割引優待・各種クーポンに優れたクレジットカードならエポスカード!
エポスポイントが貯まるエポスカード (年会費永久無料) は、全国10,000店以上で割引・クーポン優待、ポイント割増、商品贈呈といった優待が行われています。(エポトクプラザご優待サイト)
これら優待は、エポスカード公式サイトの10大特典で確認できるので、優待の傾向について色々調べてみました。
すると現在 (2018/7/9時点)、エポスカードで何かしらの優待が効く店舗・サービスの総数は16,202件ということが判明しました。
公式サイト上は"10,000店舗以上"という表記ですが、実際は"16,000店舗以上"なので、正直驚きです!
次にこの16,202件をジャンル別で分けると、次のようになります。
■食べる系 (全19ジャンル、計8,036件)
- 和食 (158件)
- 洋食・西洋料理 (193件)
- 中華料理 (37件)
- アジア・エスニック料理 (15件)
- 創作料理 (10件)
- ホテルレストラン (140件)
- ラーメン・つけ麺 (22件)
- カレー (15件)
- 焼肉・肉料理 (40件)
- お好み焼き・たこ焼き (6件)
- 居酒屋 (5,866件)
- ダイニングバー (108件)
- カフェ (109件)
- スイーツ・パン (71件)
- ブッフェ・バイキング (30件)
- ファーストフード (9件)
- ファミリーレストラン (231件)
- デリバリー (933件)
- 食品 (43件)
■遊ぶ系 (全12ジャンル、計2,830件)
- 映画館 (15件)
- 遊園地・テーマパーク (23件)
- 動物園・植物園 (4件)
- 水族館 (11件)
- カラオケ (2,657件)
- ネットカフェ・コンセプトカフェ (20件)
- ボウリング場 (26件)
- スポーツ・アウトドア施設 (13件)
- クルージング (6件)
- 劇場 (3件)
- スパ・日帰り温泉 (48件)
- ツアー・航空券 (14件)
■磨く系 (全8ジャンル、1,176件)
- スクール (263件)
- 美術館・博物館 (9件)
- ヘアー (606件)
- ネイル・アイラッシュ (66件)
- エステ (43件)
- コスメ・サプリメント・医薬品 (22件)
- リラクゼーション (64件)
- フィットネス・ヨガ (103件)
■ショッピング系 (全11ジャンル、1,567件)
- マルイ・モディ・商業施設 (126件)
- ファッション (236件)
- インテリア・寝具・家電 (609件)
- ギフト・おくりもの (3件)
- メガネ・コンタクト (33件)
- スポーツ・アウトドア用品 (5件)
- ネットショッピング (536件)
- 免税店 (5件)
- 旅行用品・その他 (5件)
- 本・CD・ゲーム (3件)
- 海外ショッピング (6件)
■その他 (全3ジャンル、計2,593件)
- 舞台・イベントのチケット予約 (78件)
- レンタカー・カーシェア (2,511件)
- 海外レンタカー (4件)
このようにエポスカードはこれ1枚で、計65ジャンル (主にレジャー・エンタメ関連) で優待が効くのです!
(網羅してないのは近所のスーパーぐらいです)
そしてこの65ジャンルの中で、特に店舗数が多いのは次の5ジャンルです。
■店舗数の多いジャンルTOP10
- 居酒屋 (5,866件)
- カラオケ (2,657件)
- レンタカー・カーシェア(2,511件)
- デリバリー (933件)
- インテリア・寝具・家電 (609件)
上位2ジャンルの居酒屋・カラオケだけで、全優待店 (約16,000件) の半分以上 (8,500件) を占めます。
なので居酒屋、カラオケの来店頻度が高い人がエポスカードを持つと、全国各地で割引を受け放題です!
特に大学生・社会人だと、居酒屋で飲食した後、カラオケで盛り上がる流れは定番なので、該当者は本当に割引三昧です。
例えば現在 (2018/7/9)、モンテローザ系居酒屋 (漁民・白木屋など) だと、カード提示で会計1,000円引き (5千円以上が対象) です。
また、カラオケのシダックスだと、入店前にカード提示でルーム料金 (人数分) が30%割引です。
なのでカード保有者を含む数人で漁民 (例:15,000円) で食事後、シダックスで歌った (例:ルーム料金3,000円) とすると、本来なら18,000円が、16,100円 (漁民14,000円+シダックス2,100円) の支出 (10.6%割引) で済むことになります。嬉
続いて3番目 (約2,500件) のレンタカー・カーシェアですが、これも店舗数が爆発的に多いです。
エポスカードで例えばタイムズカーレンタルを利用すると、基本料金が15%も安くなります。
(例えばミニバン・ワゴンタイプの24時間の基本料金は11,016円ですが、エポスサイト経由で予約すると、15%OFFの9,363円に値下がりします)
こんな感じで、件数の多いジャンルの店の利用頻度が高い人ほど、エポスカードはその割引ポテンシャルを大きく発揮するのです。(しかも年会費永久無料)
自分の頻出店が優待店にいくつか含まれてるなら、エポスカードは節約に直結する!
エポスカード保有で得しやすいのは、上位ジャンルの店舗によく行く人ですが、これはあくまで一般論であり、個別レベルでは上位かどうかはまったく無関係です。
個人レベルだと、普段から自分がよく訪れる店舗が1つでも優待店に含まれてたら、カード保有は明らかにメリットです。
ということで、自分が行きがちな店舗を思いつくだけ書き出し、その何個が優待店なのかチェックしてみましょう。
参考までに、僕が良く店舗はだいたいこんな感じで、実際にチェックしてみました。
- イオンシネマ (京都五条店、京都桂川)
- TOHOシネマズ (BiVi二条店)
- スタバ (TSUTAYA京都リサーチパーク店)
- ジャンカラ (河原町店、京都駅前店)
- いきなりステーキ (イオンモールKYOTO店、河原町三条店)
(優待が効くのは主にレジャー・エンタメ関連なので、近所のスーパーとかは除外してます)
まずイオンシネマ (京都五条店、京都桂川) が優待店かを調べるために、「エポスカード 優待」等で検索し、出てきた以下のサイトに進みます。
イオンシネマは映画館なので、「観る」に進みます。
映画館 (3) に進みます。
すると、"イオンシネマ共通映画観賞券ご優待"というのが出てきました。
この優待券は全国のイオンシネマで有効なので、当然、京都五条店と京都桂川でも使えます。
優待内容は"通常大人1,800円 ⇒ 1,300円"だと確認できました。
こんな感じで残りの店もチェックし、結果はこうなりました。
店舗 | 優待内容 |
イオンシネマ (京都五条店、京都桂川) | 1,800円 ⇒ 1,300円 |
TOHOシネマズ (BiVi二条店) | 優待なし |
スタバ (TSUTAYA京都リサーチパーク店) | 優待なし |
ジャンカラ (河原町店、京都駅前店) | ルーム料金:4人以上は20%OFF、3人以下は10%OFF |
いきなりステーキ (イオンモールKYOTO店、河原町三条店) | 優待なし |
僕の頻出店は前述8店で、そのうち4店が優待なので、客観的に僕はエポスカードを持つべきだと言えます!
また、自分の頻出店をリストアップし、それが優待店であるかどうかを調べると、単に自分がカード保有に適してるかどうかだけでなく、(もしあれば) 自分の頻出店の優待内容も知れるというメリットがあります。
こうして自分の頻出店の優待内容を知ったら、次にエポスカードで年間いくら程節約できそうか概算します。
例えば僕はイオンシネマで年4回ぐらい映画を観るので、年2,000円の節約になります。
(1回500円割引で、それが4回なので2,000円節約です)
また、僕はジャンカラ (特に京都駅前店) に月2回程、2人で2時間いる場合が多く、その時のルーム料金は1,680円です。
しかしカードありだとルーム料金は (3人以下は) 10%OFFなので、1回で168円安くなり、年間の来店回数は単純に24回 (2回×12ヶ月) なので、年4,032円の節約になります。
つまり僕のケースだと、エポスカード保有によりエンタメ系支出が年6千円程浮くのです。
比較的エンタメのバリエーションが少ない僕ですら年6千円も削れるので、多い人だと普通に毎年2万円とか3万円とか削れると思います!
ということでレジャー・エンタメ関連の頻出店が1つ以上ある人は、どこか優待店になってないかチェックし、もしなってたら年間の節約額を概算し、もしそこそこ高額なら、エポスカード所有は節約に大助かりだと客観的に言えます。