脛の疲労骨折は発症初期の対処が最も重要

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脛の疲労骨折を甘く考えては絶対にダメ!

疲労骨折は骨の特定ヶ所にスポーツや肉体労働などで長期的な負荷 (ダメージ) がかかり、しかもその負荷が骨の回復力を超えてる場合に発生します。

 

しかし疲労骨折は1発の強烈な負荷 (交通事故等) で起きる完全骨折 (骨がボキッと折れる) とは違い、あくまで骨にヒビが入ってるだけなので、その原因となる負荷を完全回避したり、軽くしたりすることで自然治癒していくという性質があります。

 

(画像元:59日本大学病院 スポーツ整形外科、nichidai-sports.com/injury/entry)

 

 

しかし"脛という部位は血流量が少なく、それゆえ治癒能力が低い"という特徴があるので、脛の疲労骨折に関してはスポーツや肉体労働を制限したぐらいでは治りきらない場合が多く、非常に厄介なのです!

 

 

実際、左足脛の疲労骨折の経験者である管理人 (私) は、その受傷当初は、

 

「色々ネット検索したら疲労骨折は3ヶ月ほどの放置で治るらしいから、あまり気にしないでおこう!」

 

と甘く考えてた結果、長期的に完治せず、最終的に髄内釘 (ずいないてい) というチタン製の金属棒を左足脛に挿入する手術を受けるハメになり、完治までに約3年を要することになりました。

 

管理人の疲労骨折の話 (発症 ⇒ 超音波治療 ⇒ 手術 ⇒ 完治) については、以下のページを見て下さい。

 

【⇒ 脛の疲労骨折発覚から手術、完治するまでの体験談!】

 

おそらく当記事を読んでる人の多くは、自分が脛の疲労骨折の受傷者であるかもしれないと感じてる人か、あるいは脛の疲労骨折受傷中 (病院で診断済) の人かのどちらかだと思います。

 

 

しかしどちらにしろ、脛の疲労骨折のことでどこかの整形外科医の元を訪ねた場合、外科医の多くは脛部のレントゲン撮影後に患者に対し、

 

「あなたの脛は疲労骨折を起こしてるから、2〜3ヶ月程安静にしてなさい!」とか、

 

「一般的に脛の疲労骨折は回復までに2〜3ヶ月程かかるから、まずは保存療法 (要は放置) で様子を見ましょう!」

 

的な診断を下すと思います。(管理人が初めに行った病院は、こんな感じの診断でした)

 

 

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そして実際に2〜3ヶ月ほど経ち、再度レントゲンを撮り、骨折部 (ヒビ) が完全に消えていればそれでOKです!

 

しかし先ほど書いたように脛の治癒力は結構低いので、2〜3ヶ月待っても治らないことは日常茶飯事で、その間もスポーツや部活 (や肉体労働) などを継続してた人だと、場合によっては悪化 (ヒビの深化) していた!なんて事態も起こり得ます。

 

(管理人の疲労骨折は、見事に悪化してました、、悲)

 

2〜3ヶ月経過しても完治しない時に取るべき行動!

脛の疲労骨折と診断されてから2〜3ヶ月経過しても改善の兆しが見られないか、悪化してる場合はそこそこ規模の大きい病院のスポーツ整形外科の元を訪ねましょう。

 

なぜ規模の大きい病院のスポーツ整形外科に行くべきというと、規模が大きいとMRIの設備が付いてる確率が高く、しかもスポーツ整形の先生はメイン患者が老人とかの町医者よりも、疲労骨折についての知見が遥かに深いと感じるからです。

 

 

それに管理人の経験上、2〜3ヶ月経っても良くならないものは、それ以降放置しても良くなってくるとは到底思えないので、やはりMRI等の検査を受け、患部の状態をはっきりさせ、何かしらの治療を受けに行くのが自然な考えだと思います。

 

(もし放置で完治するタイプの人なら、2〜3ヶ月もあれば多少なりとも回復 (ヒビ消失) の兆しが見えてるはずです)

 

 

実際、管理人は脛の疲労骨折を1年放置しましたが、その期間で治るどころか若干悪化したので、京都のある総合病院のスポーツ整形を訪れたところ、MRI検査をしてもらえ、その検査結果から、超音波機器を用いた治療 (自宅) をすることになりました。

 

(超音波治療の効果については、脛の疲労骨折発覚から手術、完治するまでの体験談!で書いてます)

 

 

ですが長引く疲労骨折の話をスポーツ整形の先生にしたからといって、必ずしも超音波治療を導入してもらえるわけではありません。

 

 

しかし個人的には、超音波を用いる治療は疲労骨折の回復に結構役立つ!という感想を持ってるので、もしその治療法のことを先生がまったく言ってこない場合は、

 

「超音波治療は行わないのですか?」

 

ということを先生にストレートに言ってみることをお勧めします!

 

 

先生が提案しない治療法を、医学の素人である患者が言い出すのは多少勇気のいることですが、状況を説明しても放置以外の提案をしてこないようであれば、患者側から切り出すしかありません。

 

そして切り出した結果、超音波の導入に賛成してもらえたらラッキーですし、もしそうでないなら別のスポーツ整形に行くべきだと思います。

 

 

繰り返しになりますが、管理人の経験上、2〜3ヶ月経っても良くなる兆候が見えないなら、少なくともその疲労骨折は放置で完治するタイプのものではない予想できるので、MRI等で患部の状態をはっきりさせ、超音波なり何なりで患部を治療するのが自然な考えだと思います!

 

(当記事の内容はあくまで管理人個人の意見であり、医学的見解や治療効果の是非を書いたものではありません)

 

【⇒ 脛の疲労骨折発覚から手術、完治するまでの体験談!に戻る】

 

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