Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMOの還元率を算出する
東京メトロの利用で爆発的にお得なカード
基本ポイントプログラム |
月間カード利用額1,000円毎に、Oki Dokiポイントが1P貯まりますが、東京メトロの切符をメトロポイントPlus申込済みのPASMOで購入すると、以下のポイントが加算されます。
1乗車毎に、
さらに新規入会特典として、メトロポイントが800P贈呈されます。
そして貯まったポイントは、以下のように使えます。
また、年会費は初年度が無料、翌年以降は2,200円(税込)ですが、前年50万円以上の利用で無料となります。 |
ポイントアップ特典 |
前年のカード利用額が
さらに、
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【⇒ Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMOの公式サイトへ】
カード利用額(月額1万円から40万円)と還元率の関係
最大還元率/平均還元率など
初年度還元率 | 翌年以降還元率 | |
最大還元率 | 1.67% (月1万利用時) | 0.68% (月9万利用時) |
平均還元率 | 0.67% (月1〜40万の平均) | 0.51% (月1〜40万の平均) |
2万円利用(月額) | 1.14% | -0.59% |
6万円利用(月額) | 0.76% | 0.58% |
10万円利用(月額) | 0.74% | 0.67% |
20万円利用(月額) | 0.61% | 0.64% |
30万円利用(月額) | 0.58% | 0.62% |
40万円利用(月額) | 0.56% | 0.62% |
還元率が上記グラフや表のようになる根拠
上記の結果となる根拠を、
・初年度に月6万円カード利用する場合
・翌年以降に月6万円カード利用する場合
の2種類を例にして説明します。
説明のために、まずは還元率の計算の前提条件を確認をし、次に具体的な計算式を見ていきます。
(前提条件)
還元率の算出は、ブランドにJCB(Oki Dokiポイント)を選んだ場合を想定しましたが、JCBを選ぼうがVISA/Master(わいわいプレゼント)を選ぼうがボーナス付与レート、ボーナスポイントの中身はまったく同じであり、しかも1ポイントの価値もほぼ同じなので、当還元率はVISA/Masterでも有効です。
上記の前提をふまえつつ、還元率の計算に含めるものを確認します!
入会特典の800メトロポイント、Oki Dokiポイントのボーナス「JCB STAR MEMBERS」、年間ショッピング利用額によるメトロポイントのボーナスは計算に含めます。
一方、メトロポイントPlusの乗車ポイントとして貰える1乗車当たりのメトロポイント(平日:10ポイント/土日祝日など:20ポイント)と、定期券購入でのポイント2重取りは計算に含めません。
(人により乗車回数や定期券の購入金額が異なるので、計算を単純化させるためです)
貯まったOki Dokiポイントは、その還元率が最も高くなるようにJCBギフトカード/JCBプリペイドカード/nanacoカードのどれかに振り分けます。
また、貯まったメトロポイントは、500メトロポイント⇒500円分のPASMOと交換できるので、1メトロポイントの価値= PASMO 1円分とします。
当カードの還元率は、乗車回数や定期券購入金額の大小でその還元率は5倍、10倍と差が出てくるのですが、なるべく多くの人の参考値を求めるために、当サイトは上記の方針をとります。
初年度に月6万円カード利用する場合
年間獲得ポイントと年間キャッシュバック
通常P (P=ポイント) | 月60 OkiDoki P×12ヶ月 |
特別Pまたはキャッシュバック | 1,100メトロP(入会特典800メトロP+ショッピング利用額ボーナス300メトロP) |
年間合計 | 720 OkiDoki P+1,100メトロP |
還元率の算出
算出根拠 | 結果 | |
年間獲得P | (720 OkiDoki P+1,100メトロP)×1年 | 720 OkiDoki P+1,100メトロP |
1Pの価値 | 600 OkiDoki P⇒JCBプリカ(3,000円分) (交換手数料380円必要)、500メトロP⇒500円分PASMO | 1 OkiDoki P=4.37円、1メトロP=1円 |
還元額 | 720 OkiDoki P×4.37円+1,100メトロP×1円 | 5,446円 |
年会費 | 0円×1年 | 0円 |
カード利用額 | 6万円×12ヶ月 | 72万円 |
還元率 | 5,446円÷72万円 | 0.76% |
翌年以降に月6万円カード利用する場合
年間獲得ポイントと年間キャッシュバック
通常P (P=ポイント) | 月60 OkiDoki P×12ヶ月 |
特別Pまたはキャッシュバック | 72 OkiDoki P+300メトロP(JCB STAR MEMBERSの付与P10%UP+ショッピング利用額ボーナス300メトロP) |
年間合計 | 792 OkiDoki P+300メトロP |
還元率の算出
算出根拠 | 結果 | |
2年間の獲得P | (792 OkiDoki P+300メトロP)×2年 | 1584 OkiDoki P+600メトロP |
1Pの価値 | 1050 OkiDoki P⇒ nanacoカード(5,100円分)、500メトロP⇒500円分PASMO | 1 OkiDoki P=4.86円、1メトロP=1円 |
還元額 | 1584 OkiDoki P×4.86円+600メトロP×1円 | 8,298円 |
年会費 | 0円×2年 | 0円 |
カード利用額 | 6万円×24ヶ月 | 144万円 |
還元率 | 8,298円÷144万円 | 0.58% |
結論
普通の買い物に対しての還元率は0.50%と大したことありませんが、東京メトロの利用者は圧倒的なリターンが受け取れるカードです。
定期券区間外の区間を1区間乗るごとに、平日は10メトロポイント、土日祝日は何と20メトロポイントが貰えてしまいます。
また、カードで定期券を購入すると、定期券1,000円分につき1ポイント(5円相当)に加え、ボーナスとして5メトロポイントもゲットできます。
(VISAかMasterを選ぶと「わいわいプレゼントのポイント」が、JCBを選ぶと「Oki Dokiポイント」が、定期券1,000円分につき1ポイント貰えます )
東京メトロで通勤や通学してる人には絶対持っといてほしいカードです!