来来亭がついに電子マネー(WAON、ICOCA等)決済を導入した話
2019年1月のある日、ラーメンを食べるために近所の来来亭に行くと、驚きの光景を目にしました。
その光景とは、現金払いしかできないはずの来来亭が、電子マネー決済を導入していたことです!
(使える電子マネー:WAON、Edy、nanaco、iD、Suica、PASMO、kitaca、toica、ICOCA、manaca、SUGOCA、nimoca、PiTaPa)
もちろん今の世の中は業界問わず、電子マネー決済自体は時代の流れですが、個人的に来来亭はその流れにもうしばらくは乗らない気がしていたので、衝撃的だったのです。
しかし来来亭でWAONなりEdyなりSuicaなりが使えるのは、客側・来来亭側の双方にとってかなり良いことです。
なぜなら客側は、何となく放置してる未利用な電子マネーを来来亭で消費できますし、逆に来来亭としては、本来来る可能性の低かった、持て余してる電子マネー保有者を客として迎い入れられるからです。
例えば僕の場合、イオンでの買い物時、貰えるものは何でも貰おうの精神で、一応WAONポイント (=電子マネーWAON) を貰いますし、あるいは、たまに利用するJR線の運賃用に、ICOCAの残高をいくらか持っています。
しかし僕はライフスタイル的に、WAONポイントとICOCAは残高ゼロでも特に困らないので、来来亭リピーターである僕の立場としては、こういった電子マネーをその決済原資として使えるのは、かなりありがたいことです。
なので僕のように、放置気味の電子マネーを持ってるなら、今後は来来亭を利用先の1つとすれば良いと思います。
(電子マネー決済を未導入な店舗もあるかもしれないので、そこは注意です)
来来亭でWAON払いしようとしたところ、、
来来亭の会計は色々な電子マネーが使えて便利!ということが分かった僕は、今回食べた豚キムチ定食 (税込994) の代金22円分を、WAONポイント22Pで払い、残りの972円を現金で払おうとしました。
(2019年1月現在、来来亭はクレジットカードには未対応です)
すると、電子マネーと現金の併用はできません!という、店員の予想外の返答が返ってきました!
業界問わず、一般的に電子マネー・クレジットカード決済の対応店は、代金の一部を電子マネーで、残りの一部をクレジットで、残りすべてを現金でというような払い方ができるものです。
そして来来亭でも当然この一般論が当てはまると予想してた僕は、最初は店員のこの発言の意味を、
「来来亭は電子マネー導入直後のために、電子マネー・現金の併用での会計操作が分からず、それゆえ一時的に併用払いは遠慮してほしい、、」
のだと解釈しました。
しかし店員に話を聞くと、会計操作の不理解ではなく、(少なくとも) その店舗では、電子マネー決済なら何か1種類の電子マネーを、あるいは現金決済なら全額現金というように、何か1つの決済手段にまとめないと、レジの仕様的に会計を行えないと言われました。
なので代金994円の支払いに対し、WAONポイントを22Pしか持ってなかった僕は、今回はそれを使うことは断念し、素直に全額現金で払いました。
せっかく電子マネー決済を導入したなら、現金との併用を可能にする仕様であってほしかったです。
とは言え、電子マネー決済を取り入れた来来亭が、会計的に進化したことは事実なので、次は決済併用に対応してほしいです。
(対応電子マネー:WAON、Edy、nanaco、iD、Suica、PASMO、kitaca、toica、ICOCA、manaca、SUGOCA、nimoca、PiTaPa)
以上、来来亭がついに電子マネー(WAON・ICOCA等)決済を導入したという話でした。