イオンカードセレクトの年会費・ポイントプログラム・付帯サービスなどを解説

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イオンカードセレクトの詳細・評判!イオン銀行の普通預金金利が最大0.10%

電子マネーWAON搭載、WAONオートチャージでポイント2倍
イオン系列だと毎月20日・30日は5%割引
ATM入出金手数料0円、イオン銀行宛も他行宛も振込手数料0円
ゴールドカードへの招待あり

 

【⇒ イオンカードセレクトの公式サイトへ】

 

 

カード基本情報

電子マネーWAONの機能が搭載のイオンカード (クレジットカード) です。

 

 

(当カードの申込条件:イオン銀行口座 (ネットバンク) を開設 (保有) し、カード利用料金の引落口座をイオン銀行口座に設定すること)

 

 

年会費は本会員/ 家族会員/ ETCカードとも永久無料です。

 

 

国際ブランドは、VISA/ MasterCard/ JCBの3種類から選べます。

 

 

カード保有者がイオン銀行に普通預金すると、普通金利が最大0.10%となります。

 

 

また、当カードのキャッシュカード機能を使うと、イオン銀行ATMの入出金手数料やイオン銀行間の振込手数料が24時間365日無料になります。

 

(他行宛の振込手数料は月最大5回無料です)

 

 

ポイントを貯める

支払い方法や利用先により、得られるポイント(種類・数)が異なります。

 

 

(当カードで登場するポイントは、ときめきポイント/ WAON POINT/ WAONポイントの3つです)

 

 

 

 

イオン系列でクレジット払いすると、200円ごとに「ときめきポイント」が2P (ポイント) 貯まります。

 

 

■主なイオン系列の店舗

イオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなど)

 

 

一方、イオン系列以外 (例:TSUTAYA) でクレジット払いだと、200円ごとに1Pです。

 

 

ただし毎月10日(ときめきWポイントデー)に関しては、イオン系列以外でもクレジット払いで200円で2Pとなります。

 

 

また、WAON POINT加盟店で電子マネーWAON払いすると、200円ごとに「WAON POINT」が1P貯まり、かつ、月間累計500円ごとに1Pが加算します。

 

 

■主なWAON POINT加盟店

イオン系列、OPA、ミニストップ、はるやま、ASBEE、スポーツオーソリティ、サカイ引越センター、コスモ石油、ニッポンレンタカー等

 

 

加盟店で、例えば月間1万円の買い物代をWAON決済する場合、WAON POINTが計70P (通常50P+加算20P) 貯まります。

 

 

(加盟店でカードを提示し現金決済する場合は、200円ごとに1Pです)

 

 

一方、WAON POINT未加入店 (例:TSUTAYA) でWAON決済すると、200円ごとに「WAONポイント」が1P貯まります。

 

 

上記の内容をまとめると、次のようになります。

 

 

(表中の「ときめき」はときめきポイント、「POINT」はWAON POINT、「ポイント」はWAONポイントの略です)

 

 

支払い方法や利用先 200円当たりの獲得P 還元率
イオン系列でクレジット ときめき2P 1%
イオン系列以外でクレジット(毎月10日は除く) ときめき1P 0.5%
毎月10日にクレジット(イオン系列か否かを問わず) ときめき2P 1%
WAON POINT加盟店で電子マネー WAON 1P (+月間累計500円で1P加算) 0.7%
加盟店でカード提示+現金 WAON 1P 0.5%
未加盟店で電子マネー ポイント1P 0.5%

 

 

尚、WAON POINTとWAONポイントは似てますが、実際は完全に別物です。

 

 

双方の違いについては、以下の記事を参考にして下さい。

 

 

【⇒ smart WAONの登録で使えるWAON POINTを徹底解剖!従来のWAONポイントとの違いの解説付】

 

 

WAONオートチャージでポイント獲得

WAONオートチャージ機能にて、当カードにWAONチャージ(入金)すると、200円につきWAONポイントが1P付きます。

 

 

例えば1万円分オートチャージすると、この時点で50Pです。

 

 

また、先ほど書いたように、WAON POINT加盟店でWAON払いすると、月間累計1万円ごとにWAON POINTが70Pです。

 

 

なのでWAONを1万円分オートチャージし、1ヶ月でそのWAON全額を加盟店で使うと、計120P (WAONポイント50P+WAON POINT 70P) の獲得となります。

 

 

ポイントを使う

ときめきポイント/ WAON POINT/ WAONポイントの順に、各ポイントの使い道 (交換先) の説明をします。

 

 

ときめきポイントはそのままの形では使えませんが、その代わり使い道は広く、多ジャンルの商品や金券、ポイント移行に使えます。

 

 

金券だと、イオン商品券/ JCBギフトカード/ ワタミグループ共通食事券/ イオンイーハート食事券/ イオンシネマ ペア映画鑑賞券などがあります。

 

 

ポイント移行だと、例えばdポイント/ WAON POINT/ WAONポイントがあります。

 

 

一方、WAON POINTはWAON POINT加盟店での買い物に、1P(1円)単位で直接使えます。

 

 

 

 

例えば加盟店の1つであるミニストップの会計500円に対し、WAON POINTを200P使うと、差引300円の支払で済むという感じです。

 

 

あるいは指定のPOINT数 (例:500P) を、WAONポイント (例:500P) に移行することもできます。

 

 

(この移行作業は、WAONステーション/ イオン銀行ATM/ Famiポートで行えます)

 

 

また、WAONポイントは電子マネーWAONに1P(1円)単位で交換できます。

 

(交換例:800P ⇒ 800円分の電子マネー)

 

 

(この交換作業は、WAONステーション/ イオン銀行ATM/ Famiポート/ WAONネットステーション/ モバイルWAONから行えます)

 

 

各ポイントのうち、ときめきポイント/ WAONポイントの2つは何かしらに交換して使う必要があるのに対し、WAON POINTは (加盟店で消費するなら) 、そのままの形で直接使えます。

 

 

ポイント有効期限

各ポイントの有効期限は、最短1〜最長2年です。

 

 

有効期限のルールは少し複雑なので、その詳細は20日・30日5%OFFで有名なイオンカードでまとめて書いてます。

 

 

イオン系列だと毎月20日・30日は5%OFF

毎月20・30日 (お客さま感謝デー) に、イオン系列で当カードを利用 (クレジット払い・提示・電子マネーWAON決済) すると、買い物代が5%割引となります。

 

 

 

 

例えば6/20にマックスバリュで1万円の買い物をし、その代金を当カードでクレジット払いすると、支払い額は9,500円に下がります。

 

 

この9,500円に対し、ときめきポイントが94P貯まります。(←200円で2Pだから、95Pではない)

 

 

1Pは約1円の価値なので、この買い物の広い意味での割引額は594円 (割引500円+94P) となります。

 

 

また、55歳以上の人の場合、毎月15日 (G.G感謝デー) にイオン系列でカード利用しても5%安くなります。

 

 

(55歳以上の人は5%OFFデーが、毎月15・20・30日の計3日あるということ)

 

 

【⇒ イオンカードセレクトの公式サイトへ】

 

 

イオン銀行の各種手数料が無料!

当カード付帯のキャッシュカード機能を使うと、イオン銀行 (とそのATM) の各種手数料が0円となります!

 

 

  1. イオン銀行ATMの入出金手数料が、24時間365日無料
  2. ゆうちょ銀行・みずほ銀行のATMの入出金手数料が、月最大5回無料 (時間外取引は手数料あり)
  3. イオン銀行間の振込手数料が、24時間365日無料 (ATMでの現金振込は手数料あり)
  4. 他行宛の振込手数料が、月最大5回無料

 

 

イオン銀行ATMはイオン系列店やミニストップなど、比較的身近な場所に設置されてます。

 

 

平日はもちろん土日祝の入出金や送金も、手数料なしで出来て大変便利です!

 

 

(上記2・4の月間無料回数は、少し後で説明するイオン銀行Myステージにより決まります)

 

 

イオン銀行の普通預金金利が最大0.10%

通常、イオン銀行の普通預金の年間金利は0.001%です。

 

 

しかし当カード保有者に関しては、年間金利を最大100倍 (0.001% ⇒ 最大0.10%) までアップさせることが可能です。

 

 

これは預金100万円だと通常10円の金利なのが、最大1,000円に爆上がりすることを意味します!

 

 

(次に説明するイオン銀行Myステージで、金利についても詳しく解説します)

 

 

イオン銀行Myステージについて

イオン銀行は自社の各サービスの利用状況に応じ、所定のスコアを配分しその合計により、他行ATMの入出金手数料・他行宛振込の手数料の月間の無料回数やイオン銀行の普通預金金利を決定しています。

 

 

合計スコアを元に、4つのステージ (ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナ) にランク分けされます。

 

 

ステージ・スコア・金利・各手数料の月間無料回数の関係は次の通りです。

 

 

ブロンズ シルバー ゴールド プラチナ
普通預金金利 (%) (※1) 0.01 0.03 0.05 0.10
他行ATM入出金手数料の無料回数 月1回 月2回 月3回 月5回
他行宛振込手数料の無料回数 0回 月1回 月3回 月5回
必要スコア(※2) 20点以上 50点以上 100点以上 150点以上

 

(※ イオン銀行口座の新規開設者は、開設月の翌月まではゴールド扱いです)

 

(※1 税引後の金利は0.007%、0.023%、0.039%、0.079%です)

 

(※2 スコア20点未満の場合、上記特典はありません)

 

 

スコアは計19の機会で得られますが、ここでは特に難易度の低いもの6つを紹介します。

 

 

  1. 当カードの契約(月末時点):10点
  2. 当カードを含むイオンカード利用代金の引落(月間実績):10点〜100点
  3. WAON利用額(月間実績):10点〜100点
  4. WAONオートチャージ(月間1回以上):10点
  5. イオン銀行 (ネットバンキング)の登録(月末時点):30点
  6. 給与の受取(月間):30点

 

 

カード保有者は少なくともシルバー (計50点で到達) には、ほぼ確実になれます。

 

 

例えばカード入会時の状態を維持 (イオン銀行口座とカード契約を保持) し、月に1回のWAONオートチャージで計50点 (1+4+5) です。

 

 

また、ゴールド (計100点で到達) も比較的楽に狙えます。

 

 

この状態で、給与の受取口座をイオン銀行に設定し、月々のカード利用代が2万円以上であれば、100点クリアです。(1+2+4+5+6)

 

 

こんな感じで考えていくと、最高ランクであるプラチナも決して高い壁ではないことがイメージできます。

 

 

(全19あるスコア獲得機会は、こちらに書いてあります)

 

 

イオンシネマでの割引

イオンシネマの映画チケット (大人通常1,800円) を当カードでクレジット払いすると、常時300円割引となります。(カード会員+大人の同伴者1名)

 

 

連れ (友達・家族) がいる場合、計600円の割引ということです。

 

 

また、毎月20日・30日はカード会員のみ、1,100円に割引となります。

 

 

ゴールドカードへの招待あり

直近1年の利用累計が100万円以上だと、ほぼ確実にゴールドカード会員への招待が届きます。

 

 

ゴールドカード会員になると、例えば以下の特典を受けられます。

 

  1. 最高5,000万円の海外旅行保険、最高3,000万円の国内旅行保険
  2. ショッピング保険の増額 (年50万円⇒年300万円)
  3. 国内6空港・12ラウンジの無料利用

 

 

しかもイオンのゴールドカードは年会費が永久無料なので、招待が届けば儲けものです!

 

 

【⇒ 関連:イオンゴールドカードのインビテーション条件や各種ラウンジ、その他メリットのまとめ】

 

 

その他

まだ紹介してない機能を、箇条書きで一挙に紹介します。

 

  1. ETCゲート車両損傷お見舞金制度 (年1回、一律5万円)
  2. Web明細 (環境宣言) で、毎月ときめきポイント10P
  3. イオンハウジング「住まいさがし」の賃貸物件の家賃払いで、200円につきときめきポイント1P
  4. ドコモおさいふケータイ利用者は、イオンiDの設定可
  5. Apple Payに対応 (iPhone/ Apple Watchにカード情報を追加可)
  6. 各種公共料金 (電気・固定電話・携帯電話・NHK) の、イオン銀行での支払い (口座振替) 1件につき、毎月WAONポイント5P (NHKの年払い契約等の場合は、支払い月のみポイント付与)
  7. イオン銀行を給与振込口座に指定で、毎月WAONポイント10P (月に2件以上の振込でも一律10P)

 

総合評価

イオン系列や電子マネーWAONで頻繁に買い物する人/ 高い普通預金金利が欲しい人/ 銀行・ATMをよく使う人におすすめです。

 

 

イオン系列だと毎月20日・30日は5%割引ですし、オートチャージされたWAONで買い物すると、最終的にチャージ額の1.2%のポイント (WAONポイント0.5%+WAON POINT 0.7%) が還元されます。

 

 

また、カード保有者がイオン銀行で得られる普通預金の金利は、一般的な水準 (0.001%前後) の10〜100倍という豪華さです!

 

 

あと、イオン銀行ATMはそこそこ身近 (イオン系列店・ミニストップなど) にあり、入出金手数料は平日・土日祝を問わず、常に0円という魅力もあります。

 

 

上記内容に少しでも興味があれば、ぜひカードを入手しましょう!

 

 

(カード利用料金を、イオン銀行以外の金融機関で支払うのは不可)

 

 

【⇒ イオンカードセレクトの公式サイトへ】

 

 

カード基本情報

カード発行会社イオン銀行
初年度年会費無料
翌年以降年会費無料
提携ブランドVisa/Master/JCB
利用限度額10万円 〜 50万円
ETC
カード
初年度年会費無料
翌年以降年会費無料
発行手数料無料
支払い方法1回/ 2回/ ボーナス1回/ ボーナス2回/ リボ払い/ 分割払い
支払日10日締め/ 翌月2日払い
申込資格引落口座をイオン銀行に指定できる、原則18歳以上 (高校生は除く) で電話連絡可能な人 (未成年者は親権者の同意が必要)
リボ手数料実質年率15.0%
キャッシング金利実質年率7.8〜18.0%
家族
カード
初年度年会費無料
翌年以降年会費無料
申込資格本会員と生計をともにする18歳以上 (高校生を除く) の家族
家族
ETC
カード
初年度年会費無料
翌年以降年会費無料
発行手数料無料

 

 

付帯保険など

国内旅行保険-
海外旅行保険-
ショッピング保険年間補償額最高50万円
自己負担額なし (1品5,000円以上が対象)
補償期間180日間
ネットセーフティ-
ロードサービス-
その他

「紛失・盗難保険」

 

イオンクレジットサービスがカード紛失の届け出を受理した日を含めて61日前にさかのぼり、その後に発生した全損害額を補填

 

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