生野コリアタウンの班家食工房に行ってみた!韓国・朝鮮料理の専門店
日本にいながら韓国の雰囲気を味わえる場所と言えば、大阪鶴橋の生野(いくの)コリアタウンが有名です。
ある日、コリアタウンを訪れ、色々周ってたら、班家食工房(ぱんがしょくこうぼう)という、韓国・朝鮮料理の専門店を発見しました。
(入口横に何かの動物の石像が立ってるのが、班家食工房の目印です)
店前のメニューには、「班家秘伝のキムチチゲ」や「スンドゥブチゲうどん」など、僕が普段食べないようなメニューがいくつか掲載されてたので、試しに入ってみました。
店舗内の作りは、入口近くが韓国食材ショップで、その奥が飲食スペースになってました。
(ショップでは韓国キムチ・麺類・調味料などが販売されてます)
飲食スペースは35席程あり、特に土日祝の昼時は満席になりそうな感じがしました。
そんなことを考えつつ、色々メニューを吟味した結果、今回は「季節の彩り野菜と雑穀30品目のピビンバ」を注文してみました。
■30品目
- もち米
- 発芽玄米
- もち玄米
- 黒米
- 赤もち麦
- 黒もち麦
- 青麦
- むらさき米
- 黒香米
- 黒豆
- 大豆
- 横米
- あずき2種
- コーン
- 玄米
- 圧しゅく米
- じゃがいも
- 春キャベツ
- ズッキーニ
- ほうれん草
- ごま
- ぜんまい
- なます
- もやし
- のり
- 松の実
- 牛すじキムチ
- チシャ菜
- 白菜キムチ
- 綿糸たまご
ちなみにメニュー表ではピビンバとなっていて、日本ではビビンバと表現することが多いです。
しかし実際はどちらの表現でもよく、ピビンパでもOKらしいです。
(豆知識:ビビンバとは、丼や容器にご飯・野菜・肉・卵などをトッピングした韓国料理のこと)
あと、細かいことですが、お茶は麦茶にほんの少し何かのハーブが混ざったような味でした。(お茶は紙コップで飲みます)
僕は夏場に訪れたので、お茶を飲みまくりました。
季節の彩り野菜と雑穀30品目のピビンバの食レポ
肝心の30品目のビビンバはこんな感じです!
(このビビンバは石焼ではないので、お焦げを味わうことはできません)
ビビンバと言えば、ご飯と具材を混ぜて食べるのが一般的ですが、僕は1品ずつ味を堪能したかったので、混ぜずに食べました。
最も美味しかった具材のトップ2は、牛すじキムチと白菜キムチで、初体験の具材もいくつかありました。
僕は少し好き嫌いする方ですが、このビビンバに関しては苦手な味は特にありませんでした。
(少々ぼやけてますが、) 下はなますとズッキーニをミックスしたもので、かなり辛かったです。
ズッキーニの触感はキュウリとほぼ一緒なので、イメージ的にはキムチとキュウリを同時に食べたような触感でした。
そこそこ辛い物好きの僕には合ってました。
あと、坪にはケチャップ状の具材が入ってました。
味はストロベリーを無理やり辛くした感じで、特に美味くも不味くもなく、やや不思議な味がしました。
このビビンバ (税込918円) の雑感ですが、値段相応には美味く、色んな野菜を食せて良かった反面、予想以上に辛く、ご飯の量がやや少ないと感じました。
まあ、ビビンバは具材を頬張るのが基本なので、ご飯少なめなのは仕方ないのかもしれませんが、ご飯好きの僕的にはもう少し量が欲しかったです!
(具材メインの韓国料理を食べたいとか、とにかく辛い物好きの人にはおすすめです)
もしこのビビンバを食べるなら、1品1品の味を堪能できるよう、辛い具材 (キムチとか) は中盤以降に食すのが良いと思います。
会計はクレジットカード対応だが、JCBブランドは歓迎されなかった!
班家食工房はクレジットカード決済が可能ですが、JCBブランドは未対応な感じでした。
会計スタッフにJCBブランドのYahoo! JAPANカードを渡したことろ、
「JCB以外が良い!VISAかMasterCardはないか?」
とお願いされたので、仕方なくVISAブランドの楽天カードで払いました。
JCBブランドの支払がダメな理由を聞きましたが、そのスタッフは一言、分からない!とだけ言いました。
(JCBブランドが絶対ダメかまでは未確認ですが、使わないに越したことはなさそうです)
ということで班家食工房でカード払いする人は、VISAまたはMasterCardのクレジットカードを携えましょう!
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