ファーストキッチンは紙クーポンよりもアプリの方が割引額が大きい!
ある日、ファーストキッチンに行ってみると、計20メニューが割引となってる紙クーポンを会計時に渡されました。
「どうせ原価の安いドリンク単品とか、強引に4商品ぐらいをまとめてる感じのクーポンばかりだろ?」
と若干ネガティブな予想をしつつ、見てみました。
するとチーズベーコンエッグバーガーセット (バーガー+ポテト+ドリンク) やフレーバーポテト単品など、そこそこ需要の高そうなクーポンが何枚かありました。
一方、ファーストキッチンの割引と言えばアプリが有名で、上記の高需要メニューはアプリ内でよく見かけます。
つまり紙・アプリの双方に登場するメニューは意外と多いわけですが、双方の値段を比べてみたところ、ほほ確実にアプリの方が安いことが判明しました!
例えば前述のベーコンエッグバーガーセットの割引価格は、紙だと650円ですが、アプリだと更に安い550円です。
(紙)
(アプリ)
紙・アプリとも、れっきとしたクーポンなのに、100円もの差額が発生してるのは絶対に無視できません!
こんな感じで、今回の紙クーポン (2018/4/19入手) とアプリ (2018/4/21時点) の双方に掲載されてる (ほぼ同時期の) メニューを調べてみました。
すると該当メニューは計6種類あり、以下はその6種類の双方の割引価格をまとめたものです。
割引メニュー | 紙クーポン価格 | アプリ価格 |
ベーコンエッグバーガーセット | 650円 | 550円 |
コーラフロート | 230円 | 145円 |
フレーバーポテトLサイズ | 290円 | 165円 |
白玉クリームぜんざいドリンクセット | 400円 | 400円 |
グリルチキンのレモンクリームドリンクセット | 780円 | 690円 |
牛ほほ肉のクリームミートソースドリンクセット | 730円 | 680円 |
双方同額 (400円) の白玉クリームぜんざいを除くと、既述の通り、紙よりもアプリの方が相当安いことが確認できます。
私のように普段からFirst Kitchenアプリを使い倒してる人だと、上記のような比較により、
「あ!紙はアプリに劣るから、使うのは避けよう!」
と判断できます。
しかしアプリを使わない、毎回定価で食べてるような人だと、
「お!紙でお得にハンバーガー食べれるやん!」
という残念な発想にしか行きつきません。
アプリをDL (ダウンロード) する人は節約志向が高く、そういった人を集客するにはお得感を高める必要があるのに対し、紙クーポン利用者は紙よりもアプリの方が利用価値が高いことを知らない人なので、必然的に紙はアプリ程は安くならないのです!
ということで、店から配布された紙で喜んでた人は、今すぐFirst KitchenアプリをDLし、今後は (双方の値段を比較後、) アプリを活用しましょう。
(一応補足ですが、紙にしか掲載がないメニューの場合は、紙を使いましょう)
私はアプリを徹底活用してます!
ある日の来店で、私はフレーバーポテト (定価280円) とチーズベーコンエッグバーガー (定価370円) の2つを注文しました。
アプリは1会計1枚しか使えませんが、両商品ともアプリ割引があり、どちらも安く注文したかったので、会計を2回に分けました。
(フレーバーポテト:280円 ⇒ 200円)
(チーズベーコンエッグバーガー:370円 ⇒ 10%OFFの333円)
会計を2回にしたことで、見事に18% (117円÷650円) 安くなりました!嬉
このように会計を複数回に分けると、1発会計よりも更に安上がりにできます。
ただし複数会計は全商品を揃えるのに余分に時間がかかるので、その点は少々デメリットです。
ちなみに余談ですが、
「最終的に2回並んで2個買うんだから、それなら1会計で2枚レシートを切り、事実上、割引の併用をOKにしてくれないか?」
と提案したところ、見事に却下されました!笑
一見すると店側の却下は当然な気がしますが、2回並ぶと客 (私) が宣言してる状況下では、割引併用を認めた方が実は店側もメリットであることに、彼らは気づいてません。
普通に考えて売り上げが (533円) 同じなら、2回並ばれるよりも、併用の1回で会計が済む方が店員の負担が少ないのは明らかです。
やや話がそれましたが、要するにはファーストキッチンをなるべく安く食べるなら、会計を分けつつ、アプリを使い倒そうという話です!