クレジットカードの審査に落ちる理由

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審査落ちする最大の理由は、、

目的のカードを所有するには、そのカード会社に申込をし、
そのカード会社が定める基準をクリアしなくてはなりません。

 

審査が通過すればカードホルダーになれますが、場合によっては
申請が却下されることもありえます、、

 

却下される原因はたくさんがありますが、その最大の要因は以下の4つです。

 

  • 年収の低さ、または年収の不自然さ
  •  

  • 過去に支払いを滞納したことがあり、その情報が信用情報機関に残っている
  •  

  • 過去に自己破産したことがあり、その情報が信用情報機関に残っている
  •  

  • 消費者金融(サラ金)からの借入がある

 

上記以外にもたくさん理由はありますが、他の要因に関しては
審査落ちするその他の理由で話しています。

 

 

年収の低さ、または年収の不自然さ

 

まずありがちなのが、年収が極端に少ないことです。

 

ゴールドカードやプラチナカードといった上位のカードではなく、
普通のカードの審査ならば、還元率バカの経験上年収が120万円程度あれば
審査に通る可能性は高いと思います。

 

もっと言えば、年収100万円でも通りそうですが、さすがに年収50万円
とかだと厳しいように思います!

 

ですが、年収100万〜120万円程度は雇用形態に関係なく十分達成できる
数字なので、派遣社員やフリーターの人でも普通に審査をパスできます!

 

 

事実、還元率バカは年収120万円のフリーター時代に楽天カードを
作ったことがあります。

 

もちろん正社員の方が有利ですが、雇用形態よりも年収の多さの方が
より重要
です。

 

 

ただし、いくら正社員であっても不自然に高い年収で申告していては
カードを発行してもらえません。

 

年収リサーチなどのサイトを使えば、会社ごとの年齢別の年収が調べられるので、
過大な年収で申請しても、自分の勤め先と年齢からウソがばれてしまいます。

 

 

過去に支払いを滞納したことがあり、その情報が信用情報機関に残っている

 

滞納(支払い期日にカード利用料金の一部、または全額を支払わないこと)したこと
が過去複数回あり、その情報が信用情報機関に現在も残っているような人は
カードを作りづらいです、、

 

(信用情報機関とは、他社のカードを含む過去のカード利用履歴、
キャッシング・ローン履歴などの情報を管理してる団体のことです。

 

詳しくはカード審査はどうやって行なわれるのか?を見てください)

 

 

1回の滞納ならたとえ記録が残っていても審査をパスできるかもしれませんが、
複数回になってくると、多くのカード会社はそのような人物を敬遠する場合が
多くなってきます。

 

しかし、滞納の記録は5年程度は保存されるので、どうしてもそのカードが
欲しい場合は、一番最近滞納してから5年以上経過した後に申込してみるのがベターです。

 

 

ただし滞納の結果、利用不能となったカードを将来再び所有しようとしても、
審査にパスできる可能性はかなり小さいです、、

 

なぜなら、信用情報機関の記録は時効になっても、そのカード会社の
ブラックリストには半永久的に滞納の事実が残るからです!

 

なので、滞納はできるだけ避けましょう。

 

 

過去に自己破産したことがあり、その情報が信用情報機関に残っている

 

カード会社からしたら、自己破産は滞納よりもさらにタチが悪いです。

 

滞納の事実が信用情報機関に残るのと同様に、自己破産の事実も5年〜10年
程度は残ります。

 

自己破産の記録が残ってるうちは、どのカードを申し込んでもほぼ却下される
と思います!

 

 

ですので、カードを作るなら記録が時効を迎えた後にしましょう。

 

ただし自己破産の結果、利用不能となったカードを将来再び所有しようとしても、
審査にパスできる可能性はゼロです、、

 

こちらも延滞の場合と同様に、その会社のブラックリストに半永久的に記録が
残るからです。

 

 

消費者金融(サラ金)からの借入がある

 

消費者金融でお金を借りる人は、普通に考えればかなり貧窮してる人なの
で、カードを利用されても返ってくる可能性は低いとカード会社が判断する
からです!

 

カードにはキャッシングという現金を借りる機能もあるので、お金を借りる
こと自体がイコール貧窮者というわけではありません。

 

しかし、消費者金融の中にはヤ○ザまがいな会社もあるので、そんな危ないところから借りてる人は
カード会社から敬遠されてしまうのです。

 

 

以上がカード審査に通らないメジャーな理由なんです。

 

上記のどれにも当てはまらないのに審査をパスしない場合は、審査落ちするその他の理由を参照してください。

 

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