ステーキ宮のランチ(サラダバー・ライスバーの単品)で、衝撃の事実が発覚!割引クーポンの話も
ステーキ宮は主に関東・関西・中部・北陸・東北・北海道に店舗がある、ステーキ&ハンバーグの飲食チェーンです。
そんなステーキ宮は2019/4/18から、サラダ・デザートやスープを食べ飲み放題できるサラダバーを開始しました。
(現状(2019/4/27)、サラダバーはステーキ宮の一部店舗だけが対象ですが、その対象店舗は徐々に拡大中です)
サラダバーは単品だと853円 (税別790円) ですが、何かのランチメニューとセットだと421円 (税別390円) で注文できます。
ある日、僕はステーキ宮に昼飯を食べに行ったのですが、その際、サラダバー単品だけを頼もうとしました。
なぜならサラダバーには、ライス・パン・パスタの食べ放題が最低1つは含まれてるだろうと勝手に解釈し、それゆえその単品だけで主食(ライス or パン or パスタ)+副食(サラダ・果物・スープ)という、1つの完成した食事ができると思ったからです。
しかし店員に聞くと、上記主食はどれもサラダバーには含まれてないとの回答が返ってきました。
さすがに副食だけだと素っ気なさ過ぎるので、渋々ライスバーも頼みました。
(ライスバー単品は313円 (税別290円) ですが、ランチメニューだとそれが自動付帯します)
つまり今回の僕の注文は、サラダバー単品とライスバー単品の2点で、料金は1,166円 (税別1,080円) です。
ステーキ&ハンバーグからは完全にかけ離れたラインナップです。笑
サラダバー/ ライスバーの単品注文は、明らかにコスパが悪いことが判明
サラダ・デザート・スープ・ライスだけで1,166円は、冷静になって考えると失敗した感が満載です。
(味自体は美味しいのですが)
しかしチキンフレークをステーキ・ハンバーグの類似品だとポジティブに解釈し、何とか満足感を得ようとしました。
と、そんなことを考えつつ、何となくメニュー表を見ていると、衝撃の事実に気付きました。
その事実とは、宮ランチというランチメニューと共にサラダバーをセット注文すると、同一料金でよりハイスペックな料理を注文できたことです。
宮ランチはライスバー込みで745円 (税別690円)、セット注文のサラダバーは421円 (税別390円) なので、このセットの料金はサラダバー・ライスバー単品と同様、1,166円です。
しかし前者のセットにはポークスライス・メンチカツ・スパゲッティがあり、後者 (僕の注文品) にはないので、料理内容は前者の方が良いと判断できます。
つまりステーキ宮で食事代を浮かす目的で、サラダバー・ライスバーの両単品をやるなら、料金が同じで、かつ内容に富む宮ランチのサラダバーの方が賢明だということです!
(僕の訪問店では、宮ランチが最安のランチメニューでした)
主食・副食の双方を満たす範囲で、ステーキ宮の最安の食事が仮にサラダバー・ライスバーの両単品なのであれば、たとえそれがステーキやハンバーグを含まなくても、安さの面では1位なので、ある意味、1勝1敗 (=質素だが最安) な食事だと言えます。
(ステーキやハンバーグを含む食事は、豪勢だが高額ということで、こちらも1勝1敗)
しかし同じ最安を狙うなら、宮ランチのサラダバーの方が賢いと先ほど判明しました。
なので僕のイメージでは、サラダバー・ライスバーの両単品の1勝1敗は宮ランチのサラダバーに移り、単品コンビニの評価は旧評価 (1勝1敗) よりも1つ下がり (1敗1分になり) ました。
上記をまとめると、僕視点のステーキ宮のランチの評価は次のようになります。
- 1勝1敗 (豪勢だが高額なステーキ・ハンバーグ系)
- 1勝1敗 (最安で、かつ主食・副食の内容が良い"宮ランチのサラダバー")
- 1敗1分 (1つ上と共に最安だが、食事内容は劣るサラダバー・ライスバーの両単品)
(安さと豪華さは相反するので、2勝0負というのはなく、そのどちらか片方に力点を置いた1勝1敗が最高評価になります)
なのでステーキ宮で食事する際は、多少高くても、ステーキ・ハンバーグ系をガッツリ食べるか、あるいは (主食・副食の双方を含む) 節約メニューにする場合は、宮ランチのサラダバーを食べるかするのが良いと言えます。
ステーキ宮は会計がお得になる手段が多数ある!
ステーキ宮はクレジット決済やQRコード決済 (PayPay) に対応しています。
更にはTカード提示でTポイント獲得やJAF会員証の割引(3%)、スタンプカード、クーポンアプリなどもあります。
スタンプカードの内容は、(現金・クレジット・電子マネーでの) 決済500円ごとに1つ押印のスタンプを20個集めると、その到達の次回会計が税込500円割引というものです。
スタンプ押印期限はカードを受け取ってから約1年で、500円割引の期限は押印期限から6ヶ月です。
僕は2019/4/27にカードを受け取り、そのカードの押印期限は2020/5月末までとの表記があります。
なので仮にこの期限までにスタンプ20個が貯まると、その際の500円割引 (の権利) は2020/11月末まで有効となります。
20個は1万円か、スタンプなしの端数 (999円以下) を考慮しても1万円ちょっとの食事で到達するので、子どもが2人程いるファミリーだと、2〜3回程度の来店で辿り着きます。
また、クーポンアプリは単にDLし、性別・年代・誕生日・郵便番号・一番よく利用する店舗に回答するだけで使える優れものです。
(メアド登録やパスワード設定などの煩わしい作業は一切なし)
僕の時はDL特典として、以下のクーポン配布がありました。
- ドリンクバー10円
- ドリンクバー税込100円引×2枚
(ドリンクバーの定価は税込226円)
あと、誕生月特典として、好きなデザート1つが貰えるクーポンもありました。
各クーポンの有効期限は、DL特典はDL日の1ヶ月後 (例:4/27→5/27)、誕生月特典はDL日の1ヶ月後の翌日 (例:4/27→5/28) でした。
ドリンクバーのクーポンは、特に夏場に重宝しそうです。
割引・お得な会計の実例
このように多数の割引手段がある中、僕はJAF会員証の割引・クレジット決済・Tカードを使いました。
最後にこの様子を紹介しておきます。
今回は1,166円なわけですが、ステーキ宮はJAF会員証の提示で税込3%安くなるので、食事代は1,131円に下がりました。
またこの食事代は、税込100円で1P (Tポイント) が付くYahoo! JAPANカードで払ったので、11Pを得ました。
更にステーキ宮では割引後の税込216円に対し、Tカード提示で1P (Tポイント) が付くので、(会計額の1,131円から) 5Pを得ました。
これら3つの手段により、元々の定価である税込1,166円から値引35円+16Pの獲得を引出せました。
(勿論、スタンプも貰いましたよ)
やや細々した話ですが、塵も積もれば〜という視点は節約には大切です。
なのでステーキ宮で食事する際には、最低でもクレジット決済/ QRコード決済/ Tカード/ JAF会員証/ スタンプカード/ クーポンアプリのどれか1つはぜひ使いましょう!
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