楽天モバイルを月額0円で使いたいなら、楽天チェックでポイント収集しよう!
楽天モバイルはおそらく日本で最も有名な格安SIMで、当然のことながら、大手キャリアよりも格段に安くスマホを使えます。
例えば通話SIMの3.1GBプラン契約だと月額2千円以下という安さで、大手キャリアと同じように通話や高速通信を行えます。
しかしどうせなら、楽天モバイルの月額をもっと安く、極論、月額0円で使いたいものです。
もちろん常識的に考えると、月額0円は不可能な気がしますが、実はそうできる方法が現実に存在します。
今から説明する楽天モバイルの月額0円の利用方法は、多少の労力が必要で、在住地域によっては実行は難しく、労力的に考えると普通に月額を払った方がおそらく楽です。
なのでこの方法は暇つぶしのネタぐらいの感じで、捉えといて下さい。
(月額0円にこだわる人は、一度は試す価値ありです)
楽天チェックで楽天ポイントを集め、それをスマホ月額の支払に充当する!
月額0円にするには、楽天チェックという、特定店舗への来店でポイント獲得 (多くの場合、楽天ポイント10P獲得) となるアプリを使います。
(楽天モバイルの月額は楽天のポイントで払えます)
使い方は簡単で、来店ポイント付与対象の店内の所定の場所 (入り口やレジ付近) で、スマホの位置情報サービスをオンにした状態でアプリを開くと、1円の買い物すらなしで、所定のポイント数 (主に10P) が貯まるという仕組みです。
(ポイントの貯め方の詳細は、別記事で書いてます)
なので生活圏や通勤・通学の途中などにポイント付与店が多くある人 (都会在住の人) ほど、より多く貯めれます。
例えば僕の生活圏 (京都市内) だと、10P付く店が3件あるので、これらの店にマメに通えば、毎週30P (毎月120P) を楽天チェック経由で貯めれることになります。
(注:ポイント付与は基本的には週1回だけ)
一方、楽天モバイルの月額は、容量別、SIM別に計18プランあり、最安プラン (データSIM、ベーシック、ドコモ回線) は月額税込567円です。(2018年11月現在)
この最安プランは音声通話 (090/ 080/ 070) 不可で、高速通信の容量はなく、しかもドコモ回線対応の端末 (例:ドコモ版とかSIMフリーのスマホ) を持ってる人限定となります。
しかしそういったスペックの低さや保有端末の問題、更には周囲にポイント付与店が多数ある等のと条件をクリアできる人は、楽天モバイルの月額0円を実行に移せます。
もし実行に移せる人は、最安プランの月額 (税込567円) に相当する567Pの獲得を、毎月の目標にします。
ここで来店ポイントを仮に一律10Pとすると、毎月567P得るには、毎月のべ57来店 (毎週約14来店) が必要になります。
そして (先ほど書いたように、) ポイント付与は週1回までなので、生活圏や通勤・通学の途中にポイントの付く店が14件以上あれば、あとは各自のマメさ次第で (=店内の特定場所まで足を運べば、) 楽天モバイルを毎月タダで利用できるというわけです。
しかし、わずか567円という少額を削るために、毎週14店も回るのは得策でなく、むしろ苦行だとさえ思います!
ですがそれでも尚、月額0円にこだわる都会在住者 (特に東京、大阪) は、少なくとも1回はトライするのもいいと思います。
余談:楽天チェックの利便性は広がる一方
楽天モバイルで (=1円すらも使うことなく) 楽天ポイントを普段から貯めとくと、思わぬ形のメリットが得られたりします。
これは僕の近所の食堂での話ですが、いつものようにその食堂に行くと、いつの間にか楽天ポイント付与・利用に対応してました。
なのでポイント保有者の僕は早速、その食事代 (税込561円) の全額をポイント決済しました。
その食堂 (京都) はチェーン店ではなく、つい最近まで現金決済のみ対応の個人経営店で、まして食堂という、何だかポイントとかに疎 (うと) そうな雰囲気にもかかわらず、楽天ポイントが導入されてたことに、かなり驚きました!
もし決済に使った561Pが楽天チェック経由のものなら、タダ飯にありつけたことになります。
この個人経営の食堂のように、楽天ポイントは本当の意味で庶民生活に入り込んできてるので、普段から楽天チェックでポイント収集しとくに越したことないと思います。