QRコード・バーコード決済を利用すると会計が早いという話は、本当だった!

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QRコード決済の会計時間は、現金より35%、クレジットカードより12%早い件

東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地 (楽天生命パーク宮城) では現金が使えないとか、2020年 (東京オリンピック) までにキャッシュレス化を少しでも浸透させたい政府の意向など、何かとキャッシュレス化の話題が多い昨今です。

 

 

キャッシュレスとは現金以外で決済すること、つまりクレジットカード/ 電子マネー/ 共通ポイント/ QRコード・バーコードなどを用いて決済することです。

 

 

そしてこれらキャッシュレス手段の中で、最も目新しいのはQRコード・バーコード決済です。

 

 

(コード決済サービスの有名どころである楽天ペイのコード画面)

 

 

 

この新しい決済手段はアプリを1タップ+その画面の提示だけで会計が済む場合が多く、財布からカードを取り出したり、アプリを数クリックする必要のある他のキャッシュレス手段よりも、会計時間が短く済むという特徴があります。

 

 

実際、このことは色々なサイトで言及されてますし、僕の肌感覚でも、コード決済はクレジットカードとかよりも会計が早いような気がします。

 

 

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しかしそのような言及こそ多数あっても、実際にQRコード・バーコード決済が他よりも具体的にどの程度早いのかを説明した記事を、(少なくとも僕は) 見たことありません。

 

 

そこで近所のコンビニ9店舗に行き、ストップウォッチで会計時間を測りつつ、各決済 (バーコード・現金・クレジットカード) を3回ずつ使い、バーコード決済が他2つよりもどの程度早いのかを数値化・比較してみました。

 

 

数値化・比較の条件

今回の数値化・比較に使ったバーコード決済は、楽天ペイです。

 

 

なぜQRコードではなくバーコードかというと、実際の会計では後者を使う機会の方が多いからです。

 

 

QRコードを使う機会って、例えば飲食チェーンの券売機で食券を買う等、その利用機会はあまり多くありません。(2019年時点)

 

 

 

 

また、時間を測ったコンビニ9店舗の内訳は、ローソン4店・ファミマ3店・ミニストップ2店です。

 

 

これら各店舗でうまい棒を2本 (=計20円) ずつ買い、その時の会計時間をストップウォッチで測りました。

 

 

 

 

(1店のミニストップでうまい棒が売り切れだったので、代わりに"風船どんぐりガム"と"そのまんまグレープ (←ガム)"を買いました)

 

 

会計時間とは、店員がうまい棒やガムに触れた瞬間から、(会計や商品のレジ袋入れといった作業を経)、袋とレシートの2つを僕に手渡すまでにかかる時間(秒)のことです。

 

 

また、ストップウォッチは右手に忍ばせる形で使い、各店舗の時間計測の開始・終了の2回×9店舗の計18回、ストップウォッチのボタンを押しました。

 

 

(僕の使ったストップウォッチは、押す際に音消しができるタイプです)

 

 

9店舗で得たレシートを載せときます。

 

 

 

 

また、決済手段とその利用コンビニの関係は次の通りです。

 

  • ローソン:現金×2回、クレジット×2回
  • ファミマ:現金×1回、バーコード×2回
  • ミニストップ:クレジット×1回、バーコード×1回

(ミニストップのバーコード決済のみ、前述のガム購入で、残りの8回はすべてうまい棒 (20円) です)

 

 

一般的に現金だとお釣りが発生する場合が多いので、今回の現金決済ではその傾向を考慮し、50円玉・100円玉・500円玉で (各20円の) 買い物をし、意図的にお釣りが出る状況にしました。

 

 

僕側の理由で会計時間が伸びないよう、会計前に各決済手段を事前に手に持っておきました。

 

 

(50円玉・100円玉・500円玉やクレジットカードを事前に財布から出しておいたり、決済バーコード (楽天ペイアプリ) を立ち上げた状態で、会計に臨みました)

 

 

バーコードだと現金より1割強、クレジットより3割強も清算が早いという結果に!

各決済での会計時間は次のようになりました。

 

 

■各決済の会計時間

バーコード(楽天ペイ) 現金 クレジット
ファミマ:16.0秒 ローソン(50円玉):23.3秒 ローソン:15.8秒
ファミマ:13.8秒 ローソン(100円玉):22.6秒 ローソン:18.1秒
ミニストップ:15.1秒 ファミマ(500円玉):23.5秒 ミニストップ:17.3秒

 

 

現金は他2つよりも、明らかに時間を要してるのが分かります。

 

 

また、商品数が2つの場合、会計時間はどの決済方法でも、大雑把には20秒前後になることが判明しました。

 

 

■各決済の会計時間の平均、バーコードが他2つよりどの程度早いかの比較結果

バーコード(楽天ペイ) 現金 クレジット
平均:15.0秒 平均:23.1秒 平均:17.1秒
バーコードの方が8.1秒 (35%) 早い バーコードの方が2.1秒 (12%) 早い

 

 

バーコードは現金よりも35%も会計が早いことが判明しました。

 

 

これって単純に言えば、現金利用者2人の時間で、店員はバーコード利用者3人に対応できるということです!

 

 

レジが混雑しがちな場所・時間帯 (昼休みのオフィス街、土日のレジャー先など) で、バーコード決済は特に重宝しそうです。

 

 

一方、バーコードはクレジットカードよりも、わずか12% (2秒程) 早いにすぎません。

 

 

なので会計時間的には、カード利用者は無理にバーコード決済に変える必要はなさそうです。

 

 

しかしテレビが白黒からカラー、薄型へと進化したように、決済手段も現金からカード、更にはカードからバーコード・QRコードへと時代は徐々に移行しています。

 

 

なので折角キャッシュレスで買い物するなら、今のうちにコード決済に慣れておく方が良いと思います。

 

 

(2019年現在、コード決済の対応店舗はまだ少なく、それが決済のメインとなるのは相当先だと思いますが、、)

 

 

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