現金還元率1.25%のREX CARD(レックスカード)の詳細・評判
■ 利用12万円ごとに1,500円キャッシュバック (還元率1.25%)■ ネットショッピングだと1.75%■ レジャーなど、全国17,000件以上の施設の利用料が大幅割引 (20%OFF等)■ 最初の3ヶ月以内に計10万円以上使うと、3,000円キャッシュバック
(目次)
年会費と国際ブランド
年会費は本会員カード/ 家族カード/ ETCカードともにすべて永久無料です。
国際ブランドはMasterCardが付帯します。
基本ポイントプログラム
月間のカード利用12万円ごとに、請求額が1,500円割引かれます!
具体的には、カード利用2,000円毎にREXポイントが25P貯まり、1,500P貯めると (=12万円の利用で) 1,500円分のキャッシュバック枠を獲得できます。
(このキャッシュバック枠のことをJデポと呼びます)
この枠の利用により、請求額1,500円の割引が実現します。
(例えば1万円の請求に対しこの割引を使うと、実際の支払額は8,500円で済みます)
尚、冒頭の還元率1.25%というのは、1,500円÷12万円がその根拠となります。
実は1.25%ってメチャクチャ凄いです!
もし毎月3万円 (年36万円) カードを使う人なら、年4,500円も請求額を減らせます。
月5万円 (年60万円) なら7,500円、月8万円 (年76万円) なら12,000円も減らせます!
7,500円とか12,000円って、僕たち庶民の1日分ぐらいの手取りに相当します。
つまりREX CARDの利用者は、給料を1日分多く貰えるぐらいの経済メリットを、毎年受けられるということです!
REX CARDは他の多くのカードよりも還元率が高い
世間のクレジットカードの大半は、基本の (時期や利用シーンを問わない) 還元率は0.5〜1%に収まります。
有名どころだと、例えばイオンカードは0.5%、楽天カードは1%です。
このように1.25%のREX CARDは、他カードよりもいくらか高還元率です。
尚、時期や利用シーンを限定すると、REX CARDよりも得なカードは無数に存在します。
例えば毎月20・30日はイオン系列で5%OFFのイオンカードや、小田急百貨店で最大10.5%の小田急ポイントカードなどが、その代表例です。
しかしこういったカードの多くは基本還元率は低い傾向にあり、広く日常的に役立つタイプではありません。
(基本還元率は、イオンカード/ 小田急ポイントカード共に0.5%です)
また、REX CARDは請求額の割引という、カード利用者全員のメリットに直結するポイント特典を採用してる点も、他カードよりも優位に働きます。
このように広く高還元率 (常に1.25%) で、かつ利用者の誰もが喜ぶ特典付き (請求額の割引) のカードとなると、やはりREX CARDが頭2つ程飛び抜けています!
なのでカードに選びに迷ってるなら、とりあえずREX CARDを作るのがベストになります。
レジャーや遊びの費用を、20%以上も削減可能
REX CARDはキャッシュバック還元率が常時1.25%という以外に、もう1つ、大きい特徴があります。
それはJ'sコンシェルという、全国17,000件以上のレジャー・エンタメ・リラク・ショッピング・旅行などの割引優待が付くことです。
J'sコンシェルはとにかくメジャーな施設で割引を受けられ、このサービスを使い倒すと、レジャー費用を10%とか20%とか節約できる優れものです!
と、単にそう書くだけだと、その魅力はイメージしづらいです。
そこで次のような状況下で割引を受けると想定し、その際の割引率をリアルに算出することで、その魅力の一例を具体化してみます。
まず利用状況はこのような想定です。
REX CARD保有者1人を含む家族4人 (親2人+小学生2人) の計4人が、以下の優待6施設で、J'sコンシェルにより所定の割引を受けるとします。(2019/6/1時点)
出掛け先 | 優待内容 |
としまえん(乗り物1日券) | 大人(中学生以上):4,200円⇒1,800円 |
子ども(3歳〜小学生まで):3,200円⇒1,000円 | |
東武動物公園(ワンデーパス) | 大人(中学生以上):4,800円⇒3,800円 |
子ども(3歳以上):3,700円⇒2,900円 | |
京都水族館 | 大人:2,050円⇒1,850円 |
小学生・中学生:1,000円⇒900円 | |
江戸ワンダーランド 日光江戸村(1日フリーパス) | 大人(中学生以上):4,700円⇒4,000円 |
こども(小学生):2,400円⇒2,000円 | |
イオンシネマ(全国共通) | 一般1,800円⇒1,300円(小学生は割引なし、一律1,000円) |
109シネマズ&ムービル(全国共通) | 一般1,800円⇒1,300円(小学生は割引なし、一律1,000円) |
下表は、各施設の4人分の通常料金/ J'sコンシェルによる割引額をまとめたものです。
出掛け先 | 通常料金 | 割引額 |
としまえん | 14,800円 | 9,200円 |
東武動物公園 | 17,000円 | 3,600円 |
京都水族館 | 6,100円 | 600円 |
江戸ワンダーランド 日光江戸村 | 14,200円 | 2,200円 |
イオンシネマ(全国共通) | 5,600円 | 1,000円 |
109シネマズ&ムービル(全国共通) | 5,600円 | 1,000円 |
この6施設の通常料金(4人分)は計63,300円ですが、J'sコンシェル利用だと計17,600円も安くなります。
割引率は驚異の27.8%です!凄
勿論、割引率は施設により異なりますが、10%とか20%の値引であれば割と簡単に実現します。
どうでしょう?
J'sコンシェルがいかに魅力的なのか、ある程度は想像できたのではないでしょうか?
JACCSモール経由のネット通販だと、還元率は1.75%
JACCS運営のオンラインモール「JACCSモール」経由で各ネット通販 (楽天市場/ Amazon/ Yahoo!ショッピング等) に移動し、買い物すると、0.5%の還元率が加算します。
元々、REX CARDの還元率は1.25%なので、この加算分を加えると1.75%になります。
つまりJACCSモール経由で楽天やAmazon等で買い物すると、買い物金額の1.75%分のポイント (2,000円毎に35P) が貯まります。
一方、各ネット通販はその利用自体でその通販が扱うポイントが貯まるので、このポイントを加算すると還元率はさらに上昇します。
例えば楽天市場の利用で1%の楽天スーパーポイントが貯まるので、JACCSモール経由後、楽天市場の買い物をREX CARDで行うと、還元率は2.75%になります!凄
最大5,000円がキャッシュバック
カードが自宅に到着後、3ヶ月以内の利用総額に応じ、最大3,000円がキャッシュバックされます。
- 総額5万円以上 ⇒ Jデポ1,000円分
- 総額7万円以上 ⇒ Jデポ2,000円分
- 総額10万円以上 ⇒ Jデポ3,000円分
(Jデポ=カード請求額の減額、事実上のキャッシュバックのこと)
また、Jリボサービスの登録でJデポ1,000円、その登録がカード申込と同時だとJデポ2,000円が貰えます。
総合評価
還元率/ ポイント利便性の双方が究極的に高いカードです。
時期や利用店舗を問わず、還元率は常に1.25% (ネット通販だと1.75%) の高さですし、ポイントは請求額の割引に使えるので、非常に便利です!
また、J'sコンシェルを利用すると、レジャーなど全国17,000以上の有名施設が割引となるので、遊びの費用を10%とか20%とか安くできます。
シンプルにこれだけハイスペックなのに、年会費は永久無料という優れものです。
なので単純に高還元率なカードを探してるとか、娯楽施設に行く機会があるとか、目的のカードが特にないという人は、、REX CARDを持っとくのが"正解"となります!
カード基本情報
カード発行会社 | JACCS (ジャックス) | |
---|---|---|
初年度年会費 | 無料 | |
翌年以降年会費 | 無料 | |
提携ブランド | MasterCard | |
利用限度額 | 資産と利用状況により変動 | |
チャージ時にポイント付与 | Suica/ ICOCCA | |
ETCカード | 初年度年会費 | 無料 |
翌年以降年会費 | 無料 | |
発行手数料 | 無料 | |
支払い方法 | 1回/ 2回/ ボーナス1回/ リボ払い/ 分割払い | |
支払日 | 月末締め/ 翌月27日払い | |
申込資格 | 原則18歳以上 (高校生は除く) で電話連絡可能な人(未成年者の場合は親権者の同意が必要) | |
リボ手数料 | 実質年率15.0% | |
キャッシング金利 | 実質年率18.0% | |
家族カード | 初年度年会費 | 無料 |
翌年以降年会費 | 無料 | |
申込資格 | 本会員と生計をともにする18歳以上の同姓の家族 | |
家族ETCカード | 初年度年会費 | 無料 |
翌年以降年会費 | 無料 | |
発行手数料 | 無料 |
付帯サービス
国内旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 | |
入院費用 | 日額5,000円 | |
手術費用 | 最高20万円 | |
通院費用 | 日額3,000円 | |
海外旅行保険 | 付帯条件 | 自動付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | |
傷害治療 | 最高200万円 | |
疾病治療 | 最高200万円 | |
賠償責任 | 最高2,000万円 | |
救援者費用 | 最高200万円 | |
携行品損害 | 最高20万円 (免責3,000円) | |
ショッピング保険 | - | |
ネットセーフティ | ネット安心サービス | |
ロードサービス | - | |
紛失・盗難保険 | カードの紛失・盗難による不正使用の損害を、提出前60日、後60日、計121日間補償 |