIMごとに使えるiPhoneを、キャリア別・機種別に分類してみます。

 

楽天モバイル

docomoのiPhone (5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus/ SE)
SIMフリーのiPhone (5/ 5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus/ SE)
au/ SoftBankのiPhone 6S (SIMロック解除が条件)

 

 

mineoのauプラン (Aプラン)

auのiPhone (5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus/ SE)
SIMフリーのiPhone (5/ 5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus/ SE)
SoftBankのiPhone (6s/ 6s Plus) (SIMロック解除が条件)

 

 

mineoのドコモプラン (Dプラン)

docomoのiPhone (5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus/ SE)
SIMフリーのiPhone (5/ 5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus/ SE)
SoftBankのiPhone (6s/ 6s Plus) (SIMロック解除が条件)

 

 

BIGLOBE SIM

docomoのiPhone (5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus/ SE)
SIMフリーのiPhone (4s/ 5)
AppleストアのiPhone (5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus/ SE)

 

 

U-mobile

docomoのiPhone (5c/ 5s/ 6/ 6 Plus)
SIMフリーのiPhone (6/ 6s/ 6s Plus)

 

 

OCNモバイルONE

docomoのiPhone (5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus)
SIMフリーのiPhone (4/ 4s/ 5/ 5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus)

 

 

TONEモバイル

docomoのiPhone (6/ 6 Plus/ 6s Plus)
SIMフリーのiPhone (4s/ 5c/ 5s/ 6/ 6s)

 

ただしTONEモバイルは格安SIMだけの契約プランは採用していず、TONEモバイル端末との抱き合わせプランのみを提供しています。

 

(29,800円+税のTONE m15と、19,800円+税のTONE m14のどちらか)

 

 

DMMモバイル

docomoのiPhone (5c/ 5s/ 6/ 6 Plus)
SIMフリーのiPhone (3GS/ 4/ 4s/ 5/ 5c/ 5s/ 6/ 6 Plus)

 

 

尚、ガラケーに対応している格安SIMは、音声電話とSMS (090/ 080/ 070ナンバーでのメール送受信) の機能しか持たず、ネット接続を行なえない"携帯電話SIM"しか存在しません。

 

つまりガラケーで格安SIMを使うとネット接続が出来ないのです!

 

なのでガラケーユーザーは、量販店やネット通販にてスマホを購入するかしないと、格安SIMの利用はできません。

 

 

Y!mobileについて

SoftBankの子会社が販売しているY!mobile (ワイモバイル) という格安SIMだと、SoftBank関連ということもありSoftBankスマホで使えそうな気がします。

 

しかしY!mobileはキャリア端末 (docomo/ au/ SoftBank) には未対応で、SIMフリー端末かY!mobile提供の端末でしか使えないという大変お粗末な性質を持っています。

 

なので結局、SoftBank利用者はSIMフリースマホを購入するか、SoftBank端末のSIMロックを解除するしか格安SIMを使う方法はありません!

 

 

まとめ

ドコモ利用者とau利用者に関しては、特に問題なく格安SIMへの乗換えを行なえます。

 

しかしSoftBank利用者の場合は、SIMロック解除なりSIMフリー端末の購入なりの手間が発生するので、乗換えはには多少難易度が上がります。

 

 

ですがSoftBank契約の形でスマホを使い続けると、今後も割高なケータイ料金を請求され続けるので、どちらの方法を取るにせよ、遅かれ早かれSoftBank契約を解除し、何らかの格安SIMを絶対に活用するべきです!

 

契約解除のタイミングについては、3大キャリアの契約更新月はいつか?を参考にして下さい

 

 

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