三井住友visaカードの実用的な還元率を計算しています!

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三井住友VISAクラシックカードの還元率を算出する

三井住友VISAカードの中で最も有名なカード

基本ポイントプログラム

1,000円毎にワールドプレゼントが1P (ポイント) 貯まります。

 

 

貯まったポイントは、他社ポイントへの移行やiDバリューの割引、ギフト券との交換などに使えます。

 

 

交換レート 交換単位 還元率
1P ⇒ 楽天スーパーポイント 5P 200P以上、100P単位 0.50%
1P ⇒ Tポイント 4.5P 200P以上、100P単位 0.45%
1P ⇒ Pontaポイント 4.5P 200P以上、100P単位 0.45%
1P ⇒ nanaco 3P 200P以上、100P単位 0.30%
1P ⇒ Suica 3P 200P以上、100P単位 0.30%
1P ⇒ iDバリュー5円の割引 200P以上、100P単位 0.50%
1P ⇒ カード請求額3円の割引 200P以上、1P単位 0.30%

(VJAギフトカード)
1,100P ⇒ 5,000円分
2,100P ⇒ 10,000円分
3,100P ⇒ 15,000円分
4,100P ⇒ 20,000円分


0.45%
0.48%
0.48%
0.49%

 

年会費は初年度が無料、翌年以降は1,650円(税込)です。

 

ただし、以下のいずれかの条件を満たせば、翌年以降年会費の一部または全額が無料となります。

  • WEB明細書サービス登録後、年間6回以上の請求 : 年会費550円(税込)の割引
  • マイ・ペイすリボ (※1) に登録し、年に1回以上の利用 : 無料
  • 年間100万円以上、300万円未満の利用 : 翌年の年会費が半額
  • 年間300万円以上の利用 : 翌年の年会費が無料

※1 マイ・ペイすリボとは、VJA (Visaジャパン) グループが採用してる、毎月の支払い額を自分で決められるリボ払いのこと

 

ポイント有効期限は2年です。

ステージボーナス

前年度と今年度のカード利用額に応じ、ボーナスポイントが付与されます。

条件 ボーナスポイント
前年度50万円以上100万円未満 今年度50万円到達で50ポイント
以降10万円ごとに10ポイント
前年度100万円以上300万円未満 今年度50万円到達で75ポイント
以降10万円ごとに15ポイント
前年度300万円以上 今年度50万円到達で150ポイント
以降10万円ごとに30ポイント

前年度: 前年2月〜今年1月
今年度: 今年2月〜来年1月

 

【⇒ 三井住友VISAクラシックカードの公式サイトへ】

 

 

カード利用額(月額1万円から40万円)と還元率の関係

 

最大還元率/平均還元率など

初年度還元率 翌年以降還元率
最大還元率 0.50% (月2万以上利用時) 0.65% (月25万以上利用時)
平均還元率 0.49% (月1〜40万の平均) 0.59% (月1〜40万の平均)
2万円利用(月額) 0.50% 0.50%
6万円利用(月額) 0.50% 0.55%
10万円利用(月額) 0.50% 0.57%
20万円利用(月額) 0.50% 0.57%
30万円利用(月額) 0.50% 0.65%
40万円利用(月額) 0.50% 0.65%

 

三井住友VISAクラシックカードの還元率が上記グラフや表のようになる根拠

上記の結果となる根拠を、

 

・初年度に月6万円カード利用する場合

 

・翌年以降に月6万円カード利用する場合

 

の2種類を例にして説明します。

 

説明のために、まずは還元率の計算の前提条件を確認をし、次に具体的な計算式を見ていきます。

 

(前提条件)

 

マイ・ペイすリボへの登録&年1回以上の利用で年会費が無料になります。

 

ステージボーナスは還元率の計算に含めます。

 

貯まったポイントはなるべく効率的に使うために、200ポイントでiDバリュー1,000円分と交換することにします。

 

 

初年度に月6万円カード利用する場合

 

年間獲得ポイントと年間キャッシュバック

通常P (P=ポイント)  月60P×12ヶ月
特別Pまたはキャッシュバック  なし
年間合計  720P

 

還元率の算出

算出根拠 結果
年間獲得P 720P×1年 720P
1Pの価値 200ポイントでiDバリュー1,000円分と交換 1P=5円
還元額 720P×5円 3,600円
年会費 0円×1年 0円
カード利用額 6万円×12ヶ月 72万円
還元率 3,600円÷72万円 0.50%

 

 

翌年以降に月6万円カード利用する場合

 

年間獲得ポイントと年間キャッシュバック

通常P (P=ポイント)  月60P×12ヶ月
特別Pまたはキャッシュバック  70p (前年度の利用額に応じたステージボーナス)
年間合計  790P

 

還元率の算出

算出根拠 結果
2年間の獲得P 790P×2年 1,580P
1Pの価値 200ポイントでiDバリュー1,000円分と交換 5円
還元額 1,580P×5円 7,900円
年会費 0円×2年 0円
カード利用額 6万円×24ヶ月 144万円
還元率 7,900円÷144万円 0.55%

 

 

結論

初年度還元率は月額2万円以上で0.50%ですし、2年目以降は利用額が増えるにつれ還元率も上がっていきますが、それでも0.65%が限界です!

 

なので、還元率を重視する人が持ってもあまり意味はありません。

 

 

一方、ステータスと知名度に関しては文句なしです!

 

(知名度的にはおそらく楽天カードと共にトップ2だと思います)

 

三井住友系カードは個人の考え方で評価が分かれますが、要はハイリターンを希望する人には不向きで、社会認知度を重視する人にはピッタリです。

 

【⇒ 三井住友VISAクラシックカードの公式サイトへ】

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