クレジットカード申込で、規約に同意するのが不安な件

このエントリーをはてなブックマークに追加 

カード申込画面で、申込を躊躇する人がいる件について!

サイト管理人 (私) はクレジットカードのサイト運営をしてることもあり、たまに知り合いからおすすめクレジットカードのことを聞かれたりします。

 

しかし先日 (2016年10月)、

 

「もしもし、○○ (管理人の名前)、今オレはカードのネット申込をしていて、申込手続きを進めるにはカード会員規約とかに同意しなあかんみたいやけど、同意しても大丈夫なん?」

 

「オレ、詐欺に巻き込まれてないよな?」

 

という大変珍しい質問が友人から飛んできました。

 

 

管理人の感覚では、カード申込時の会員規約等への同意って、例えば服の購入時に店員から聞かれる、

 

「値札を切り離してもいいですか?(切ると売買が成立)」

 

程度の取るに足らない通過儀礼だと思っていました。

 

 

しかしその友人の感覚では会員規約等への同意は、裏金融からお金を借りる際に発行される (おそらく違法金利の) 借用書に同意するぐらいのプレッシャーを感じていたのだと思います。

 

クレジットカードの申込時に、「低年収でも申込めるのか?」とか「勤め先にカード会社が電話することはあるのか?」等の不安は管理人もよく聞きますが、会員規約等への同意に躊躇するのはあまり聞きません。

 

 

しかしよく考えると、会員規約って小難しいことが小さい文字でぎっしり書いてありますし、「権利関係がどうの・・」とか法律っぽいことも色々書いてあるので、同意をためらう気持ちも分かるような気がします。

 

そこで当ページでは、カード申込時に同意が必要となる項目のざっくりとした中身の解説その同意項目が設けられてる理由の2つを説明しています。

 

スポンサーリンク

 

同意が必要となる項目のざっくりとした中身の解説

カード申込で同意が必要となる項目は主に、「カード会員規約」「個人情報の取扱いに関する同意書 (←言い方は色々ある)」の2つがあります。

 

 

カード会社によっては電子マネー特約とかWEB明細利用特約などもありますが、上記2つの項目はほぼすべてのカード会社に共通しているので、ここではその2つについて触れることにします。

 

 

■カード会員規約

 

「うちのクレジットカードに申込むなら、うちが定めるルールに従ってね!」と、カード会社が申込者に提示する条件のことです。

 

規約 (ルール) には例えば、

  • カード利用代金は支払期日までに全額支払う
  • 反社会的勢力の関係者ではない
  • 申込で使用してる個人情報に一切の虚偽はない

などの確認事項が記載されています。

 

つまり規約には、申込者が順守するのが当たり前のことが多数書いてあるのです!

 

 

■個人情報の取扱いに関する同意書

 

カード申込時に申込者は自分の住所や電話番号、勤め先などの個人情報をカード会社に提供することになります。

 

なのでそれら情報を、カード会社がどのように管理・利用するのかを定めた規約が必要になります。

 

そしてその規約をまとめたものが"個人情報の取扱いに関する同意書"というわけです。

 

 

その同意書の内容を一言でまとめると、

 

「犯罪捜査などで警察や裁判所からの命令がない限りは、カード会社は申込者から預かった個人を特定できる情報を第三者に公開することは一切しない!」

 

ということが記されています。

 

その同意項目が設けられてる理由

■カード会員規約

 

会員規約は、金銭的に立場の弱いカード会社を守るために存在しています。

 

なぜカード会社の立場が弱いかというと、カード保有者 (申込者) がきっちりカード利用分を支払ってくれてこそ、カード会社は利益を上げられるからです。

 

 

しかしもし規約を保有者と締結せずにカード発行してしまい、もし保有者に

 

「あ?カード利用分を支払えだって?知らねーよ!」とか、

 

「利用分を100年後に支払ってやるよ!」

 

などの横暴な態度に出られた場合、カード会社はその保有者に支払いを強制できる法的な根拠がないので、カード会社は最悪泣き寝入りすることになってしまいます。

 

 

しかし規約に支払い関連のことをきっちり明記し、それに同意した申込者にのみカード発行を行えば、もしその申込者がカード利用後に横暴を働いても、カード会社は、

 

「あなた (申込者)、申込時に規約に同意しましたよね!」

 

と主張し、臨機応変な法的手段を取れるようになります。

 

 

つまり会員規約はカード保有者が起こすかもしれない横暴 (未払い/ 登録情報の虚偽/ 反社会的勢力の関係者等々) に対する、カード会社側の対抗策なのです!

 

 

■個人情報の取扱いに関する同意書

 

この同意書は、カード会社がカード保有者の個人情報 (住所/ 電話番号/ 勤め先など) の利用範囲を明確にするために存在します。

 

もし利用範囲を明確にしておかないと、カード会社は申込者の個人情報を外部の会社に好き勝手に売れたり、会社の社員が情報の持ち出しをすることを許してしまうことになります。

 

 

また、もし利用範囲を曖昧にするいい加減な会社なら、そんな会社が発行するカードを欲しがる人は当然増えないので、この状況はカード会社にとってもデメリットです。

 

なので利用範囲をきっちり決めることは、申込者を安心させる観点とカード会社の利益確保の点から絶対に必要なのです!

 

まとめ

申込時の規約・同意書への同意 (チェックを入れる) は、特にカード初心者の一部の人には精神的なハードルになるかもしれません。

 

しかしこれら必要事項に同意することで、カード会社と申込者の間で起こりえるクレジットカード関連の争い事の原因をあらかじめ解消できることになるのです。

 

なので同意作業は、「トラブル回避になるんだ!」ぐらいに軽く考えておきましょう!

 

『カード関連の色々』
スポンサーリンク


ページトップに戻る↑