特に人気の高いバーチャルカードを紹介しています!

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メジャーなバーチャルカード5枚を知り尽くす!

バーチャルカードとはネット決済限定で使える16ケタのカード番号のことを言います。(カード本体は発行されないので、実際の店舗では使えません)

 

 

バーチャルカードの番号はネット上で何回でも簡単に変更できるので、もし番号が外部に流出しても、さっさと変更してしまえば何ら被害を受けません。

 

 

(バーチャルカードって何?と思う人は、ネットでカード情報の漏洩リスクを極限まで避けるには、、を参考にしてください)

 

 

近年は高度なプログラムで個人情報を盗む悪者がいたり、利用先ショップのセキュリティが弱いなどの理由で、番号流出の被害が多発しています。

 

 

そこでこのページでは、特に利用価値の高いバーチャルカードを紹介しています。(各バーチャルカードの画像はイメージです)

 

 

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エポスバーチャルカード

数あるバーチャルカードの中で、管理人が最もおすすめするのがエポスバーチャルカードです。

 

世間の大半のバーチャルカードは購入手数料かカード維持費のどちらか一方、あるいは両方が徴収されますが、エポスバーチャルカードの場合は購入手数料/ 維持費ともに無料となっています!

 

しかもカード (16ケタの番号) に有効期限がないので、一度申込んでしまえば半永久的にその番号を使えますし、有効期限ありカードに見られる、期限経過後のカード残高の消滅という悲劇も絶対に起こらないので超安心です!

 

さらにエポスバーチャルカードはVISAブランドなので、3Dセキュア (VISA認証サービス) に対応済みで、「自分しか知らないパスワード」の設定により自分のなりすましを完全に防ぎます。

 

 

逆にデメリットとしては、エポスカード保有者でないと当バーチャルカードを発行できないことです。

 

しかし1度申込んでしまえば後は長期的に使っていけますし、何より購入手数料・維持費が完全に無料なので、バーチャルカード発行の目的でエポスカードに申込む価値は非常に大きいと思います。(もちろんエポスカード自体の維持費も永久無料)

 

 

それとバーチャルカードの利用200円ごとに、エポスポイントが1ポイント貯まります。

 

 

エポスポイントはQUOカード/ iTunesギフトコードなど、ネット決済で使えるアイテムと交換を行なえるので、ネットショッピングを多用する人には使い勝手が相当高いと言えます。

 

【⇒ エポスカードの詳細をチェック!】

 

 

公式サイトではバーチャルカードのことは触れらてませんが、エポスカード申込後にEPOS Net(エポスカード会員サイト)からバーチャルカードを即発行できるので安心して下さい!

 

また、予備知識として発行の流れを確認しておきたい場合は、エポスバーチャルカードの発行手順を参考にして下さい。

申込資格 ブランド 購入手数料 維持費 有効期限
エポスカード保有者 VISA 無料 無料 無期限
利用枠 支払い方法
クレジットカード利用可能額の範囲内 毎月4日または毎月27日に引き落とし (選択制)

 

 

楽天バーチャルプリペイドカード

楽天発行のバーチャルカードも相当優秀です。

 

エポスバーチャルカードと同様に購入手数料・維持費は永久無料ですし、カード (16ケタの番号) 購入代金100円ごとに、楽天スーパーポイントが1ポイント貯まるので、楽天サービス (楽天市場/ 楽天トラベルなど) 利用者には特にメリットが高いです!

 

 

逆にデメリットは、楽天カード保有者でないと発行できないこと、利用枠の有効期限が1年と短いことの2つです。

 

なので長期的に活用したい人はエポスカードが、逆に楽天市場で定期的にネットショッピングする人は楽天のバーチャルカードを選ぶのが良いと思います!

 

楽天のバーチャルカード購入で得たポイントはすぐに市場で使えるので、ショッピング代金の節約に直結します。

 

【⇒ 楽天カードの詳細をチェック!】

 

申込資格 ブランド 購入手数料 維持費 有効期限
楽天カード保有者 MasterCard 無料 無料 カード購入月の1年後の末日
利用枠 支払い方法

500円、1千円、3千円、5千円、1万円、2万円、3万円の7種類から選択 (枚数制限はないですが、1日の合計上限は10万円)

プリペイド (前払い)

 

 

三井住友VISAバーチャルカード

三井住友VISAカードのオプションサービスとして提供されているバーチャルカードです。

 

そして最大の特徴は、買物安心保険 (クレジットカード利用分も含め、年間最大100万円)や、第三者による万一の不正利用に対する補償が付いてることです!

 

 

買物安心保険はバーチャルカードでの購入品の紛失・盗難・破損 (購入から90日以内) に対する実害を金銭補償 (紛失・盗難はその購入費用を、破損はその修理代金の補填) しますし、不正利用に対する補償は、その不正金額の支払免除 (利用枠の範囲) の形を取ります。

 

さらに3Dセキュアに対応しているのでセキュリティは強固ですし、購入手数料が不要なのもGOODです!

 

また、有効期限が3年〜5年と比較的長期に設定されていますし、何よりカード (16ケタの番号) の利用代金は後払い式なので、楽天のバーチャルカード (有効期限ありで、かつ前払い式) のような未利用残高の消滅という可能性は一切ありません!

 

 

逆にデメリットは初期状態のままだと、2年目から税込330円の維持費がかかってしまうことです。

 

しかしマイ・ペイすリボに申込んだ状態で年に1回でもバーチャルカードを利用すると、この維持費は完全に無料になるので、実質的にはそれほどデメリットではありません。

 

年1回の利用は、例えば毎月のインターネットプロバイダーの料金を支払うとか、年に最低1回ネットで買い物すればいいだけですし、マイ・ペイすリボ (支払い後残高に対しリボ手数料が発生) は月々の支払額を最高額 (例えば50万円) まで上げておけば、支払い後残高はまず残らないので、リボ手数料は発生しません。

 

買物安心保険や他人の不正利用の補償といった手厚い後方支援に魅力を感じる人におすすめします。

 

【⇒ 三井住友VISAカードの詳細をチェック!】

 

申込資格 ブランド 購入手数料 維持費 有効期限
18歳以上の人 (高校生は除く) VISA 無料 税込330円 (初年度は無料、マイ・ペイすリボ+前年1回の利用で翌年も無料) 3年〜5年 (具体的な年数は審査で決定)
利用枠 支払い方法
月間10万円が上限 15日締め翌月10日払い/ 月末締め翌月26日払い (選択制)

 

 

Vプリカ (ライフカードのバーチャルカード)

Vプリカは知名度が高く、3Dセキュアにも対応していますが、特にこれといったメリットはありません。

 

購入手数料は100円〜280円 (購入金額で決まる)、維持費は直近3ヶ月以内 (購入月翌月を1ヶ月目と数え、3ヶ月目の末日以内) にカード (16ケタの番号) の利用や追加購入がない場合、月額125円を残高から徴収と、どちらも有料となります。

 

(残高がゼロの場合や直近3ヶ月以内に1回以上の利用/ 購入で、維持費の徴収はなし)

 

かと言って利用限度額が高いわけでも、有効期限が長いわけでもないので、はっきり言ってあまりおすすめではありません!

 

 

しかしVプリカの提供元 (ライフカード株式会社) が発行するライフカードにてVプリカを購入すると、購入手数料は全額免除されます。

 

しかも自分の誕生月にライフカードで買い物すると、ポイントが何と5倍も貯まり、Vプリカ/ Amazonギフト券/ QUOカードなどのネット系アイテムに交換できるので、ライフカードと併用する場合にはなかなか良い感じになります。

 

なのでVプリカ利用者は、同時にライフカードを手元に置いておくのがいいと思います。

 

【⇒ ライフカードの詳細をチェック!】

 

申込資格 ブランド 購入手数料 維持費 有効期限
日本国内在住の18歳以上の人 VISA 税込100円〜280円
(ライフカードだと無料)
無料 (3ヶ月未利用で税込125円/月間) カード発行月の1年後の月末
利用枠 支払い方法

2千円、3千円、5千円、7千円、1万円、2万円、2万9千円の7種類から選択 (最大10枚、合計残高10万円まで)

プリペイド (前払い)

 

 

管理人から一言

管理人もそうなんですが、バーチャルカードに申込む最大の理由は、クレジットカード (の番号) を使わずにネットショッピングを行なえる手段を確保することだと思います。

 

 

一方、バーチャルカードを利用するにはクレジットカードの申込みが必須であったり、逆に申込むことでバーチャルカードの購入手数料・維持費が安くなる恩恵を受けられるので、バーチャルカードを入手するには多かれ少なかれクレジットカードの申込みが必要、あるいは有利となります。

 

 

しかしネットショッピングで実際に使う番号はあくまでバーチャルカードのものなので、クレジットカードの申込自体は何ら恐れる必要はなく、自分の用途に合ったバーチャルカードを積極活用していけばいいのです!

 

 

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