OMCカードの年会費・ポイントプログラム・付帯サービスなどを解説

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OMCカード (オーエムシーカード)

ダイエー/ イオン系列の店舗でポイントが3倍貯まる
セブンイレブン/ イトーヨーカドーの店舗でも3倍貯まる
マルエツ等で定期的に5%割引が開催される
海外旅行保険/ 国内旅行保険/ ショッピング保険の3つが勢揃い

 

【⇒ OMCカードの公式サイトへ】

 

 

カードの基本情報

2016年3月から株式会社セディナが募集を開始したクレジットカードです。

 

ダイエー/ イオン系列/ セブンイレブン/ イトーヨーカドーだとポイント還元率が毎日1.5%の高さですし、関東地方のスーパーマーケットのマルエツだと定期的に5%OFFで買い物できるのが最大の特徴です!

 

 

カード年会費は、本会員が1,100円(税込)、家族会員が330円(税込)となります。

 

ただし年間60万円 (月5万円) 以上カードを使うと、翌年の年会費は本会員/ 家族会員ともに無料となります。

 

一方、ETCカードの年会費は無料ですが、新規発行時に1,100円(税込)の手数料がかかります。

 

また、国際ブランドはVISA/ MasterCard/ JCBの3種類から選べます。

 

ポイントプログラム

カード利用200円ごとに、わくわくポイントが1P (ポイント) 貯まるのが基本となります。(還元率0.5%)

 

ただし以下の場合に関しては、より多くポイントが貯まります。

 

 

■月間5万円以上カードを使う

 

月間5万円以上カードを使うと、その月のポイント付与率は200円で2P (1%) にアップします!

 

月に5万円って、実店舗/ ネット通販/ 公共料金/ ネット・スマホ代など、普段の支出・固定費を結集すれば大半の人は到達すると思うので、ハードルはそれほど高くありません。

 

 

■セブンイレブン/ イトーヨーカドーで使う

 

セブンイレブン/ イトーヨーカドーの店舗でカードを使うと、ポイントが毎日3倍 (200円で3P)貯まります。

 

還元率換算だと1.5%なわけですが、常時1.5%は"凄い!"としか言いようがないので、上記店舗で買い物する人にはお得すぎるカードとなります!

 

 

■ダイエー/ イオン系列で使う

 

ダイエー/ イオン系列の店舗でカードを使っても、ポイントが毎日3倍 (200円で3P)貯まるので、対象店舗で買い物する人はなるべくカードを作るようにしましょう!

 

ダイエー/ イオン系列の対象店舗
グルメシティ、トポス、フーディアム、イオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、ボンベルタ成田、ホームワイド、光洋、マルナカ、山陽マルナカ、ピーコックストア、サンデー、ジョイ、ザ・ビッグ

 

 

■トクトクステージで来年のポイントが最大1.3倍

 

カードの通常ポイントは200円ごとに1Pですが、年間利用額 (1月〜12月) が一定額 (50万円/ 100万円/ 150万円) に到達すると、翌年の通常ポイントが最大1.3倍となります。(トクトクステージ)

  1. 50万円に到達 ⇒ 翌年の通常ポイント1.1倍 (200円で1.1P)
  2. 100万円に到達 ⇒ 翌年の通常ポイント1.15倍 (200円で1.15P)
  3. 150万円に到達 ⇒ 翌年の通常ポイント1.3倍 (200円で1.3P)

 

ちなみにトクトクステージの対象となるのは、あくまで"通常ポイント"に対してとなります。

 

なので以下の各ケースでカードを200円使う場合のポイント数は、表のようになります。

 

1.1倍の人 1.15倍の人 1.3倍の人
月間5万円以上カード使う人 2.1P 2.15P 2.3P
セブンイレブン/ イトーヨーカドー/ ダイエー/ イオン系列の利用者 3.1P 3.15P 3.3P
上記すべてに該当しない人 1.1P 1.15P 1.3P

 

例えば1.3倍の人がイオン系列で200円買い物する場合の3.3Pは、次のようにして計算します。

 

 

イオン系列だと200円で3P (毎日3倍) ですが、この3Pの内訳は「通常ポイント1P+加算ポイント2P」となります。

 

なので1.3倍の人がイオン系列に行くと、「1P×1.3倍+2P」となるので、200円で3.3Pとなるのです。

 

他のケースも考え方はまったく同じです。

 

ポイントの使い道と有効期限

ポイントは以下の商品などに使えます。

 

交換アイテム 交換レート 交換単位
VJAギフトカード 1,000P ⇒ 1,000円分 1,000P単位
JTBナイスギフト 1,000P ⇒ 1,000円分 1,000P単位
ダイエーグループ商品券 1,000P ⇒ 1,000円分 1,000P単位
JCBギフトカード 1,000P ⇒ 1,000円分 1,000P単位
図書カードNEXT 1,000P ⇒ 1,000円分 1,000P単位
日本旅行ギフト券 1,000P ⇒ 1,000円分 1,000P単位
ジェフグルメカード 1,000P ⇒ 1,000円分 1,000P単位
Amazonギフト券 3,000P ⇒ 3,000円分 3,000P以上、1,000P単位
nanacoカード 5,000P ⇒ 5,000 nanacoポイント 5,000P単位

 

わいわいポイントは利便性の高い商品と交換できるので、ポイントの使い道に困ることはないと思います。

 

また、ポイント有効期限は2年間とそこそこ長いので、ポイント失効の心配も少ないです。

 

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マルエツ等では、毎月特定日に5%割引

マルエツ運営の各店舗 (マルエツ、マルエツプチ、リンコス) で毎月特定日 (日曜日の場合が多い) にカードを使うと、売り場のほとんどの商品が5%OFFになります。

 

マルエツで食品・飲料品・お菓子・台所用品などの日用品を買う人は、主に日曜日にかためて買い物すると5%も節約できるのです!

 

ただし換金性の高い商品やビール類などは5%OFFの対象外となります。

 

5%OFFの対象外商品
たばこ、チケット、書籍、ゲーム機本体、CD、DPE、切手、郵便ハガキ、印紙、商品券、ギフト券、テレホンカード、食事券、ビール類 (国産・輸入・発泡酒・新ジャンル)

 

ポイントモール経由でポイントが3〜21倍も加算

セディナポイントモール経由でネットショッピングをすると、モール経由によるポイント3〜21倍 (1.5〜10.5%) が通常ポイント (0.5%) に加わるので、ポイントが2〜11%も貯まります!

 

『モール経由によるポイント』

  • Yahoo!ショッピング・・2%
  • Amazon・・1.5%
  • 楽天市場・・2%

 

さらにネットショッピングだとショップ独自のポイントも貯まるので、最終的に貯まるポイントはもっと多くなります。

 

(ショップ独自のポイントとは、決済方法を問わず、そのショップで買い物すること自体で得られるポイントのことです)

 

例えばYahoo!ショッピングの独自のポイントは、Tポイント (1%以上) となります。

 

 

なのでモール経由・当カードにてYahoo!ショッピングで例えば1,000円買い物すると、わくわくポイントが25P (通常0.5%+モール経由2%)+Tポイントが10P以上 (1%以上) 貯まることになります。

 

当モールにはAmazon/ Yahoo!ショッピング/ 楽天市場/ ベルメゾン/ DHCなど、約400のショップが参加しているので、モール経由を行う価値は超高いのです。

 

付帯保険

  • 最高1,000万円の国内旅行保険 (利用付帯)
  • 最高1,000万円の海外旅行保険 (自動付帯)
  • 最高50万円のショッピング保険 (対象:1品1万円〜50万円のもの、購入から180日間)

が付帯します。

 

税込1,100円の年会費から考えると、相当ハイスペックな内容だと言えます。

 

 

まとめ

ダイエー/ イオン系列/ セブンイレブン/ イトーヨーカドーのどれか1つ以上で買い物する人にお得過ぎるカードです!

 

これら店舗だと常時1.5%分のポイントが貯まりますし、ポイントの利便性も高いので、文句のつけどころがありません。

 

また、マルエツだと毎週日曜日は高確率で5%OFFなので、マルエツの利用者にもおすすめです。

 

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