ウエルシアで20日にポイント1.5倍の買い物ができないケースのまとめ
ウエルシア薬局と言えば、毎月20日に利用Tポイントの1.5倍の買い物ができることで有名です。
例えば税込750円の買い物をポイントですると、普段は750P必要なのが、毎月20日に関しては500Pで済みます。(500P×1.5倍=750円)
しかし1.5倍にならない買い物が実は2つあるので、当記事ではその内容について説明します。(2020/7/3作成)
ということでまずは結論から。
■1.5倍の対象外となる2つの買い物
- 処方せん調剤・タバコ・POSAカード(プリペイドカード)の購入、公共料金の支払い等
- 1会計で税込299円以下の買い物
1はウエルシア店舗のポップに記載してあり、更に電話確認した情報で、2は僕の実体験 (下にレシート掲載) の情報なので、記事の信頼性は極めて高いです。
ということでここからは、1と2の具体的な説明をします。
処方せん調剤・タバコ・POSAカードの購入、公共料金の支払いは1.5倍の対象外
この4つは利用Tポイントの1.5倍の対象外というだけでなく、そもそもTポイントで決済できません。
この4つは元からTポイント決済は不可なのだから、1.5倍の対象になりようがないという発想です!
(1.5倍の対象外を案内したウエルシアの店内ポップ)
なので保有ポイントがどんなにたくさんあろうと、日付がいつであろうと、処方せん調剤・タバコ・POSAカード・公共料金に関しては、Tポイント以外の方法で払うしかありません。
1会計が税込299円以下の買い物は1.5倍の対象外
冒頭で書いたように、ウエルシアは毎月20日はポイントの1.5倍の買い物ができます。
しかしこれはあくま1会計で200P (税込300円) 以上使う場合の話です。
1会計が200P未満 (税込300円未満) だと、たとえ20日でも1.5倍にはなりません。
ではどうなるかというと、201円〜299円は一律200Pが必要 (1.01〜1.495倍) で、200円以下は普段と同様、その買い物額と同数のポイントが必要 (一律1倍) になります。
例えば税込250円なら200P、税込150円なら150Pという具合です。
ここで、税込267円の買い物を全額ポイント払いした時の実例を紹介します。
レシートを見ると、会計267円に対し200P利用したことが確認できます。
前述の201円〜299円は一律200Pというのは、例えばこういう買い物のことです。
また、この時のポイント交換率は1.34倍 (267円÷200P) に相当します。
今、1会計300円未満でのポイント交換率の実例を紹介したわけですが、要するに300円未満の買い物で20日にポイント払いするのは極めて勿体ないということです!
この実例だと、33円分の買い物枠を無駄にしています。
なので1会計が300円に満たないような少額の買い物の場合、たとえ20日であってもポイント利用するのは止め、翌月の20日までそのポイントは温存するのがベストです!
先ほどの実例のように、ポイント交換率が1.5倍を下回るような使い方は、コスパ的にかなり自滅しています。
まとめ
処方せん調剤・タバコ・POSAカードの購入、公共料金の支払いはポイント決済不可なので、必然的に毎月20日は1.5倍デーの対象外となります。
また、1会計299円以下の状況でポイント利用すると、その交換率は1〜1.495倍にしかならず、コスパの悪い買い物になります。
なので20日にウエルシアでポイント利用するなら、1会計が300円以上の場合に限定しましょう!
以上、ウエルシアで20日にポイント1.5倍の買い物ができないケースのまとめでした。