ツタヤ(TSUTAYA)のレンタル・購入時に貰えるTポイント券について物申す!
2018年8月のある日、近所のツタヤでたまに漫画を借りる僕は、累(かさね)というマンガをレンタルしました。
その際、Tカード提示で貰えるTポイントが普段の2倍貯まり、かつ新品の雑誌・コミック・書籍の次回購入時に5倍になる券 (Tポイント券) の配布を受けました。
ポイント2倍は結構頻繁にやってるので今更特別感はなく、逆にTポイント券は仮に使う機会がなくても、無料で得たものなので損はありません。
しかし僕が物申したいのは、
「Tポイント券は活用されるよりも、有効期限切れで捨てられるケースの方が多いと思うので、それだったら券を廃止し、代わりにTカードの提示ポイントを3倍に上げてほしい!」
ということです。
個人的な印象では、ツタヤは新品購入客よりもレンタル客の方が多く、上記施策を取ると、その恩恵を受けられる絶対数が増え、ポイント割増の対象者が増えるからです。
逆にツタヤ視点では、割増ポイント目当てにマンガ・CD等のレンタル客が増え、利益も上がるので、客側・店側の双方にメリットがあるように思えます。
もちろんTポイント券の廃止により、新品購入者は多少減るでしょうが、それでも3倍は維持されますし、何よりツタヤでお金を使えば無条件に3倍なので、減少分を補って余りあるレンタル売上が達成される気がします。
Tポイント券を廃止し、提示ポイントを3倍固定した状況をリアルに考えてみた!
今回の漫画レンタルで得た提示ポイントは2倍なわけですが、具体的にレシートには以下のような記述が入ります。
提示ポイント (Tカード提示) は通常、税込216円ごとに1Pなので、2倍だと税込216円ごとに2Pとなります。
今回のレンタル代は税込291円だったので、提示ポイントは2P (通常1P+ボーナス1P) でした。
あと、レンタル代をクレジット決済すると、クレジット利用額に対するポイントも別途付きます。
僕はYahoo! JAPANカード (税込100円ごとに1P) で税抜270円 (=税込291円) のレンタル代を払ったので、(レシートには未表記ですが) 更に2Pを得ました。
つまり僕は291円の負担で計4Pを得たという状況 (ポイント還元率1.37%) で、現状のポイント割増 (Tカード提示で今回2倍+新品書籍購入などで次回5倍) でも相当良い感じだとは思います。
しかしもしTカード提示で今回3倍であれば、還元率は1.72% (291円で5P) まで上昇し、逆に僕は (店舗問わず) 新品書籍自体をほぼ買わないので、短期・長期共々、僕にとってはTポイント券 (5倍) を廃止してでも、今回3倍であってほしかったのです!
もちろん税込216円で1P違い (4P⇒5P) って、一見すると微差な気がします。
しかし2千円、2万円・・という感じで累計していくと、10P、100P・・と長期的には大差になるので、ツタヤで新品書籍を買わない人にとっては、今回3倍の威力はやはり相当大きいのです。