日暮里からスカイライナー利用で、成田空港までわずか39分で行ってみた!
東京旅行の終わり (や東京方面からこれから地方・海外などに出かける) などの理由で、成田空港に行く人はかなり多いと思います。
しかし成田空港は利用者が多いにもかかわらず、都心 (山手線とか) から結構距離があるので、空港までの移動にかなり時間がかかります。
もし時間に余裕があれば、在来線からのんびり空港に向かえばOKです。
しかし時間に余裕がなかったり、旅の疲れ等でさっさと空港に付きたいなら、スカイライナーで成田空港に行くことをおすすめします!
実際、私はスカイライナー (京成電鉄Skyliner) 利用で、山手線の日暮里から成田空港第一ターミナルまで行ったんですが、所要時間はたったの39分でした。
一方、同じ区間 (日暮里 ⇒ 第一ターミナル) を京成電鉄の在来線で行く場合、その最速をほこる快特アクセスでも74分かかる事実からも、いかにスカイライナーが速いのかが分かるかと思います。
超楽!スカイライナー体験記
スカイライナーは上野と日暮里の2駅からしか乗り場がないので、原宿 (渋谷と新宿の間) にいた私は日暮里まで移動しました。
(私は京都在住で、東京旅行からの帰宅のために、成田空港 ⇒ 大阪伊丹空港と移動したかった)
日暮里に付くと、スカイライナーの案内が駅構内のあちこちに出ています。
スカイライナー乗車券を窓口で買います。
日暮里から成田空港まで、京成電鉄の快特アクセスだと1,240円で済みますが、スカイライナーだと1,230円が加算され、計2,470円 (クレジット・現金時) がかかります。
2,470円はかなり高かったですが、私は空港まで若干急いでいたので、仕方のない出費でした。
(電子マネー購入の場合、快特アクセスだと1,235円、スカイライナーだと2,465円なので、それぞれ5円安くなります)
また、スカイライナーはネット予約可能なので、特定時間に確実に利用したい人は前もって席を確保するのがベストです。
ちなみに私は日曜14時45分発に当日券で普通に乗れました。
私の場合は当日券で運よく乗れましたが、土日の午後ってスカイライナーの需要が相当高く、予約なしだと下手すれば乗車を1本待つ必要性が出てくるので、確実に乗りたいなら予約しときましょう。
こうしてスカイライナー乗車券を買い、専用改札を通過します。(急いでたので、改札画像は取ってません、汗)
改札通過時、日暮里までの乗車券がある人はそれも一緒に改札機に投入します。
スカイライナーは指定席なので、自分の席がある号車のホームにて到着を待ちます。
そして定刻になると、スカイライナーが到着します。(以下は3号車だと分かります)
座席は2人掛けタイプで、身長180cm超の私でも広いと感じる程度の前後のスペースがありました。
一方、(身長180cm超視点では、) 横スペースは広くも狭くもない感じでした。
また、スカイライナーは空港行きという性質上、スーツケース置き場の専用スペースが確保されています。
荷物の多い人には重宝すると思います。
(乗車中に車掌が乗車券の確認に来るので、近くまで来たら乗車券を提示しましょう)
こうして日暮里駅出発 (14時45分) から約40分後に、無事に目的地である成田空港第一ターミナルに到着しました。
スカイライナー利用前は、在来線の2倍高い乗車料金 (2,470円) を払うのは少し嫌でしたが、滅多に乗る機会はないので、今となってはいい思い出です。
なので乗ろうかどうな迷ってる人は、記念に乗るのが良いと思います!
あと、繰り返しになりますが、土日午後のスカイライナーは需要が高く (乗車率は9割ぐらいでした)、当日券だと1本ぐらい待つ状況になるかもしれません。
なので土日の特定時間に確実に乗りたいなら、事前にネット予約しておきましょう!
以上、日暮里からスカイライナー利用で、成田空港までわずか39分で行ってみた!の話でした。