フィッシング詐欺の被害例と対策法

フィッシング詐欺に気を付ける

フィッシング詐欺とは、詐欺集団または詐欺を働く個人がネットユーザーに無差別にメールを送りつけ、ユーザーを詐欺サイトへ誘導し、そのユーザーの個人情報 (銀行口座/ ネットバンクのID・パスワード、クレジットカード番号など) を不正に引き抜く犯罪のことです。

 

個人情報の引き抜き手口としては、詐欺集団が実在する会社や個人を装い、ネットユーザーに以下のような趣旨のメールを送りつけるやり方が主流です。

 

個人情報が流出した可能性があるので、下記URLにてパスワードを変更してください!

 

 

そしてユーザーが指示通りそのURLをクリックすると、個人情報の入力フォーム画面に移動するので、その画面にカード番号などの個人情報を入力し「確定ボタン」をクリックすると、メール送信元に情報が届くようになっています。

 

このような流れで詐欺手段はネットユーザーの金融情報をまんまと入手し、不正なお金の引き出しや盗み取ったカード番号による多額のネット決済をされてしまうのです。

 

 

そんな詐欺に自分は引っかからないよ!と誰もが思うのですが、詐欺サイトの作りは実在する本家サイトと酷似してるので、瞬間的にそれが詐欺サイトだと見抜くのはかなり難しいのです!

 

実は詐欺サイトって本家サイトのプログラムコード (HTMLやCSS等) をコピーするだけで、本家とほぼ同じ見た目に作れますし、メールアドレスも本家アドレスと似たもの簡単に用意できてしまいます。

 

つまりほんの少しのサイト構築の知識と手間をかければ、誰でも詐欺を働けてしまえるのが、フィッシング詐欺の恐ろしいところなのです!

 

 

また、フィッシング詐欺はTwitter/ Facebook/ LINEなどのSNSでもかなり頻発しています。

 

例えばTwitterだと普通の一般人でも数万人レベルのフォロワーを集められるので、もしそのような多数フォロワーをかかえる人物が、

 

「○○銀行で個人情報が流出したので、該当者は直ちにパスワードを変更する必要があります。パスワード変更は△△のURLから行えます。」

 

とつぶやけば、数人ぐらいは詐欺に引っ掛ってしまうでしょう!

 

 

あるいはFacebookやLINEだと、友人・知人からのメッセージという形で詐欺を狙ってきます。

 

例えばSNSの友人 (と誤認識してる人) から、

 

「お前の使ってるカード会社が誤って個人情報をネット上に流出させてしまったらしいから、早めにパスワード変更しいや!

 

(詐欺サイトのURL)」

 

のようなメッセージを受けとすると、何だか凄く気になって、そのURLをついついクリックしたくなりそうじゃないですか?

 

 

実はFacebookやLINEの友達はTwitterのフォロワーよりも、身近で親密な人が属してる割合が相当高いので、Facebook/ LINE宛に送られた詐欺メッセージには、たとえ用心深い人でも意外と簡単に騙されてしまうのです!

 

まとめ

まともな金融機関やカード会社がメールで個人情報の変更を促してくることは皆無なので、もしそんな感じのメールが届いたら完全無視しましょう。

 

それかもし気になるなら、該当会社の公式サイトに記載の電話番号にてカスタマーサポートに直接電話し、そのメールが本当に貴社送信のものなのかの確認を取りましょう。

 

 

また、SNSで怪しいメッセージを受け取た場合も完全無視するか、もし気になるなら公式サポートに電話確認するかしましょう!

 

フィッシング詐欺もオレオレ詐欺などと同様に常に進化してるので、少しでも疑わしいと感じさせるメールやメッセージは徹底スルーの態度を取りましょう!

 

 

ちなみに余談ですが、フィッシング詐欺の"フィッシング"は、"fishing(釣り)"が語源という説と、sophisticated (洗礼された) を文字った、"phishing"説の2つがあります。

 

しかしフィッシング詐欺が頻発する昨今の状況を考えると、"phishing-fishing詐欺 (洗礼された釣り) "が妥当な表現だと個人的には思います。笑

 

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