PayPayチャンスの当選率を検証したら、2.9%(2回/69回)という結果に!

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PayPayチャンスの確率をリアルに検証してみた!当たらない人は必見

QRコード決済のPayPayは、全国のPayPay加盟店 (オンライン決済、請求書払いを除く) で使うと、利用額の3%相当の残高が無条件で返ってきます。

 

 

(3%還元の対象となる支払い方法:PayPay残高/ Yahoo!マネー/ Yahoo!JAPANカード)

 

 

 

(注意:2019/10/1以降、還元率は3%から1.5%に下がります)

 

 

しかも運がいい人はPayPayで更なる還元、具体的にはPayPayチャンスが得られます!

 

 

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PayPayチャンスとはPayPayの利用20回に1回の当選確率で1回1,000円、月々30,000円を上限に、利用残高が全額戻るボーナスのことです。

 

 

(オンライン決済/ 請求書払い/ Yahoo!JAPANカード以外でのクレジットカード決済は、PayPayチャンスの対象外です)

 

 

 

 

例えばPayPayで800円買い物した人が当選すると、その全額に相当する800円のPayPayボーナスが返ってきます。

 

 

もし利用1,500円の人が当選すると、1,000円のボーナスが返ってきます。

 

 

このように公式サイトの情報的には、PayPay利用者はそれなりの高確率 (20回に1回の割合) で、買い物代がかなり (最大1,000円) 浮くということです!

 

 

しかし当たり前の話ですが、20回に1回当選というのは、PayPayを20回使えばそのうち1回は必ず当たるという意味ではありません。

 

 

1回目でいきなり当選する人もいれば、50回連続でハズレという人もいたりしつつ、全国的には20回に1回の割合で当選するという意味合いになります。

 

 

とは言え、実際はどれぐらいの頻度で当選が出るのか、その実例を知りたいものです!

 

 

そこで当記事では、普段からPayPayを使い倒してる僕の利用履歴を元に、PayPayチャンスのリアルな当選確率を紹介します。

 

 

(注意:2019/10/1以降、PayPayチャンスの内容は大幅に変更しますが、当選確率自体は変わりません。内容変更の要点↓は最後にまとめてあります)

 

 

PayPayチャンスのリアルな確率の検証

2019/9/27現在、僕はPayPayを82回 (2019/4/28〜9/27) 使い、その内3回当選しました。

 

 

なので現時点での僕の当選率は3.7%ということになり、一般的な当選率の5% (20回に1回) ほどは当たっていません、悲

 

 

利用82回だと計算上は当選4回が妥当ですが、サンプル数が少ないので3回という結果は普通にありえる偏りだと言えます!

 

 

さすがに利用8200回で当選300回程度だと、統計的にやや変ですが、、

 

 

ちなみに1回目と3回目の当選はウエルシア(薬局兼スーパー)で、2回目は京都タワーでした。

 

 

(ウエルシアで95円のボーナス獲得)

 

 

 

(京都タワーで500円のボーナス獲得)

 

 

 

(ウエルシアで167円のボーナス獲得)

 

 

 

以下は82回の利用店舗と、各店舗でそれぞれ何回使ったかの内訳のまとめです。

 

 

  1. ウエルシア:58回
  2. 来来亭:4回
  3. 近所のスーパー:4回
  4. ミニストップ:3回
  5. ローソン:3回
  6. ファーストキッチン:2回
  7. ベルヴィル(大阪のスイーツ屋):2回
  8. セブンイレブン:1回
  9. ポプラ:1回
  10. 大阪のビジホ:1回
  11. 京都タワー:1回
  12. ジョーシン:1回
  13. ステーキ宮:1回

(利用店舗の大半はウエルシアです)

 

 

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尚、たまにTwitterで、

 

 

「PayPayチャンスは利用額が高くなるにつれ、当たりにくくなる!!」

 

 

という呟きをに見かけます。

 

 

これは、同じ当選でも利用額が低いほど、PayPay運営元は負担額(付与残高)をより少なく抑えられるので、当選率を少し細工しているのでは?ということです。

 

 

そこで上記82回を利用額別に3パターン(少額・中額・高額)に分類し、そういった細工がありそうかを検証してみました。

 

 

以下はその検証結果です。

 

 

利用額 利用回数 当選回数 当選率
400円以下 69回 2回 2.9%
401円〜800円 10回 1回 10%
801円以上 3回 0回 0%

 

 

これを見る限りだと、運営元は確率に細工してなさそうです。

 

 

僕の場合、当選3回中の2回は少額 (400円以下) の際に出たわけですが、そもそもPayPay利用の大半は少額の買い物に対してなので、当選のタイミングが少額時に偏るのは極めて自然なことです。

 

 

残りの当選1回は中額利用 (401円〜800円) の時に出たので、この利用額帯の当選率は10%ということになります。

 

 

この当選率は理論値 (5%) の2倍もあるので、確率的にかなり良い感じです!

 

 

一方、高額利用時 (801円以上) は1回も当たってません。

 

 

しかし利用回数は3回という少なさなので、この結果は別に変ではありません。

 

 

なので今回の結果から判断するに、PayPayチャンスは利用額の大小で当選率に偏りは生じないと言えそうです!

 

 

PayPayチャンスの内容変更の要点

前述の通り、2019/10/1以降はPayPayチャンスの内容は従来と大きく異なります。

 

 

その変更の要点を、最後にまとめておきます。

 

 

従来(2019/9/30以前) 変更後(2019/10/1以降)
獲得PayPayボーナス 20回に1回の確率で最大1,000円 25回に1回の確率で最大100円、100回に1回の確率で最大1,000円
ボーナスの付与上限 30,000円/月 15,000円/月
PayPayチャンス対象の決済方法 実店舗で、PayPay残高/ Yahoo!マネー/ Yahoo!JAPANカード (オンライン決済/ 請求書払いは対象外)

 

 

今回の変更により、PayPayボーナスの期待値は大幅に下がりますが、PayPayチャンスの当選確率自体は従来とまったく同じ (確率1/20) です。

 

 

変更後は、最大100円相当が1/25で当たり、最大1,000円相当が1/100で当たるので、この双方を足すと確率1/20となります。

 

 

一方、PayPayボーナスの期待値は、従来は50円 (1/20×1,000円) だったのが、変更後は14円 (1/25×100円+1/100×1,000円) に激減します!

 

 

とは言え、PayPayは基本還元率が3%もあるので (変更後でも1.5%の高水準なので)、現金やほぼ全てのクレジットカードよりも、明らかに経済メリットは大きいです!

 

 

なのでまだPayPayを使ってない人は、ぜひこの機会にアプリ(無料)を入手することを強くおすすめします!

 

 

iPhone利用者は以下のリンクからAppStoreへ移動し、PayPayアプリを入手できます。

 

【⇒ AppStoreへ移動する】

 

 

一方、Android利用者は以下のリンクからGoogle Playへ移動し、アプリを入手できます。

 

【⇒ Google Playへ移動する】

 

 

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