人間関係の濃さは遺伝子の濃さよりも、共有した時間の長さや受けた恩の回数で決まる!

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血のつながりはどの程度大切なのか?僕は共有体験や恩の方が重要だと思います!

血のつながりって、そんなに大切なのでしょうか?

 

少なくとも僕の人生で僕が重要だと感じてる人間関係 (友人・彼女・親) に限定すると、血のつながりよりも、共有した時間の長さやお世話になった回数に比例し、その関係がより深くなってきたという感覚があります。

 

 

もちろん親とは血は繋がっていて、大人になった今でも良い関係を継続できてますが、これは1親等 (最も濃い血縁) だからではなく、生まれてから大学卒業まできっちり育ててくれたからです。

 

 

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逆にもし僕が親から虐待されながら育ったとし、その数十年後、親が (例えば) 大きい手術が必要になり、その手術の同意書サインを僕がしないと彼らは助からないという状況になったら、僕は99.9%サインしないと思います。

 

 

なぜなら僕は血のつながり自体はそれほど重要だとは考えず、サインを貰えないのは、僕を虐待してきた親の自業自得だと考えるからです。

 

(虐待はあくまで仮定の話で、実際は僕は親に感謝で一杯です)

 

 

このように、

 

「人間関係で最も大切なのは血の繋がりではなく、積み重なった時間や恩義の方である!」

 

という僕の考え方に賛同する人は多いでしょうが、まったく逆の考えの人も結構いると思います。

 

 

もし"血の繋がり>時間・恩"だと考える人が当記事を読んでる場合、以下の状況だとあなたはどう考えますか?

 

遺伝子検査の結果、のび太と悟空は50%の確率で親子という状況を想定してみた!

のび太と悟空という2人の人物がいるとします。

 

のび太 (12歳) は日々アイドルに熱中するオタ気質で、悟空 (40歳) は毎日修行とか異星人との戦い等に明け暮れる格闘マニアです。

 

 

一方はオタ気質の12歳、他方は格闘マニアの40歳で、性格はまったく真逆、しかも世代も完全に違うので、本来なら日常生活で関わることは決してない2人です。

 

 

しかし強力な異星人が地球を攻めてきたので、地球上のほぼすべての文明・人類が消滅し、この2人を含むわずかな生き残りが、洞窟の中で身を縮めながら共同生活を送ることになりました。

 

 

しかし洞窟生活は暇すぎるので、洞窟の中の数少ない文明である"遺伝子検査装置"で、みんなの遺伝子を解析して遊ぶことにしました。

 

 

すると驚いたことに、まったく他人と思われてたのび太と悟空が、検査の結果、99.99%の確率で親子であることが判明しました!

 

 

この結果と、先の異星人の攻撃によりお互い家族を失ったという背景により、

 

のび太「(大号泣しながら、)お父さ〜ん!!」

 

悟空「(同じく大号泣しながら、)息子よ〜!!」

 

となるまでに、5秒も要しませんでした。

 

 

悟空「オラは異星人には勝てないまでも、それなりに強いから、命ある限りオメーを守ってやるからな!」

 

のび太「じゃあ僕は色々知ってるアイドルの雑学の話で、お父さんの暇つぶしの相手をするよ!」

 

 

と、互いの得意分野で互いを支え合い、この苦難を乗り越えようと色々決意表明しました。

 

 

しかしそんな盛り上がってる2人に悲報が、、

 

なんと検査装置に使ったサンプルミスで、2人はまったくの他人だということが判明したのです。

 

 

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本来なら、のび太はのび太の、悟空は悟空の遺伝子で解析するはずが、間違って2人とものび太遺伝子で解析してしまいました。笑

 

(2人とものび太遺伝子を使ったために、99.99%と出たのです)

 

 

この情報が2人の耳に入ると、ついさっきまでお互い強い絆を感じていた2人の態度が、急によそよそしくなり、

 

 

悟空「誰もオメーみたいなク○ガキのオタ野郎を守ってやるか!勝手にコ○されてろ!」

 

のび太「何このクソオヤジ?さっさと異星人にコ○されてこいよ!そうすれば食料の大幅な節約になるよ!」

 

という感じで、2人の思考回路は180度ガラリと変わりました。

 

 

しかし翌日、検査関連の新たな情報が入ってきました。

 

実は使用遺伝子に間違いはなく、やっぱり2人は99.99%親子という情報です。

 

 

するとついさっきまで不穏なムードだった2人に、前日の強い絆が戻りました。

 

悟空「オラが守ってやる!」

 

のび太「雑学でお父さんをサポート!」

 

 

しかし更に翌日、やっぱり検査ミスだと発表されたので、

 

悟空「勝手にコ○されてろ!」

 

のび太「異星人にコ○されてこい!」

 

と再び態度が急変しました。

 

 

こん感じで、検査結果の正誤の判断が変更になるたびに、2人は親子になったりお互い無関心になったりを繰り返しました。

 

 

しかしこれだと埒 (らち) が明かないということで、もう一度検査をやり直し、どちらが真実なのかの結論を出すことにしました。

 

 

しかしタイミングの悪いことに、異星人の攻撃により洞窟の一部が崩壊し、その影響で1台だけあった検査装置が壊れてしまい、結論を出せなくなってしまいました。

 

 

しかし何かしら結論が欲しいということで、のび太と悟空の親子率は50%ということにし、1日間隔で親子と無関心のサイクルを回す感じに落ち着きました!

 

 

つまり、ある日は悟空の息子として、"父"に守られるのび太を、と同時に得意の雑学で悟空を飽きさせない、"息子"のび太の姿を拝めたかと思うと、翌日は100%他人な様子で、お互い無関心モードに切り替わるのです。

 

 

この例はあまりに極端ですが、もしのび太・悟空の双方が、"人間関係は血の繋がりが最重要"だと考えれば、1日間隔で親子・無関心スタンスを取っても何らおかしくありません。

 

 

しかし遺伝子 (血の繋がり) の結果でお互いのスタンスが決まってしまうのは、かなり奇妙に僕には映ります!

 

 

逆にもし双方が"人間関係の濃さは共有体験のレベルが最重要"的な考えであれば、異星人に怯えて暮らす共同生活者という究極の共有体験に比重を置き、偶然にも一旦築けた親子関係を、検査ミスの可能性ごときでは潰さず、基本的に良好な関係を毎日継続できたかもしれません。

 

 

僕の主観満載の記事になりましたが、みなさんはどう考えますか?

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