JTB旅カードゴールドのメリットや付帯特典を徹底解説

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JTB旅カード JCB GOLDの空港ラウンジ・ポイント・年会費・保険のまとめ

空港ラウンジの無料利用(国内主要空港/ハワイホノルル)
最高1億円の海外旅行保険(家族特約は最高5,000万円)/ 最高5,000万円の国内旅行保険/ 最高500万円の買い物保険が付帯
旅行のキャンセル料補償・航空機遅延時の補償あり
「えらべる倶楽部ライフ」の提携施設(レジャー・グルメ)で優待

 

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カードの概要

国内・海外ツアーの提供/ 旅館・ホテルの宿泊予約などでお馴染の「株式会社JTB」と、株式会社ジェーシービーとの提携カードです。

 

 

一般利用で1.5%、JTBグループ(販売店・ホームページ)で2.0%、JTBグループのホームページの国内宿泊事前決済で2.5%のJTBトラベルポイントが貯まります。

 

 

ポイントはJTB旅行商品の割引やJALマイル移行に使えるので、JTB利用者には馴染みやすいポイント制度です。

 

 

また、他のサービスも充実しています。

 

  • 「えらべる倶楽部ライフ」と提携関係にある施設(レジャー・グルメ)で割引優待
  • 海外55都市の日本語での相談サービス「Jiデスク (JTB旅カードデスク)」
  • 旅行保険 (海外:最高1億円、国内:最高5,000万円)、ショッピング保険 (最高500万円)
  • 海外旅行取消料補償 (海外旅行キャンセル費用の80%)
  • 国内航空機欠航補償 (1フライトごとに最大1万5千円補償)

 

 

旅行保険・ショッピング保険の補償額はプラチナカード級に高額ですし、海外旅行のキャンセル料補償や、航空機の遅延などが原因で要した費用 (宿泊・交通・食事) の補償も付きます!

 

 

カードデザインは通常タイプ/ ディズニー・デザインの2つが用意されています。

 

 

可愛いデザインを好む人は、ディズニー・デザインがおすすめです。

 

 

年会費はかなり高額ですが、JTB経由で頻繁に旅行する人には価値の高いカードです!

 

 

年会費と国際ブランド

年会費は本会員が16,500円(税込)、家族会員が2,200円(税込) (家族1人目は無料)、ETCカードは無料です。

 

 

家族会員カードは最大8枚まで発行できます。

 

国際ブランドはJCBです。

 

 

基本ポイントプログラム

カード利用100円につき、JTBトラベルポイントが1.5P (ポイント) 貯まります。(還元率1.5%)

 

(JCBカードの標準ポイントである"Oki Dokiポイント"は貯まりません)

 

 

ポイントを集めると、JTB旅行商品 (国内・海外ツアー/ 旅館・ホテル/ 高速バス/ 海外航空券など) の割引やJALマイル移行に使えます。

 

 

JTB旅行商品の割引にポイントを使う場合、JTBグループ販売店では1,000P単位、JTBホームページでは100P単位で使えます。

 

 

一方、JALマイル移行には5,000P単位で使え、2,500マイルと交換できます。

 

 

尚、ポイントとマイルは相互交換が可能で、10,000マイルを10,000Pに戻す使い方もできます。(マイル交換の上限は年に2回、最大20,000マイル)

 

 

ただし10,000マイル ⇒ 10,000Pは交換率が悪いので、マイルのポイント化はしない方が無難です。

 

(逆にポイントのマイル化は効率が良いです)

 

 

豊富なボーナスポイント

当カードのポイント還元率は1.5%が基本ですが (←既述)、JTB関連だとポイントが上乗せされます!嬉

 

  1. JTBグループ関連(販売店/ ホームページ) だと+0.5% (計2.0%)
  2. JTBホームページの国内宿泊事前決算だと+1% (計2.5%)

 

 

例えば街中の家電量販店で5万円の買い物をし、その代金を当カードで払うと750Pが貯まります。

 

 

しかしJTBグループ(販売店・HP)経由で5万円の国内旅行を予約し、その代金を当カードで払うと、獲得ポイントは1,000Pとなります。

 

 

仮にその国内旅行を事前決算していた場合、獲得ポイントは1,250Pとなります。

 

 

えらべる倶楽部ライフの提携施設で優待を受けられる

えらべる倶楽部ライフ (運営元:JTBベネフィット) とは、国内約10,000カ所のレジャー・グルメ施設/ かんぽの宿/ ホテルチェーンのホテルなどの料金優待サービスのことです。

 

 

えらべる倶楽部ライフと提携してるレジャー・グルメ施設で、当カード裏面の「えらべる倶楽部レジャー」マークを提示すると、所定の割引を受けられます。

 

(一部の施設では同行者も割引対象になります)

 

 

通常、「えらべる倶楽部レジャー」の利用資格の取得には、申込と年会費負担が必要ですが、JTB旅カード会員の場合は自動で無料で利用資格が付いてきます。

 

 

なのでレジャーや飲食店に出かける機会の多い人は、「えらべる倶楽部レジャー」目的でカード保有するのもありです。

 

 

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旅先 (海外55都市) でのサポート

旅行前や旅行中に日本語にて各種サポート (インフォメーションサービス/ トラベルサービス/ エマージェンシー) を無料で受けられます。

 

 

旅のインフォメーションサービス 海外旅行出発前の、旅先で役立つ情報提供と予約・手配等の無料サービス
Jiデスク (JTB旅カードデスク)

以下の事柄をJiデスク (海外55都市に設置) に日本語で相談に乗ってもらえます。

  • 旅行中の病気・ケガ・盗難などの様々なトラブル
  • オプショナルツアーやレストラン等の情報提供・予約・手配など

 

 

ゴールドカード会員限定誌「Travel & Life」の無料購読

当カードの会員は、会員限定誌である「Travel & Life」が年6回 (偶数月)、無料で届きます。

 

この限定誌のメリットは主に以下の3つです。

 

 

旅先で会員が得た写真・情報などの紹介 会員が現地で撮影した写真や会員自身の体験談が、雑誌表紙や特集記事などに採用されます。
JTBトラベルポイントの情報が充実 トラベルポイントの上手な貯め方・得な使い方や、ポイントが当たるキャンペーンなどの紹介
7,500円分のお得なクーポン付き JTB旅行商品の購入時に使えるトラベル&ライフクーポンが、毎号巻末に付きます。(最大で総額約7,500円分)

 

 

明らかに充実の付帯保険

次の6つの保険・補償が当カード1枚に凝縮されています。

 

  • 海外旅行保険 (最高1億円、自動付帯)
  • 海外旅行保険家族特約 (最高5,000万円、自動付帯)
  • 国内旅行保険 (最高5,000万円、利用付帯)
  • ショッピング保険 (最高500万円/年間、購入日から90日間補償)
  • 海外旅行取消料補償 (10万円を上限に、海外旅行キャンセル費用の80%)
  • 国内航空機欠航補償 (1フライトごとに最大1万5千円補償)

 

 

海外旅行保険の補償額の高さ、家族特約 (家族会員カードを非保有の家族に適用される保険) の存在、ショッピング保険の手厚さを考えると、15,000円+税の年会費に見合う内容だと思います。

 

 

(海外300ヵ所以上のJi提携病院だと、キャッシュレスで治療が受けられます)

 

 

尚、下2つの補償はあまり聞きなれないと思うので、ちょっと解説します。

 

 

■海外旅行取消料補償

 

カード会員本人 (本会員・家族会員) が、JTBグループ会社が企画・実施する海外募集型企画旅行の代金を当カードで支払った場合で、かつ以下の状況に当てはまる場合に、以下の補償を受けられます。

 

 

カード会員本人またはカード会員の配偶者、もしくは2親等内の親族のケガ・病気により、一定期間以上入院するなど一定の事由により、旅行をキャンセルし、旅行キャンセル費用が発生した場合

 

 

カード会員1人あたり10万円を上限に、キャンセル費用の80%を補償

 

 

■国内航空機欠航補償

 

カード会員本人 (本会員・家族会員) が、航空機を利用する国内募集型企画旅行または国内受注型企画旅行の代金を当カードで支払った場合で、かつ以下の状況に当てはまる場合に、以下の補償を受けられます。

 

 

台風、雪、濃霧、ストライキ等の偶然な事由により、利用予定便が欠航または着陸地変更および到着遅延によりカード会員本人が負担を余儀なくされた場合

 

 

カード会員1人、1フライトごとに1万5千円を上限に、追加宿泊費用・追加交通費用・追加食事費用を補償

 

 

ここで確認ですが、海外旅行取消料補償はJTBグループ会社の (海外) 企画旅行のみが対象となるのに対し、国内航空機欠航補償はJTBグループ以外の会社の (国内) 企画旅行も対象となります。

 

 

自身や家族の体調不良での旅行キャンセルとか、悪天候で航空機が遅れ、その間に余分な出費をしてしまうことって、旅行回数が多い人は1度や2度は経験すると思います。

 

 

これらの補償はそういった予想外の出来事に対する、経済的な支えとして活躍してくれます。

 

 

電子マネー「QUICPay」が搭載

コンビニやドラッグストアなど、街中で幅広く使えるチャージ不要の後払い型電子マネー「QUICPay」の機能がカードに内蔵されています。

 

 

カード決済だと暗証番号入力やサインが必要な分、レジでムダに時間を取られますが、電子マネーだとカードをかざすだけ (数秒) で精算終了となります。

 

(当然、ポイントも貯まります)

 

 

総合評価

JTBで頻繁に旅行する人向けのカードです。

 

 

日常の買い物やJTBで旅行に行くたびに、JTB旅行商品の割引に使えるポイントが貯まるので、JTB利用者にはポイント利便性は抜群に高いです!

 

 

また、海外旅行保険はスペックが高く (最高1億円、家族特約付)、海外旅行取消料補償や国内航空機欠航補償もあるので、保険関連はほぼ磐石です。

 

 

さらに海外旅行先でのトラブル (病気・ケガ・盗難など) 発生時に日本語で相談に乗ってもらえるサービスも付くので、現地の言葉が分からない人には重宝します。

 

 

年会費は16,500円と高額ですが、十分それに見合うスペックだと思います。

 

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カード基本情報

カード発行会社株式会社JTBと株式会社ジェーシービーが提携発行
初年度年会費16,500円(税込)
翌年以降年会費16,500円(税込)
提携ブランドJCB
利用限度額個別に設定
チャージ時にポイント付与-
ETC
カード
初年度年会費無料
翌年以降年会費無料
発行手数料無料
支払い方法1回/ リボ払い/ 分割払い
支払日15日締め/ 翌月10日払い
申込資格20歳以上で、本人に安定継続収入のある方 (学生不可)
リボ手数料カード会社のホームページに記載
キャッシング金利カード会社のホームページに記載
家族
カード
初年度年会費2,200円(税込) (1人目は無料)
翌年以降年会費2,200円(税込) (1人目は無料)
申込資格申込本人と生計を同一にする配偶者、両親、18歳以上 (高校生を除く) の子ども (最大8名まで)
家族
ETC
カード
初年度年会費無料
翌年以降年会費無料
発行手数料無料

 

 

付帯サービス

国内旅行保険付帯条件利用付帯
死亡・後遺障害最高5,000万円
入院費用日額1万円
手術費用最高10万円
通院費用日額5千円
海外旅行保険付帯条件自動付帯
死亡・後遺障害最高5,000万円
傷害治療最高300万円
疾病治療最高300万円
賠償責任最高1億円
救援者費用最高400万円
携行品損害最高50万円 (自己負担3千円)
海外旅行保険家族特約付帯条件自動付帯
死亡・後遺障害最高1,000万円
傷害治療最高300万円
疾病治療最高300万円
賠償責任最高5,000万円
救援者費用最高200万円
携行品損害最高50万円 (自己負担3千円)
ショッピング保険年間補償額最高500万円
自己負担額3千円
補償期間90日間
ネットセーフティあり
ロードサービス-
その他

「紛失・盗難保険」

 

万が一カードが第三者に不正使用されても、届け出日から60日前にさかのぼり、それ以降の損害額をJCBが補償

 

【⇒ JTB旅カード JCB GOLDの公式サイトへ】

 

 

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