マイルの使い方を詳しく解説しています!

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マイルの使い道は主に6パターンあります

航空マイルがある程度貯まると、例えば次のものと交換できます。

 

 

具体的には、特典航空券/ アップグレード特典/ クーポン券/ 景品/ 電子マネー/ 提携カード会社のポイントなどです。

 

 

しかし多くの人はマイルを特典航空券に換えると思うので、当記事では特典航空券をメインに話すことにします。

 

 

ハイシーズンで価値が最大化する!

マイル→特典航空券の流れは散々しつこく言ってきましたが、どーせならハイシーズンに使いたいものです!

 

(ハイシーズンとは、年末年始・GW・お盆などの時期のことで、ANAの特典航空券用の単語です)

 

 

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この時期は国内・海外問わず旅行者数が激増するので、ツアーや航空チケットの値段も当然高騰します。

 

 

しかし嬉しいことに、ハイシーズンであっても特典航空券を獲得するのに必要なマイル数は、チケット代金の値上がり (2倍とか) ほどには増えません!

 

ハイシーズン ハイシーズン以外 高騰率
必要ANAマイル 15,000〜23,000 10,000〜17,000 1.4倍〜1.5倍
必要JALマイル ハイシーズンの設定なし 1.0倍

 

 

旅行や用事なんかで習慣的に飛航空機を利用する人だと、普段は直接航空チケットを購入し、年末年始やGW、お盆などの時期は、もし所有マイル数に余裕があれば特典航空券でフライトするのが理想的なマイルの使い方となります。

 

 

ビジネスクラスに乗るのも良し!

ある程度のマイル数が貯まってきたら、奮発してビジネスクラスの特典航空券と交換するのもありです。

 

 

ビジネスクラスのチケット価格は、エコノミーの数倍はするので我々庶民には高嶺の花ですが、特典航空券だとエコノミーの2倍弱のマイルで足りるからです。

 

 

例えば、4月中旬の東京⇔ロサンゼルスの往復チケット価格は次のようになります。

 

 

航空会社 チケット価格 高騰率
(ビジネス÷エコノミー)
エコノミークラス ビジネスクラス
ANA 149,600円 558,600円 3.7倍
JAL 80,000円 661,000円 8.3倍

 

 

見ての通り、チケットは4倍とか8倍に高騰して、多くの人はまったく手も足もでません、、

 

(管理人なんか論外のレベルです、、悲)

 

 

しかし特典航空券だと、以下のように高騰率が緩和されます。

 

航空会社 交換マイル数 高騰率
(ビジネス÷エコノミー)
エコノミークラス ビジネスクラス
ANA 50,000マイル 80,000マイル 1.6倍
JAL 50,000マイル 80,000マイル 1.6倍

 

 

ANAやJALだと、たった1.6倍のマイル数で済んでしまうのです!

 

ビジネスクラスだとエコノミーの4倍、8倍の負担が普通だっと航空券が、マイルだとわずか1.6倍で足りるのは正にミラクルです!笑

 

マイルに余裕があれば1度ぐらいはビジネスクラスを利用し、その快適さを体験するのもありなのです。

 

 

マイルの有効期限が近づいたら、、

ANAマイル、JALマイルには有効期限があります。

 

あと1マイルで特典航空券に換えられる!とか、あと1日期限が長ければ特典航空券のお世話になれる!

 

といった状況でも、期限が来ればマイルは自動的に失効します。

 

この辛き目に遭わないために、有効期間が近くなったらマイルを別の特典と交換しましょう!

 

おすすめは提携カード会社のポイントや電子マネーです。

 

 

ANAマイルなら、10,000マイルを「楽天スーパーポイント」や「Tポイント」10,000ポイントや、電子マネー「nanaco」1万円分に換えられます。

 

JALマイルなら、10,000マイルを12,000 WAONや、電子マネー「Suicca」1万円分、Amazonギフト券1万円分などと交換可能です。

 

しかしポイントや電子マネーとの交換は、特典航空券に比べ還元率が下がってしまうので、期限切れによるマイルの失効を防ぐための緊急手段としておきましょう。

 

 

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