実践!ココスの会計を割引併用(クーポンとハガキ)で格安にしてみた
ココス (COCOS) は年齢を問わず、老若男女から支持を得てる人気ファミレスです。
そんなココスの割引と言えば、主に以下の4つが有名です。
割引名 | 利用可能店舗 |
ココウェブ会員限定クーポン | 全店舗 |
ココウェブのポイント | 富山・石川・福井・岐阜・滋賀・奈良・京都以外の店舗 |
スタークラブカード会員のポイント | 富山・石川・福井・岐阜・滋賀・奈良・京都の店舗 |
スタークラブカード会員だけに届く10%割引のハガキ |
この4つの割引のうち、上3つについては、ココスの食事をココウェブクーポンで割引価格で食べてみた!で詳しく解説してるので、当記事では説明を割愛します。
一方、スタークラブカード会員だけに (年2回ぐらい) 届くハガキをココス会計時に提示すると、10.8% (税抜10%) 安くなります。
この割引はハガキ1枚につき最大2回有効で、利用するとハガキに"感謝"という文字の印鑑が押されます。
また、直接的な割引とは違いますが、ココスはジェフグルメカードやクレジットカード決済に対応しています。
一般的にジェフグルメカード販売額は額面の97%程度ですし、クレジット決済だとポイント還元を受けられるので、この2つを決済に組み込むと、間接的に会計がいくらか安くなると見なせます。
今回 (2018年12月)、僕は近所 (京都) のココスで食事し、その際の会計を、割引クーポンと10%ハガキの併用、ジェフグルメカードの利用、更にその残額をクレジット決済というかなり複雑な方法で行いました。
(レシートの赤線4本は、クーポン/ ハガキ/ グルメカード/ クレジットを指します)
するとその結果、本来なら税込1,155円の食事が、税込991円に下がりしました。(値引率は14.2%)
ちょっと前置きが長くなりましたが、当記事ではクーポン/ 10%ハガキの併用、ジェフグルメカード/ クレジット利用での、ココス定価のリアルな値引の様子を紹介しています。
最初にクーポン、ハガキの併用が効果を発揮し、最後にグルメカード、クレカが活躍!
僕がココスで食事したメニューは、896円 (税抜830円) の山盛り!!鬼おろしハンバーグと259円 (税抜240円) の大ライスです。
(スープは無料です)
僕はココウェブ会員で、鬼おろしハンバーグの会員限定クーポンを使えたので、注文時に提示し、ハンバーグが54円安くなりました。(896円 ⇒ 842円)
この時点の会計額は税込1,101円 (842円+259円) です。
そして会計レジで10%ハガキを提示し、税込991円に値引きされました。
ココスは決済手段が色々ありますが、僕はこの税込991円のうち500円はジェフグルメカードで、残りの491円はYahoo!JAPANカード (クレジットカード) で払いました。
レシート的には税込991円ですが、今回使ったジェフグルメカードの購入額は485円で、その差額の15円まで含めると、実質的には税込976円の支払いで済んだことになります。
あと細かいことですが、多くの場合、Yahoo! JAPANカードは税込100円ごとにTポイントが1P (1円の価値) 貯まります。
なので今回のクレジット決済491円から4P、つまり4円相当の還元を受けたことになります。
更に、京都のココスでスタークラブカードを提示すると、税込108円ごとにスタークラブカードのポイントが5P貯まります。
今回の食事だと991円がポイント対象なので、45Pを獲得しました。
(500P貯まると次回500円割引なので、1Pは1円の価値)
クーポン、ハガキ、ジェフグルメカード、クレカの併用で、最終的にどの程度安くなったのか?
最後に (広い意味での) 割引額・割引率をまとめておきます。
元々、税込1,155円だったのが、最終的に税込991円まで下がりました。
と同時に、間接的な割引 (ジェフグルメカードの15円減) や計49P (Tポイント4P+スタークラブのポイント5P) のポイント還元も受けました。
ここで、広い意味での割引額・割引率を計算するために、間接的な割引やポイント還元も割引に含むとします。
すると会計991円が更に64円安くなり、広い意味での会計額は927円になります。
一方、先ほどから出てるように、定価は税込1,155円なので、広い意味での割引額は228円 (1,155円−927円) 、その際の割引率は19.7% (228円÷1,155円) となります。
つまりジェフグルメカードやクレジットカードを利用しつつ、クーポン/ ハガキを併用すると、例えば20%安くココスで食事できたりするのです!
以上、ココス (COCOS) 定価のリアルな割引実例の話でした。