ある意味最強の割引!ブロンコビリーでサラダバー単品のみ注文した感想
ブロンコビリーでステーキやハンバーグ等のメニューを注文する際、半分ぐらいの人は (新鮮) サラダバーも一緒に注文すると思います。
サラダバーの料金は単品だと税込748円ですが、メニューとセットだと税込330円に割引かれるので、サラダバー付メニューは一見すると良い選択のような気がします。
しかしブロンコビリーで何回も食事したことある僕はある日、
「この2つを同時注文するのは、実は精神的・経済的に少々損をしてるのではないか?」
と感じました。
もし2つ注文すると、メニュー (ステーキ・ハンバーグ等) の存在により、サラダバーの主力であるパスタや野菜を多く食べるのは物理的 (食欲的に) にしんどく、逆にバイキング (食べ放題) のサラダバーに比重を置くと、メニューを堪能しにくいからです!
(基本的にメニューは持ち帰りがOKなので、店内ではサラダバーに集中し、自宅でメニューを食すという手もありますが)
つまり僕が言いたいのは、メニューにサラダバーを付けると、双方の良さ (メニューは味覚の満足、サラダバーは物理的な満足) がどちらも中途半端になる可能性があることです。
それゆえ、この2つはそれぞれ別の日に食べ分ける方が、より満足感を得られるのではという仮説に辿り着いたのです。
そこで今回 (2018年11月)、京都のあるブロンコビリー店舗でサラダバーのみ注文し、それを食べ放題した末、実感したメリット、デメリットについて、まとめてみました。
(補足:サラダバーは春・夏・秋・冬タイプの4種類があります。僕は11月に来店したので、おそらく秋タイプだと思われます)
サラダバー単品だけのメリット
僕が思う最大のメリットは、(当たり前ですが、) サラダバー対象の品々を、自分の好きなだけ食べれることです!
しかもブロンコビリーのサラダバーは、キャベツ・レタス・ポテトサラダといった野菜類やフルーツの盛り合わせだけでなく、パスタ (主に炭水化物) やチキン (主にタンパク質) もあるので、サラダバーを超えた、ある種の"メニュー"を食したような感覚になりました。
特に僕が満足したのは、パスタが2種類あり、このどちらもかなり美味しかったので、パスタに比重を置いた食べ方をしやすかったことです!
具体的にはツナマヨのパスタ、きのこのバター風味パスタの2種類ですが、片方ずつ食べたり、双方を混ぜたり、結局、4皿相当のパスタを食べました。笑
あと、ブロンコビリーの主力メニューは肉料理なのにもかかわらず、(既述したように、) サイドメニューであるサラダバーに肉類 (チキン) があったことも良かったです。
このチキンの存在により、サラダバー単品でも (多少なりとも) 肉を食べた感を得られました。
(しかし仮に僕が経営側であれば、肉を含む料理をサラダバーに入れると、本来の主力メニュー (ステーキ・ハンバーグ) を注文される確率が減ると判断し、絶対にサラダバーには肉は使いません)
こんな感じでパスタを中心に、チキン入り野菜やフルーツを満喫し尽くした後、最後はマスカットゼリーとクルトン (甘さ控えめのラスク的なやつ) を可能な限り頬張りました。
マスカットゼリーとクルトンは予想以上に美味しく、別腹的な感じで3回おかわりしました。
サラダバー単品は税込748円なわけですが、どこか一般的なパスタ専門チェーンの定価メニューと比較すると、明らかに高コスパだと僕は感じましたし、実際、この金額で腹いっぱいになって (朝昼兼用できて) 大満足でした!
ちなみにスタッフに聞いたところ、割引タイプの (ジェラート&ドリンクバー券でない) スクラッチは、サラダバー単品でも使えるとのことでした。
例えば200円引スクラッチだと税込200円安くなるので、税込734円のサラダバー単品の会計は差引534円になります。
スクラッチ裏側に記載の利用規則には、"デザート、おつまみのみは除く"との記述があり、サラダバー単品だと利用可か判断が付きにくいですが、実際は使えるという話でした。
サラダバー単品だけのデメリット
基本的にデメリットはなかったですが、敢えて言うなら、(少なくとも僕が訪れた店舗に関しては、) サラダバーにスープが含まれてなかったことです!
サラダバーはその特性上、その品々は冷たいわけですが、温かいスープがないとなると、体は冷えるばかりです。
実際、11月という寒さが増し始める時期に行った僕は、せめて1種類はホットスープが欲しいと思いました。
あと、パスタの味付けが自分の好みでない場合、かなり味気ない食事 (ほぼ野菜・フルーツ) になります。
なのでこの悲劇を避けるために、来店先の公式サイトで、サラダバーのパスタの味付けを前もって調べておきましょう。