Reader's Cardの還元率・年会費・ポイント制度などを詳細解説

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リーダーズカードの還元率は1.25%、ネット通販だと1.75%超

リーダーズカード 約12万7千円の利用で、請求額を1,600円割引(=1.25%)
ネットショッピングだと1.75%以上
Apple Pay対応
最高1,000万円の国内旅行保険/ 最高2,000万円の海外旅行保険が付帯

 

【⇒ リーダーズカードの公式サイトへ】

 

 

 

 

カードの概要

リーダーズカード(Reader's Card)はJACCS発行の高還元率なクレジットカードです。

 

 

通常の買い物やネットショッピングだと、約1.25%相当のポイントが貯まります。

 

 

一方、ポイントサイト「JACCSモール」経由でのネットショッピングだと1.75%以上が貯まります。

 

 

ポイントはAmazonギフト券(デジタルタイプ)やJデポ(請求額の値引き)との交換に使えます。

 

 

あと、当カードはApple Pay対応してる、カードをApple Payに登録すればQUICPayの形で、全国のQUICPay対応の店舗でカードレス決済できます。

 

 

このようにポイント還元率がやたら高く、しかもApple Pay対応してるのがリーダーズカードというわけです!

 

 

年会費と国際ブランド

初年度年会費は本会員カード/ 家族カード/ ETCカードともにすべて無料です。

 

 

一方、2年目以降は本会員カードは2,750円(税込)、家族カード (最大3枚発行可) は440円(税込)の年会費が発生します。(ETCカードは永久無料)

 

 

ただし2年目以降は、本会員/ 家族/ ETCカードの年間総利用額が30万円以上で、翌年の年会費はすべて無料になります。

 

 

つまり月平均で2万5千円以上使う人 (家庭) だと、年会費は実質無料ということです!

 

 

国際ブランドはMastercardが付帯します。

 

 

基本ポイントプログラム

月間のカード利用合計(税込)1,000円ごとに、リーダーズカードポイントが11P(ポイント)が貯まります。

 

 

そして1,400P集めると(=約12万7千円の利用で到達)、次の4つのどれかと交換できます。

 

  1. Jデポ1,600円分(カード請求額の値引)
  2. デジタルタイプのAmazonギフト券1,600円分
  3. Gポイント1,600P
  4. 960 ANAマイル

 

 

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個人的には、Jデポ1,600円分またはAmazonギフト券との交換をおすすめします。

 

 

なぜならJデポはカード請求額の値引きという、事実上の現金還元で、カード利用者の誰にとっても絶対にメリットだからです!

 

 

Amazonギフト券にしても、ほぼ何でも揃うAmazonで使えるということで、カード利用者のメリットに直結します。

 

 

一方、GポイントやANAマイルと交換する意味はほぼないと思います。

 

 

Gポイントは約120社の交換先 (他社ポイント/ 電子マネー/ 航空マイル/ ギフト券) を持つ提携ポイントのことです。

 

 

Gポイントは色々な交換先があって便利ではありますが、リーダーズカードポイントの交換時、Jデポ/ Gポイントのどちらを選んでも金銭価値は同じ(1,600円相当)なので、それなら究極の利便性であるJデポ(請求額の値引き)を選ぶ方が賢明です。

 

 

ANAマイルは航空マイルであり、もし貯めるから当カードではなく、ANA発行のクレジットカードで貯めるのが自然です。

 

 

ということで集まったポイントは、JデポかAmazonギフト券を選ぶことをおすすめします。

 

 

ポイント有効期限

ポイント獲得月から2年間有効です。

 

 

例えば2020年8月に得たポイントは、2022年7月まで有効です。

 

 

ポイントが貯まり次第、速やかに交換しよう

1,400P到達で交換できるわけですが、交換には所定の手続きが必要です。

 

 

と言っても手続きはネット上で楽々に完結します。

 

 

具体的には、インターコムクラブ(カード会員サイト)にログインし、「ポイントを確認する」⇒「ポイント商品引換のご案内」・・という手順を踏むだけです。

 

 

手続きは簡単なので、1,400Pに到達したら早めにやってしまいましょう。

 

 

(作業を放置し、気づけばポイント期限が切れてた!なんて事態は絶対に避けましょう)

 

 

ポイント還元率について

前述の通り、当カードのポイント還元率は通常(買い物全般・ネットショッピング等)は約1.25%、JACCSモール経由でのネットショッピングだと1.75%以上です。

 

 

ここではその2つの還元率の計算過程を紹介します。

 

 

まず約1.25%ですが、(11P÷1,000円)×(1,600円÷1,400P)という計算が元になります。

 

 

左カッコは"1Pを得るための利用額"、右カッコは"1P当たりの還元金額"を表し、最終的には"利用額当たりの還元金額"を表すので、この計算により還元率が出せるのです。

 

 

この計算をすると1.257%が求まるので、当カードの通常の還元率は約1.25%となります。

 

 

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一方、JACCSモール経由のネットショッピングだと1.75%以上というのは、モール経由ポイントが0.5%以上付き、これに通常の1.25%を加えたものです。

 

 

単純に、0.5%以上+1.25%=1.75%以上という話です。

 

 

JACCSモール経由、当カード決済で例えばヤマダモール(ヤマダ電機通販)で買い物すると、その際のモール経由ポイントは1%で、更に買い物額の1.25%が付くので、計2.25%のポイント獲得となります。

 

 

(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの経由ポイントは0.5%です)

 

 

モール経由ポイントは通販サイトごとに設定されており、よりポイント率の高いサイトで買い物するほど、還元率は上がっていきます。

 

 

Apple Payに対応

JACCS発行カードは2017年3月1日からApple Payに登録が可能になったので、当カードはApple Payに内蔵できます。

 

(Apple Payは国内販売のiPhone7/ 7 Plus以上のスマホに対応)

 

 

Apple Payにカードを登録すると、QUICPayマークのある店舗や自販機でスマホ決済が可能になります。

 

 

Apple Pay利用分も当然、ポイントは満額(1.25%)付きます。

 

 

充実の付帯保険

国内・海外で使える旅行保険が付いてます。

 

  1. 最高1,000万円の国内旅行保険(利用付帯)
  2. 最高2,000万円の海外旅行保険(自動付帯)

 

 

一般的に高還元率カードは保険内容が乏しい場合が多いですが、当カードの場合は保険もまずまずの内容です。

 

 

J'sコンシェルで買い物・エンタメの支出を大幅削減

リーダーズカードにはJ'sコンシェルという、レジャー/ エンタメ/ リラク&ビューティ/ 車/ 買い物/ グルメ/ 健康/ 育児/ 宿泊などの割引特典が付いています。

 

 

本来、J'sコンシェルは企業の福利厚生なんですが、嬉しいことに、カード保有者は別に会社員でなくてもこの割引を受けれるのです!

 

 

 

 

参考までに、J'sコンシェルで実施されたことのある割引を一部紹介しておきます。

 

  • ユナイテッド・シネマ:1,800円 ⇒ 1,300円 (中学生以下は1,000円 ⇒ 800円)
  • イオンシネマ:1,800円 ⇒ 1,300円
  • ナガシマスパーランド:中学生以上4,500円 ⇒ 3,830円/ 小学生3,400円 ⇒ 2,890円/ 幼児(2歳〜)2,100円 ⇒ 1,790円
  • カラオケ ビッグエコーの室料:平日30%OFF/ 金・土・祝前日20%OFF/ フリータイム5%OFF
  • 極楽湯:10%OFF (大人は約800円 ⇒ 約720円/ 子どもは約350円 ⇒ 約315円)
  • Amazonギフト券:1,000円 ⇒ 980円/ 10,000円 ⇒ 9,800円
  • AOKIで買い物:10%OFF

 

 

カードのデメリット

唯一のデメリットは、年間総利用額が30万円未満だと、2年目以降は毎年2,750円(税込)の年会費が発生することです。

 

 

なので年に30万円も使わなさそうな人は、別カードを選ぶのが良いです。

 

 

例えば1.2%という高還元率で、しかも年会費が無条件に永久無料のリクルートカードは超おすすめです!

 

【⇒ リクルートカードの公式サイトへ】

 

 

総合評価

リーダーズカード1.25%というポイント還元率の高さが最大の魅力です!

 

 

ネット通販だとその数値は1.75%以上に上昇します。

 

 

しかもポイントは請求額の値引(=事実上の現金還元)やAmazonギフト券に使えるので、還元率だけでなく、ポイント利便性も抜群に高いです。

 

 

実用的な還元率の高さ重視の人に最適なカードです。

 

 

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カード基本情報

カード発行会社JACCS (ジャックス)
初年度年会費無料
翌年以降年会費税込2,750円 (30万円以上で無料)
提携ブランドMastercard
利用限度額資産と利用状況により変動
ETC
カード
初年度年会費無料
翌年以降年会費無料
発行手数料無料
支払い方法1回/ 2回/ ボーナス1回/ リボ払い/ 分割払い
支払日月末締め/ 翌月27日払い
申込資格原則18歳以上 (高校生は除く) で電話連絡可能な人
(未成年者の場合は親権者の同意が必要)
リボ手数料実質年率15.0%
キャッシング金利実質年率18.0%
家族
カード
初年度年会費無料
翌年以降年会費400円+税(本会員利用分の合わせ、30万円以上で無料)
申込資格本会員と生計をともにする18歳以上の同姓の家族
家族
ETC
カード
初年度年会費無料
翌年以降年会費無料
発行手数料無料

 

 

付帯サービス

国内旅行保険付帯条件利用付帯
死亡・後遺障害最高1,000万円
入院費用日額5,000円
手術費用最高20万円
通院費用日額3,000円
海外旅行保険付帯条件自動付帯
死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療最高200万円
疾病治療最高200万円
賠償責任最高2,000万円
救援者費用最高200万円
携行品損害最高20万円 (免責3,000円)
ショッピング保険-
ネットセーフティネット安心サービス
ロードサービス-
紛失・盗難保険カードの紛失・盗難による不正使用の損害を、提出前60日、後60日、計121日間補償

 

 

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