日本滞在期間6ヶ月以内などの諸条件を満たすと、Joshin免税店で消費税フリーで買い物できます

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ジョーシンで免税店を発見した話!銀聯カードの提示・決済で5%割引、短期で日本に住む外国人は必見

普段あまり歩かない道をブラブラ散歩してたら、とあるジョーシン店舗を発見し、何となく入店しました。

 

すると意外なことに、店舗内の一部に免税コーナー (免税店) が設けてありました。

 

 

 

一応、免税店を軽く説明すると、次の条件を満たす場合に限り、免税店の販売品を消費税 (2018年8月現在、8%) なしで買える特殊店舗 (仕組み) のことです。(Tax Free)

 

  1. 日本滞在期間が6ヶ月以内で、パスポートを持参した人
  2. 一般商品 (家電・衣類・装飾品とか) は割引後税別価格が5,000円以上
  3. 消耗品 (飲食物・化粧品・医療品とか) は割引後税別価格が5,000円以上〜500,000円以内

(主に日本人など、条件を満たさない人でも免税品は買えますが、Tax Freeにはなりません)

 

 

 

上記該当者の多くは日本に短期滞在してる外国人なわけですが、彼ら (彼女ら) がTax Freeになる理由は、消費税の使われ方を考えると納得です。

 

 

消費税は主に、日本の年金、医療、介護、子育ての財源ですが、ショートステイな外国人はこの4つの恩恵を受ける可能性は低く、それゆえ彼ら (彼女ら) は、この恩恵の財源である消費税負担を免除されるのです。

 

 

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(ジョーシンの話に戻り、)免税コーナーを見て回ると、美容品や日用品を中心とした消耗品が多数並んでました。

 

(旅行カバンや220Vの外国製炊飯器など、いかにも外国人が買いそうな物もありました)

 

 

 

基本的にジョーシン販売品は税別価格の1〜10%相当のポイントが付きますが、ここで1つの疑問が浮かびました。

 

「免税品に対しては、ポイント付与はどうなるのだろう?」

 

 

この疑問を店舗スタッフに尋ねたところ、ポイント付与と免税の関連がはっきりしたので、その関連性を今から解説します。

 

免税品と非免税品とでは、ポイントの付き方は若干異なる!

免税ありなし商品へのポイント付与について、税別1,800円の大麦若葉 (←免税品) を10個買う (税別18,000円) と想定し、説明します。

 

 

 

下は上画像の値札を拡大したもので、8%税込で1,274円、12P(ポイント)進呈と表記されてます。

 

 

 

先ほど書いたように、また、ジョーシンポイントカードの仕組みを徹底解説!でも書いたように、ジョーシンは税別価格の1〜10%のポイント付与が基本です。

 

 

しかし免税品に関しては、税込価格に対しポイントが付与されます。

 

 

なので大麦若葉 (←ポイント付与率1%) を10個買うと (税込12,740円)、免税対象者であるないに関係なく、(ジョーシンカードやアプリに) 127Pが貯まります。

 

(会計金額は免税対象者は11,800円、非対象者は12,740円です)

 

 

僕個人の感覚だと、支払金額11,800円の免税対象者は118Pがしっくりするのですが、この考え方は間違いで、非免税者と同様、127Pになるようです。

 

 

更に、銀聯カードを持ってる免税対象者に朗報なのが、このカードを会計で提示したり、決済に使ったりすると、税別価格の5%OFFで買い物でき、ポイントも非免税者と同数得られます。

 

(免税コーナーのある全国のジョーシン店舗は、おそらくそうだと思います)

 

 

 

なので銀聯カード提示・決済の免税対象者は、大麦若葉10個を11,210円 (590円引) で購入でき、しかも127P獲得となります。

 

 

どうでしょう?

 

免税品・非免税品のポイント付与の仕組みが分かったと思います。

 

 

一応確認のため、下のめぐリズムを10個買う場合のポイント数と、各立場 (免税・非免税・銀聯カード) の会計金額をついでに書いときます。

 

 

 

この商品10個の税込は10,580円で、ポイント付与率は1%なので、獲得ポイントはどの立場でも105Pです。

 

 

一方、会計金額は免税の人は9,800円、非免税の人は10,580円、銀聯カード利用者は9,310円 (9,800円×95%) です。

 

 

まあ、短期滞在の外国人のほとんどは、ジョーシンカード・アプリを持ってなさそうなので、Tax Freeや5%OFFで獲得ポイントが減らないことは、結構どうでもいい話かもしれませんね。

 

 

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