to me card prime pasomoの実用的な還元率を計算しています!

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Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMOの還元率を算出する

東京メトロの利用で爆発的にお得なカード

基本ポイントプログラム

月間カード利用額1,000円毎に、Oki Dokiポイントが1P貯まりますが、東京メトロの切符をメトロポイントPlus申込済みのPASMOで購入すると、以下のポイントが加算されます。

 

1乗車毎に、

  1. 平日:10メトロポイント
  2. 土日祝日、休日、年末年始:20メトロポイント

さらに新規入会特典として、メトロポイントが800P贈呈されます。

 

そして貯まったポイントは、以下のように使えます。

  1. キャッシュバック (還元率0.60〜0.90%)
  2. JCBギフトカード (還元率0.96〜1.00%)
  3. JCBプリペイドカード (還元率0.62〜0.88%)
  4. nanacoカード (還元率0.72〜0.98%)

 

また、年会費は初年度が無料、翌年以降は2,200円(税込)ですが、前年50万円以上の利用で無料となります。

ポイントアップ特典

前年のカード利用額が

  • 50万円以上 ⇒ 翌月の付与ポイントが10%アップ
  • 100万円以上 ⇒ 翌月の付与ポイントが20%アップ

さらに、

  • 年間30万円以上 ⇒ 100メトロポイント獲得
  • 年間50万円以上 ⇒ 300メトロポイント獲得
  • 年間100万円以上 ⇒ 1000メトロポイント獲得

 

【⇒ Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMOの公式サイトへ】

 

 

カード利用額(月額1万円から40万円)と還元率の関係

 

最大還元率/平均還元率など

初年度還元率 翌年以降還元率
最大還元率 1.67% (月1万利用時) 0.68% (月9万利用時)
平均還元率 0.67% (月1〜40万の平均) 0.51% (月1〜40万の平均)
2万円利用(月額) 1.14% -0.59%
6万円利用(月額) 0.76% 0.58%
10万円利用(月額) 0.74% 0.67%
20万円利用(月額) 0.61% 0.64%
30万円利用(月額) 0.58% 0.62%
40万円利用(月額) 0.56% 0.62%

 

還元率が上記グラフや表のようになる根拠

上記の結果となる根拠を、

 

・初年度に月6万円カード利用する場合

 

・翌年以降に月6万円カード利用する場合

 

の2種類を例にして説明します。

 

説明のために、まずは還元率の計算の前提条件を確認をし、次に具体的な計算式を見ていきます。

 

(前提条件)

 

還元率の算出は、ブランドにJCB(Oki Dokiポイント)を選んだ場合を想定しましたが、JCBを選ぼうがVISA/Master(わいわいプレゼント)を選ぼうがボーナス付与レート、ボーナスポイントの中身はまったく同じであり、しかも1ポイントの価値もほぼ同じなので、当還元率はVISA/Masterでも有効です。

 

上記の前提をふまえつつ、還元率の計算に含めるものを確認します!

 

 

入会特典の800メトロポイント、Oki Dokiポイントのボーナス「JCB STAR MEMBERS」、年間ショッピング利用額によるメトロポイントのボーナスは計算に含めます。

 

 

一方、メトロポイントPlusの乗車ポイントとして貰える1乗車当たりのメトロポイント(平日:10ポイント/土日祝日など:20ポイント)と、定期券購入でのポイント2重取りは計算に含めません。

 

(人により乗車回数や定期券の購入金額が異なるので、計算を単純化させるためです)

 

 

貯まったOki Dokiポイントは、その還元率が最も高くなるようにJCBギフトカード/JCBプリペイドカード/nanacoカードのどれかに振り分けます。

 

また、貯まったメトロポイントは、500メトロポイント⇒500円分のPASMOと交換できるので、1メトロポイントの価値= PASMO 1円分とします。

 

当カードの還元率は、乗車回数や定期券購入金額の大小でその還元率は5倍、10倍と差が出てくるのですが、なるべく多くの人の参考値を求めるために、当サイトは上記の方針をとります。

 

 

初年度に月6万円カード利用する場合

 

年間獲得ポイントと年間キャッシュバック

通常P (P=ポイント)  月60 OkiDoki P×12ヶ月
特別Pまたはキャッシュバック  1,100メトロP
(入会特典800メトロP+ショッピング利用額ボーナス300メトロP)
年間合計  720 OkiDoki P+1,100メトロP

 

還元率の算出

算出根拠 結果
年間獲得P (720 OkiDoki P+1,100メトロP)×1年 720 OkiDoki P+1,100メトロP
1Pの価値 600 OkiDoki P⇒JCBプリカ(3,000円分) (交換手数料380円必要)
、500メトロP⇒500円分PASMO
1 OkiDoki P=4.37円
、1メトロP=1円
還元額 720 OkiDoki P×4.37円+1,100メトロP×1円 5,446円
年会費 0円×1年 0円
カード利用額 6万円×12ヶ月 72万円
還元率 5,446円÷72万円 0.76%

 

 

翌年以降に月6万円カード利用する場合

 

年間獲得ポイントと年間キャッシュバック

通常P (P=ポイント)  月60 OkiDoki P×12ヶ月
特別Pまたはキャッシュバック  72 OkiDoki P+300メトロP
(JCB STAR MEMBERSの付与P10%UP+ショッピング利用額ボーナス300メトロP)
年間合計  792 OkiDoki P+300メトロP

 

還元率の算出

算出根拠 結果
2年間の獲得P (792 OkiDoki P+300メトロP)×2年 1584 OkiDoki P+600メトロP
1Pの価値 1050 OkiDoki P⇒ nanacoカード(5,100円分)
、500メトロP⇒500円分PASMO
1 OkiDoki P=4.86円
、1メトロP=1円
還元額 1584 OkiDoki P×4.86円+600メトロP×1円 8,298円
年会費 0円×2年 0円
カード利用額 6万円×24ヶ月 144万円
還元率 8,298円÷144万円 0.58%

 

 

結論

普通の買い物に対しての還元率は0.50%と大したことありませんが、東京メトロの利用者は圧倒的なリターンが受け取れるカードです。

 

定期券区間外の区間を1区間乗るごとに、平日は10メトロポイント、土日祝日は何と20メトロポイントが貰えてしまいます。

 

 

また、カードで定期券を購入すると、定期券1,000円分につき1ポイント(5円相当)に加え、ボーナスとして5メトロポイントもゲットできます。

 

(VISAかMasterを選ぶと「わいわいプレゼントのポイント」が、JCBを選ぶと「Oki Dokiポイント」が、定期券1,000円分につき1ポイント貰えます )

 

東京メトロで通勤や通学してる人には絶対持っといてほしいカードです!

 

【⇒ Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMOの公式サイトへ】

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